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福祉仏教ピックアップ

性の多様性について話す平良牧師=9月20日、岐阜市の岐阜高山教務所
『文化時報』掲載記事 性の多様性知って 仏教教団で当事者の牧師講演

※文化時報2024年10月4日号の掲載記事です。  真宗大谷派岐阜高山教区(海老原章教務所長)は9月20日、恒例の仏教公開講座を開いた。自身が性的少数者=用語解説=であると公表したプロテスタント系の日本基督教団川和教会(横浜市都筑区)の平良(たいら)愛香牧師が「LGBTが安心できる場所はすべての人が安心できる場所…

2024年12月7日

宗教者を交えて語り合った「親あるあいだの語らいカフェ」
『文化時報』掲載記事 兵庫県で初「語らいカフェ」 真言宗成福院

※文化時報2024年10月4日号の掲載記事です。  真言宗大覚寺派成福院(今井弘道住職、兵庫県宝塚市)は9月22日、一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事、京都市下京区)の支部開設後初となるイベント「親あるあいだの語らいカフェ」を開催した。彼岸会の行事と合わせて開催し、20人が参加。三つのテ…

2024年12月5日

ケアする人支えるには日本宗教学会で意見交換
『文化時報』掲載記事 ケアする人支えるには 日本宗教学会で意見交換

※文化時報2024年10月1日号の掲載記事です。  9月13~15日に天理大学(奈良県天理市)で行われた日本宗教学会第83回学術大会では11の部会が設けられ、午後にはパネル発表が行われた。14日には「何が『ケアする人』を支えるのか?」をテーマに、山本佳世子天理大学准教授、森川和珠椙山女学園大学講師、尾角光美一般社…

2024年12月3日

自身の活動について話す小池寺務長
『文化時報』掲載記事 福祉の心見つめる 奈良で「宗教者フォーラム」

※文化時報2024年10月4日号の掲載記事です。  奈良県内の宗教者が宗教・宗派の違いを超えて交流と対話を深める「第21回奈良県宗教者フォーラム」(実行委員会主催)が9月26日、真言律宗総本山西大寺(奈良市)で行われた。「宗教が社会とどう関わっていくか~社会活動・福祉の心を見つめる」をテーマに、宗教者36人が参加…

2024年12月1日

社説・紙面
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉無関心にも程がある

※文化時報2024年10月18日号の掲載記事です。  カトリック教会や一部の宗教者有志を除いて、宗教界とりわけ仏教界から声明発表などの反応がほとんどないのは不可解である。 …

2024年11月29日

(画像2アイキャッチ兼用:あいさつする中山久忠さん、寿子さん夫妻)
『文化時報』掲載記事 高齢者の居場所つくる 夫妻奔走「なだの寺子屋」

※文化時報2024年9月24日号の掲載記事です。  神戸市灘区の浄土真宗本願寺派善立寺(松岡文昭住職)で10日、高齢者らが本堂に集う「なだの寺子屋」が開かれた。住職による仏教の小話に始まり、神戸大学の落語研究会に所属する学生ら3人が落語を披露。参加者の笑いを誘った。 …

2024年11月24日

(画像1アイキャッチ兼用:ワーゲンバスを改造したキッチンカー(桐村住職提供、画像を一部処理しています))
『文化時報』掲載記事 傾聴キッチンカー走る 住職一家のご縁結び

※文化時報2024年9月13日号の掲載記事です。  高野山真言宗福性寺(京都府福知山市)の桐村正昭住職一家が営むキッチンカー「taiyou & tsuki」が、京都府北部で人気を呼んでいる。レトロな雰囲気の車体を走らせ、寺ならではの精進料理風ハンバーガーや無添加ソフトクリームなどを提供。食の重要さと食材への感謝、…

2024年11月20日

(画像アイキャッチ兼用:自修館中等教育学校の生徒が運営した商業施設での体験コーナー=7日、神奈川県平塚市(日本寺子屋協会提供))
『文化時報』掲載記事 お寺発、教育大生が社団立ち上げ 地域と学校結ぶ

※文化時報2024年9月17日号の掲載記事です。  大阪市天王寺区の浄土宗西照寺(正木唯真住職)を拠点に活動する学生たちが設立した一般社団法人がある。日本寺子屋協会(大阪市北区)だ。活動を西照寺以外にも広げ、卒業後にも関われるようにしようと、大阪教育大学4年で会長の堀内菜々美さん(22)らが設立した。「まちの学び…

2024年11月18日

(画像アイキャッチ兼用:米国チャプレンについて発表する葛西氏)
『文化時報』掲載記事 米国のチャプレン学ぶ 「宗教と社会貢献」研究会

※文化時報2024年9月13日号の掲載記事です。  宗教学や社会学、心理学などの研究者らでつくる「宗教と社会貢献」研究会は8月29日、2024年度の第1回研究会を開催した。上智大学大学院教授で同大学グリーフケア研究所所員の葛西賢太氏と、北海道大学大学院博士課程の高天霖(こうてんりん)氏が研究報告を行った。 …

2024年11月16日

 (画像3アイキャッチ兼用:「こりす西陣」で開いた子ども食堂「ひとえつぎ食堂」=8月25日、京都市上京区)
『文化時報』掲載記事 不登校支援、大人と出会う京町家 こりす西陣

※文化時報2024年9月13日号の掲載記事です。  不登校の児童生徒の居場所となっている京町家がある。京都市上京区の「こりす西陣」。運営するのは、自身も不登校の経験を持つ上岡真理さん(28)だ。普段は子どもたちが自由に過ごせる場所にしてあり、子ども食堂=用語解説=の「ひとえつぎ食堂」も月2回開く。同じく子ども食堂…

2024年11月14日

(画像アイキャッチ兼用:前向きに生きることと、ご縁の大切さについて語る桑原氏)
『文化時報』掲載記事 出会う人はみんな先生 桑原征平氏が佛光寺で講演

※文化時報2024年9月13日号の掲載記事です。  真宗佛光寺派は3日、本山佛光寺(京都市下京区)で「僧伽(さんが)に学ぶ研修会 第500回記念講演」を開いた。元関西テレビアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活躍する桑原征平氏(80)が登壇。「生きてるだけで ぼろもうけ」と題し、前向きに生きることやご縁…

2024年11月12日

(画像③アイキャッチ兼用:大磯海水浴場に近い東光院)
『文化時報』掲載記事 大胆寺院改革で檀家・葬儀急増 東寺真言宗東光院

※文化時報2024年9月10日号の掲載記事です。  東寺真言宗東光院(神奈川県大磯町)は「仏教図書館」「暮らしの保健室」「多世代食堂」「お寺葬」など地域向けの大胆な施策を次々と打ち出し、ここ10年で檀家数が350軒から600軒に増え、葬儀数はほぼ倍増した。約15年前に寺院改革を始めた大澤暁空(ぎょうくう)住職(3…

2024年11月8日

『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉やじとSNS中傷の共通点

※文化時報2024年9月6日号の掲載記事です。  パリオリンピック(7月26日~8月11日)は「炎上五輪」と評されたほど会員制交流サイト(SNS)での誹謗(ひぼう)中傷が相次いだ。運営上のトラブルや判定の公平性に対する苦情にとどまらず、選手への直接攻撃がみられたことが特徴だった。平和の祭典という看板が掛け声倒れに…

2024年11月6日

(画像1アイキャッチ兼用:「置きベン」に座る小畑さん。「人と人が〝うっかり〟つながる」と語る)
『文化時報』掲載記事 「置きベン」でつなぐ 語り合い通じ問題解決へ

※文化時報2024年9月3日号の掲載記事です。  京都市上京区に地域の社交場となっているベンチがある。映像クリエイターの小畑あきらさん(64)が、廃材とビールケースで作った「置きベン」だ。「現代社会は知らない人との接触がリスクのようになっているが、ここでは人と人が〝うっかり〟つながる」という。どんな秘密があるのか…

2024年11月3日

(画像アイキャッチ兼用:「京くみひも」の製造を体験する親子=8月25日、西陣工房(京都市北区))
『文化時報』掲載記事 「伝福学」連携へ 佛教大学と京くみひもの事業所

※文化時報2024年9月3日号の掲載記事です。  佛教大学社会学部の大谷栄一教授の下で学ぶゼミ生5人が8月25日、西陣織や組みひもを製造する就労継続支援B型事業所=用語解説=の西陣工房(京都市北区)で、「京くみひも」のストラップづくりを体験する地域住民向けのワークショップを開催した。 …

2024年11月1日

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