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福祉仏教ピックアップ

(画像アイキャッチ兼用市:「買い物お助け市」には、楽しみにしている多くの人々が集まる)
『文化時報』掲載記事 買い物難民支えたい お寺から始める過疎対策

※文化時報2025年4月15日号の掲載記事です。  日用品や食料品の店がマルシェのようにお寺に並び、即席の商店街が出来上がる。浄土宗西念寺(三重県伊賀市)の西野龍弥住職(44)と英美さん(41)夫婦が、四季ごとに境内で開催している「買い物お助け市」。過疎が進む地域の活性化を目標に社会貢献を模索しながら行っており、…

2025年7月8日

(画像:大阪・関西万博会場で行われた講演と対談=5月17日、大阪・夢洲)
『文化時報』掲載記事 万博で考える宗教施設 子ども食堂と防災・復興支援

※文化時報2025年6月3日号の掲載記事です。  大阪・夢洲(ゆめしま)で開催中の大阪・関西万博会場内で5月17日、宗教施設での子ども食堂や防災・復興支援について考える講演と対談が行われた。防災拠点としての寺社の活用に詳しい大阪大学大学院の稲場圭信教授(宗教社会学)と、子ども食堂を運営する真宗大谷派西照寺(日野直…

2025年7月7日

(画像アイキャッチ兼用:清元さんらに見守られながらスライムを作る子どもたち。奥では大人たちもくつろぐ)
『文化時報』掲載記事 誰もがくつろぐ「はんぶんぶんこ」 大阪・豊中

※文化時報2025年4月11日号の掲載記事です。  学校帰りの小学生が工作や鬼ごっこをして遊び、大人たちが好きな本を借りていく。それぞれ違うことをしているのに、同じ空間にいるのが心地いい。大阪府豊中市にある家庭文庫=用語解説=の「はんぶんぶんこ」には、そんな不思議な魅力が詰まっている。お寺や神社・教会にとっては、…

2025年7月3日

永島住職と冊子に関わった人たちが出席した報告会=昨年12月18日、大阪府河内長野市の観心寺
『文化時報』掲載記事 成仏テーマに冊子発行 物理学者との対談を縁に

※文化時報2025年3月28日号の掲載記事です。  先祖供養や「見えない世界」を通して自分の生き方について考えてもらおうと、高野山真言宗遺跡本山観心寺(永島全教住職、大阪府河内長野市)が冊子『心の先を知るともっと楽になる』を発行した。成仏をテーマに、永島住職と物理学者や医師兼僧侶らが対談したことがきっかけ。知識を…

2025年7月1日

ワークショップで防災について話し合う住民たち
『文化時報』掲載記事 お寺で防災ワークショップ 要援護者への対応学ぶ

※文化時報2025年3月18日号の掲載記事です。  大阪市住吉区の浄土宗願生寺(大河内大博住職)は8日、お寺を災害時の一時避難場所として生かす防災プロジェクトの第3回ワークショップを開催した。地元の町会役員や行政職員、小学生と保護者、視覚障害のある人や学識経験者ら多様な立場の約30人が参加。高齢者や障害者といった…

2025年6月30日

(画像アイキャッチ兼用:今後の取り組みについて提案する死生懇話会の打本准教授(右)ら)
『文化時報』掲載記事 死生観を行政施策へ 滋賀県、最後の懇話会

※文化時報2025年4月4日号の掲載記事です。  滋賀県が主催する死生懇話会の5回目の会合が3月23日、県庁で開催された。行政が生死を真正面から捉えて考えを深める異例の取り組みで、有識者が集まる形で開く会合は今回が最後。これまでの議論を行政の施策にどう生かすべきかを話し合い、要支援者と死生観を語り合う場を設けるこ…

2025年6月26日

(画像:これからの葬送を考える会九州の講演会にオンラインで登壇する星野哲さん(右上))
『文化時報』掲載記事 死を語る意味考える 星野哲さん招き連続講座開講

※文化時報2025年5月30日号の掲載記事です。  日蓮宗妙瑞寺(菊池泰啓住職、大分市)に事務局があるNPO法人これからの葬送を考える会九州は17日、立教大学大学院兼任講師で元朝日新聞記者の星野哲さんを招いて講演会を開いた。「最期のかたちも人それぞれ~多様化する生き方の中での死と葬送」をテーマにした連続講座の第1…

2025年6月23日

フロアからの質問に応じる桜井智恵子さん(右)と奥田紗穂さん(中央)。左は司会を務めた渡邊充佳さん=9日、大阪府岸和田市
『文化時報』掲載記事 居場所の在り方に疑義 トークライブで根本見直す

※文化時報2025年3月18日号の掲載記事です。  地域社会でさまざまな取り組みが行われている居場所づくりについて考えるトークライブ「必要なのは『居場所』ですか?」が9日、大阪府岸和田市の南海浪切ホールで開かれた。一般社団法人officeドーナツトーク(大阪市北区)の奥田紗穂さんと、関西学院大学教授で教育学者の桜…

2025年6月22日

苦悩に寄り添うことの大切さを説く安部氏
『文化時報』掲載記事 傾聴「一方通行でない」 自死相談員の僧侶講演

※文化時報2025年3月7日号の掲載記事です。  真宗佛光寺派は2月26日、本山佛光寺(京都市下京区)で「僧伽(さんが)に学ぶ研修会」を開き、浄土真宗本願寺派布教使で認定NPO法人京都自死・自殺相談センター(Sotto)相談員の安部智海氏が、東日本大震災の被災地支援から得た気付きなどについて話した。 …

2025年6月17日

(画像アイキャッチ兼用:「高齢者110番の家」で用いるアプリについて説明する中邨代表理事)
『文化時報』掲載記事 「高齢者110番」お寺に 警察OBが登録呼び掛け

※文化時報2025年2月18日号の掲載記事です。  警察OB2人が一人暮らしの高齢者を見守ろうと立ち上げた一般社団法人つなぎ(中邨よし子代表理事、京都市左京区)が、困りごとを抱えたときに立ち寄る「高齢者110番の家」にお寺を登録してもらおうと奔走している。「子ども110番の家」の高齢者版をつくろうという試みで、移…

2025年6月15日

(画像アイキャッチ兼用:輪になって語り合う参加者たち=2月22日、三重県桑名市)
『文化時報』掲載記事 そだち、ささえ、くらし テーマ別に語らいカフェ

※文化時報2025年3月7日号の掲載記事です。  一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事)の支部を開設した三重県桑名市の浄土真宗本願寺派善西寺(矢田俊量住職)は2月22日、「親あるあいだの語らいカフェ」を初めて本格開催した。参加者20人余りが「そだち」「ささえ」「くらし」の3グループに分かれ…

2025年6月12日

(画像アイキャッチ兼用:「親なきあと」について心行くまで語り合う「オールナイト語らいカフェ」の参加者たち(画像を一部処理しています))
『文化時報』掲載記事 夜通し分かち合う 初のオールナイト語らいカフェ

※文化時報2025年3月4日号の掲載記事です。  一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事、京都市下京区)は2月18~19日、大阪市天王寺区の浄土宗銀山寺(末髙隆玄住職)で特別講演会と「オールナイト語らいカフェ」を開いた。「普段の分かち合いだけでは時間が足りない」という参加者の声を受けた初の試…

2025年6月7日

社説
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉家族殺人 誰の問題か

※文化時報2025年3月7日号の掲載記事です。  この痛ましい事件から、私たちは何を教訓にすべきなのだろうか。  千葉県長生村で昨年7月に重い知的障害のある次男=当時(44)=を殺害したとして、父親(78)が殺人罪で起訴された。千葉地裁で2月17日に初公判、同21日に論告求刑公判が行われ、検察側は懲役5年を…

2025年6月5日

(画像アイキャッチ兼用:講演する玉置妙憂さん)
『文化時報』掲載記事 生きづらさを抱えても 玉置妙憂さん、聴衆魅了

※文化時報2025年2月28日号の掲載記事です。  一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事、京都市下京区)は17日、大阪市立青少年センターKOKOPLAZA(ココプラザ、大阪市東淀川区)で講演会「生きて死ぬということ~生きづらさを抱えても」を開いた。非営利型一般社団法人「大慈学苑」(東京都江…

2025年6月3日

(画像アイキャッチ兼用:本堂で小学生に勉強を教える淑徳高校の生徒)
『文化時報』掲載記事 先生は高校生 東京・昌玲寺「まえの寺子屋」

※文化時報2025年2月25日号の掲載記事です。  小学生が高校生のお姉さん・お兄さんに宿題や勉強を見てもらえる「まえの寺子屋」を、浄土真宗単立の昌玲寺(藤村行一住職、東京都板橋区)が開いている。子ども食堂=用語解説=やフードドライブ=用語解説=を行ううち、若い世代にも社会貢献に関わってもらおうと、浄土宗系の私立…

2025年6月1日

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