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TOP > 福祉仏教ピックアップ > 供養最前線
(画像1アイキャッチ兼用:応募のあった亡き人への手紙)
供養最前線 〈17〉亡き人への手紙に感動 株式会社くらしの友

※文化時報2025年1月14日号の掲載記事です。  大手冠婚葬祭互助会の株式会社くらしの友(東京都大田区)は、亡くなった大切な人への思いを「手紙」として記すことで、悲しみを乗り越えるきっかけになればとの意図から、「つたえたい、心の手紙」コンテストを2008(平成20)年から行っている。手紙を書く人だけでなく、読む…

2025年6月10日

(画像4アイキャッチ兼用:エンディングドレスコーナー)
供養最前線 〈16〉日本初“買える葬儀具展”GRAVETOKYO

※文化時報2024年12月3日号の掲載記事です。  葬儀ブランド「GRAVETOKYO」による「見て、着て、さわって 買える葬儀具展」が10月1~31日、群馬県高崎市のショッピングセンター「高崎オーパ」で行われた。複数の事業者が集まって直接購入できる展示即売会を開催したのは日本初で、葬儀具業者7社が出展。期間中、…

2025年5月9日

(画像1アイキャッチ兼用:対談する碑文谷氏(左)と千坂氏)
供養最前線 〈15〉“樹木葬もどき”に問題提起 日本葬送文化学会

※文化時報2024年11月5日号の掲載記事です。  日本葬送文化学会の創立40周年記念公開シンポジウム「葬送の今と樹木葬」が9月8日に東京都内で開催された。岩手県一関市で日本最初の樹木葬墓地をつくった知勝院創始者の千坂げんぽう氏(臨済宗妙心寺派祥雲寺前住職)と、葬送ジャーナリストの碑文谷創氏が対談。千坂氏は、知勝…

2025年4月10日

「祈り鶴」を折るイベント参加者
供養最前線 〈14〉利他の祈りを大切に PRAY for (ONE)

※文化時報2024年10月1日号の掲載記事です。  供養業者が主体となってつくる一般社団法人「PRAY for (ONE)」は、利他の祈りの大切さを広める活動を展開している。商売を抜きにして取り組む事業者団体は珍しく、協賛する企業・団体などは185法人に上り、イベントなどで折り紙で作った「祈り鶴」に、大切な人への…

2025年3月10日

「浜揚げ」では笑顔も
供養最前線 〈13〉「遺骨の真珠」で笑顔に 有限会社アッシュオン

※文化時報2024年9月3日号の掲載記事です。  故人の遺骨を用いた養殖真珠「いのりのしんじゅ」が好評だ。いわゆる手元供養品だが、開発・販売を手掛ける有限会社アッシュオン(名古屋市緑区)の田中英樹社長は「他の手元供養品と違うのは、ご遺族が真珠養殖に参加できること。笑顔になって、だんだんと元気になっていく方が多い」…

2025年2月8日

(画像②アイキャッチ兼用:重機を使い、墓所の高台から落ちた石塔を上げる)
供養最前線 〈12〉能登半島地震 石材業5団体が墓地復旧支援

※文化時報2024年8月6日号の掲載記事です。  一般社団法人日本石材産業協会(石産協)など石材業5団体は、能登半島地震で倒壊した墓地の復旧支援活動に乗り出した。第1回支援活動を6月27日から3日間、石川県七尾市の寺院11カ寺・600墓所を対象に行った。5団体は今後、残りの地域でも数回にわたって支援活動を展開する…

2025年1月10日

供養最前線 〈11〉呉服メーカーが供養品販売 大丸東京店「和ぎゃらりい」

 東京駅に隣接する大丸東京店の10階にある呉服ショップ「和ぎゃらりい」は、着物や帯などのほかに線香、お香、数珠の販売を行っており、よく売れている。特に線香は、供養を目的とした購入が多く、野本純子店長は「ご先祖さまを大事にしている方は、まだまだたくさんいらっしゃるのでは」と語っている。…

2024年12月11日

(画像2アイキャッチ兼用:ポスターが飾られた仏壇店の店内)
供養最前線 〈10〉「徳分位牌」普及に尽力 仏壇文化研究所

※文化時報2024年6月11日号の掲載記事です。  仏壇文化研究所(BBI)は、位牌分けを「徳分位牌(とくわけいはい)」と名付け、2023年7月から周知活動を展開している。仏壇大手の株式会社はせがわ(東京都文京区)もこの活動に取り組んでおり、販売数量は位牌が前年度比2%増、手元供養は同19%増となったという。 …

2024年11月10日

(画像3アイキャッチ兼用:出棺の様子)
供養最前線 〈9〉老人ホーム内で6割葬儀 「鶴の苑」

※文化時報2024年5月14日号の掲載記事です。  高齢者施設では、施設主催のお別れ会を行う所は多いが、遺族施行の葬儀は介護保険対象外のため、施設内で行っている所は限られる。社会福祉法人合掌苑が運営する介護付き有料老人ホーム「鶴の苑(さと)」(東京都町田市、定員92人)では、年間20人前後を数える亡くなった利用者…

2024年10月10日

「従軍の足跡」の足跡地図のページ
供養最前線 〈8〉「軍歴証明書」通じ先祖供養

※文化時報2024年4月2日号の掲載記事です。  2013(平成25)年創業の株式会社ファミリーヒストリー記録社(東京都足立区、吉田富美子社長)は、その名の通り家族の歴史を聞き、調べ、記録する調査会社である。さまざまな依頼に応じているが、特に力を入れているのは「軍歴証明書」の解説だ。通常は「家族の歴史が分かって良…

2024年9月13日

供養最前線 〈7〉正しく扱い、遺骨の尊厳守る 日本尊骨士協会

※文化時報2024年3月5日号の掲載記事です。  一般社団法人日本尊骨士協会(川本恭央代表理事)は、「尊骨士」の資格認定を行い、合格者1人以上が常駐する全国の21法人を会員としている。納骨、粉骨、貢献の三つを事業として掲げており、粉骨は14法人、納骨は11法人が行っている。 …

2024年8月11日

(画像②アイキャッチ兼用:顧客から預かった遺品供養の様子=スリーマインド倉庫)
供養最前線 〈6〉供養を大事に「家じまい」 スリーマインド

※文化時報2024年2月6日号の掲載記事です。  遺品・生前整理の「家じまい」を手掛ける株式会社スリーマインド(屋宜明彦社長、兵庫県伊丹市)は、「供養ごとは丁寧に対応する」ことを基本ポリシーに掲げている。仏壇の〝魂抜き〟を必ず行うなど、遺品供養や慰霊祭の開催を徹底。その結果、提携する士業などの法人数が増えるととも…

2024年7月14日

看護学校空き校舎をリノベーションしたカノン
供養最前線 〈5〉ゆっくり過ごす「安置葬」3割超 想送庵カノン

※文化時報2024年1月16日号の掲載記事です。  貸葬儀場と遺体安置所を兼ね備えた想送庵カノン(東京都葛飾区)が「安置葬」を提案して3年が過ぎた。通夜と葬儀・告別式などの儀式よりも、「故人と一緒にゆっくり過ごす」ことを大切にした新しい弔い方だ。安置葬を選ぶ遺族は33%となり、2年前に比べ9ポイント増と着実に伸び…

2024年6月14日

供養最前線 〈4〉「素焼きメッセージ骨壺」開発 かじや本店

※文化時報2023年12月5日号の掲載記事です。  葬儀社のかじや本店株式会社(千葉県富津市)は、表面に絵や文字を自由に描ける「素焼きメッセージ骨壺(こつつぼ)」を開発し、2022年9月から全国の葬儀社向けに販売している。同社で行う葬儀でも、遺族の半数がこの骨壺を使うという。平野清隆社長は「骨壺をきっかけに他の商…

2024年5月13日

「旅葬」を行う専用バス
供養最前線 〈3〉専用バスで巡る「旅葬」 メモリアルむらもと

※文化時報2023年11月7日号の掲載記事です。  めもるホールディングスの中核会社で葬儀社のメモリアルむらもと(北海道恵庭市)が2021年7月に始めた「旅葬」の「巡輪偲(じゅんりんさい)」が好評だ。座席の隣に棺(ひつぎ)を載せられる専用バスを利用し、故人と共にゆかりの地を巡る、全く新しい形の葬儀。22年の施行件…

2024年4月10日

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