※文化時報2024年11月12日号の掲載記事です。 医療や福祉の現場に僧侶が入るビハーラ活動=用語解説=を通じた多職種連携を目指す任意団体「チームビハーラ関西」が3日、大阪市天王寺区の浄土宗銀山寺(末髙隆玄住職)で勉強会を行った。福祉職を中心に、約30人が参加し、認知症になった人への意思決定支援について学びを深…
2025年1月24日
※文化時報2024年11月12日号の掲載記事です。 真宗高田派の教学研究を担う教学院(松山智道院長)は10月31日、本山専修寺(津市)の高田会館ホールで研究発表大会を開いた。宗門関係者ら約50人を前に、各部会の研究員がさまざまな角度から真宗文化や経文、地域社会との関わりなどについて考察を述べた。 …
2025年1月23日
※この記事は、「奈良国立博物館で天台宗深大寺の秘仏、元三大師坐像公開」という記事の英語版です。 A Buddhist statue that is ordinarily hidden from public viewing at Jindaiji Temple believed to have been bui…
2025年1月22日
※文化時報2024年11月5日号の掲載記事です。 東京都板橋区の子ども食堂=用語解説=「まえのふれあいこども食堂」が、街の活性化に貢献している。昔からの住民や商店主らに加え、近くにキャンパスがある浄土宗系の淑徳大学(山口光治学長)の学生も運営に参加。地元の浄土真宗単立寺院、昌玲寺の藤村行一住職が扇の要となり、さ…
2025年1月21日
※文化時報2024年10月29日号の掲載記事です。 障害のある子を持つ母親らでつくる「スペシャルニーズのある人のやさしい医療をめざす会」(FMCA、中井美恵・吉田琴美共同代表)は18日、大阪市東淀川区の市立青少年センターで講演会を開いた。一般社団法人親なきあと相談室関西ネットワークの代表理事でFMCA役員の藤井…
2025年1月19日
※文化時報2024年11月5日号の掲載記事です。 過疎地域でさまざまな交通手段の価値に気付いてもらおうと、真宗大谷派の宗門校、大谷大学(京都市北区)は10月19日、京都府京丹後市で学生オリジナルのゲーム「モビリティロゲイニング」を行った。スタンプラリーのような野外活動ゲームで、市民と学生ら約40人があらゆる移動…
2025年1月17日
※文化時報2024年11月8日号の掲載記事です。 保護司制度の在り方を議論してきた政府の有識者検討会が、最終報告書をまとめた。なり手不足の解消や安全確保に向けた対策が盛り込まれており、法務省は来年の通常国会にも保護司法の改正案を提出する。制度の現状や歴史的背景を踏まえると、宗教界も議論を深めるべきだ。 …
2025年1月15日
※文化時報2024年11月1日号の掲載記事です。 京都大学人と社会の未来研究院の水野久代研究員らが進める「お寺の薫りプロジェクト」を巡る2回目の研究発表が10月22日、同大学稲盛財団記念館で行われた。「お寺×薫り×サイエンス2~生態学と仏教から考えるかおりのコミュニケーション」と題し、プロジェクトの報告や、植物…
2025年1月14日
※文化時報2024年10月25日号の掲載記事です。 障害のある子やひきこもりの子の「親なきあと」について語り合う「親あるあいだの語らいカフェ」が12日、京都市東山区の浄土宗西山禅林寺派良恩寺(小島観修住職)で開かれた。街なかでありながら静かな環境のお堂で、スタッフを含む10人の参加者たちがお互いの話に耳を傾けた…
2025年1月12日
※文化時報2024年10月1日号の掲載記事です。 中秋の名月の9月17日、東京都台東区の12カ寺で、子どもがお菓子をもらいながらお寺を回るスタンプラリー「お月見どろぼう」が行われた。いずれも東京都仏教連合会傘下の浅草仏教会(理事長、並木泰淳・臨済宗妙心寺派金龍寺住職)に所属する超宗派の寺院。親子連れを中心に約2…
2025年1月8日
※文化時報2024年11月15日号の掲載記事です。 臨済宗妙心寺派大本山妙心寺塔頭(たっちゅう)の長慶院(小坂興道住職、京都市右京区)で4日、人工知能(AI)を搭載したロボットペット「LOVOT(ラボット)」のユーザーらによる交流会が開かれた。「ロボットと仏教が交差する前例のない体験をしよう」をコンセプトに開催…
2025年1月3日
※文化時報2024年10月29日号の掲載記事です。 1980年代に一世を風靡(ふうび)しリバイバルブームを繰り返す自動車模型「ミニ四駆」のサーキットを常設したお寺が、青森・下北半島にある。曹洞宗長福寺(吉田眞一住職、青森県佐井村)。模型メーカーのタミヤ(静岡市駿河区)が注目して「寺四駆」と名付け、全国のファンに…
2025年1月2日
※文化時報2024年11月1日号の掲載記事です。 三重県桑名市の浄土真宗本願寺派善西寺(矢田俊量住職)が一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事)の支部を開設し、10月19日に開設記念講演会を開いた。障害のある子やひきこもりの子の面倒を親が見られなくなる「親なきあと」への備えをテーマに、重度…
2024年12月31日
※文化時報2024年10月22日号の掲載記事です。 浄土真宗本願寺派の子ども・若者ご縁づくり推進室は5日、宗門校の龍谷大学深草学舎(京都市伏見区)で、公開シンポジウム「思春期・若者の生きづらさや性の悩み~これまでとこれから」を開催した。精神科医の松本俊彦氏、公衆衛生医・泌尿器科医の岩室紳也氏、保健師の岩田歩子(…
2024年12月29日
※文化時報2024年10月22日号の掲載記事です。 子ども食堂=用語解説=の支援活動を行う認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(湯浅誠理事長、東京都渋谷区)は「こども食堂の現状&困りごとアンケート」の調査結果を発表し、物価上昇の影響を感じているとの回答が9割近くに上っていることを明らかにした。 …
2024年12月27日