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僧侶らが命の行進 苦しむ人にメッセージ

2026年4月22日

※文化時報2026年3月13日号の掲載記事です。

 自死・自殺に向き合おうと活動する超宗派の宗教者らがメッセージを掲げて行進する「LifeWalk2026~いのちを想う宗教者の行進」が1日、京都市内で行われた。

 「京都いのちの日」宗教者プロジェクト実行委員会が主催し、今年で11回目。僧侶ら計10人が、浄土真宗本願寺派本山本願寺(京都市下京区)から浄土宗西山深草派宝蔵寺(同市中京区)までの約3.5キロを行進。「私はあなたの杖になりたい」などと記したカードを掲げ、悩みやつらさを抱える人々へメッセージを発信した。

(画像:メッセージを掲げて京都市内を行進する宗教者ら)
メッセージを掲げて京都市内を行進する宗教者ら

 宗教者の行進は、京都府が3月1日を「京都いのちの日」と定めた2016(平成28)年から毎年続けている。これに合わせて事務局を担う本願寺派総合研究所は冊子『宗教者からのメッセージ』を発刊。今年は高野山真言宗の玉置妙憂氏、臨済宗建長寺派の藤尾聡允氏、浄土宗の清水良将氏、本願寺派の朝枝遊心氏のインタビューが掲載された。

 現地実行委員長の小坂興道・臨済宗妙心寺派長慶院(同市右京区)住職は「法や行政の支援などではぬぐえない悩みを持つ方々に、宗教者の存在と活動を知ってもらえれば」と話した。

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