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お寺と福祉の情報局

60年代を知ろう!~流行語~月面着陸の「名言」

2026年7月31日

 毎年発表される「新語・流行語大賞」。流行語はそのときの世相を映す鏡です。現在まで使われるなどすっかり日本語として定着していたり、現在では違った意味になっていたり、何らかのきっかけで再流行したりするものもあります。1960年代の流行語を紹介すると同時に、その背景や世相などを振り返ってみましょう。

 

月(イメージ)

 もし「1960年代の世界十大ニュース」を選ぶとしたら、皆さんの候補は何でしょうか。米国のケネディ大統領暗殺やキューバ危機など色々ありますが、1969年7月20日の「アポロ11号月面着陸」を挙げることに異論はないかと思います。有人宇宙飛行でソビエト連邦(当時)に後れを取ってしまった米国が、国家の威信をかけて成し遂げた一大プロジェクトでした。

 人類で最初に月に降り立ったニール・アームストロング船長が月面に足を踏み出すときに口にしたのが「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である」という名せりふです。たちまち流行語になりました。

 さて、アポロ11号には3人の宇宙飛行士が乗っていました。そのうちアームストロング船長とオルドリン飛行士が月面に降り立っています。もう1人のコリンズ飛行士は、万一のトラブルに備えて上空の宇宙船内での留守番役でした。

 憧れの月面を目の前にして、たった1人で宇宙船に残るのは、果たしてどんな気分だったのでしょうか。ちょっと聞いてみたい気もします。でも、こうした「縁の下の力持ち」を演じてくれる人がいたからこそ、他の2人は安心して任務を遂行できたのです。これは古今東西を問わず変わることはありません。

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