2026年7月28日 | 2026年7月29日更新
できることから始めるのではなく、正しいことから始めるのです
――経営学者、ピーター・ドラッカー(1909~2005)

「現代経営学」や「マネジメント」の生みの親として知られるピーター・ドラッカーのこの言葉は、自分自身の価値観や理想像を確立することの大切さを教えてくれます。
社会を生き抜くには、さまざまな価値観の人が集まる集団や組織に関わっていかなければなりません。
しかし、自分の価値観や理想があやふやなままでは、自分と周囲の意見との違いに気付けず、組織の目標についていけなくなって疲弊したり、周囲に流されたりしてしまいます。
ただ「できること」や「楽なこと」をしていては、自分が本当に満足できる環境で生きることはできません。
自分がどうありたいと思っているのか、その本願を明確にして初めて、自分のやるべきことや、居るべき場所が見つかるのです。
どんなに穏やかで進みやすい道も、その理想につながっていなければ、理想に到達することはありません。
自分の理想へと進む道をしっかり見据えて、自分にとってより正しいと思う方向へ進むことが大切です。
他人に合わせる前に、まずは自分のことを見つめ直して、本当にやるべき「正しいこと」を探してみてください。