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福祉仏教ピックアップ

(画像:援助社会の実現に向けた思いを語る辻氏)
『文化時報』掲載記事 「援助社会」へ変えよう 辻由起子さんお寺で講演

※文化時報2025年2月4日号の掲載記事です。  真宗佛光寺派は1月22日、本山佛光寺(京都市下京区)で「僧伽(さんが)に学ぶ研修会」を開き、社会福祉士・保育士でこども家庭庁参与の辻由起子氏(51)が「『いのちまんなか』社会のつくり方」と題して講演した。 …

2025年5月23日

社説
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉もう死者を出すな

※文化時報2025年2月14日号の掲載記事です。  会員制交流サイト(SNS)やネットニュースの書き込みによる誹謗(ひぼう)中傷でこれ以上死者を出すことは、絶対に避けねばならない。 …

2025年5月21日

(画像2アイキャッチ兼用:語り合いの前には坐禅を組み、心を整える)
『文化時報』掲載記事 発達障害を個性と捉えて 禅を通じて悩み語り合う

※文化時報2025年2月14日号の掲載記事です。  発達障害がある子どもと保護者を対象にした「学びの場」が、神奈川県内の禅寺4カ所で開かれている。その名も「こども禅大学」。主催する一般社団法人こども禅大学(神奈川県三浦市)の大竹稽(けい)代表(54)は長女(6)が自閉スペクトラム症(ASD)=用語解説=で、同じ悩…

2025年5月18日

(画像アイキャッチ兼用:スローなデスカフェで参加者の話に耳を傾ける中道住職(右奥))
『文化時報』掲載記事 死を気軽に語り合う 福祉イベントでデスカフェ

※文化時報2025年2月11日号の掲載記事です。  福祉関係企業の交流イベント「『高齢者・地域・社会』つながるプラザ」が1月28日、NTT西日本三条コラボレーションプラザ(京都市中京区)で開かれ、本門法華宗玉龍院(京都市上京区)の中道照海住職が死について気軽に語り合う「スローなデスカフェ」を行った。(大橋学修)…

2025年5月15日

(画像アイキャッチ兼用:上映会後にトークセッションを行うプロデューサーの池谷さん、赤﨑監督、小池寺務長(左から)=大本山須磨寺)
『文化時報』掲載記事 自閉症の妹と共に 『ちづる』須磨寺で上映会

※文化時報2025年2月4日号の掲載記事です。  自閉症と知的障害のある妹と母を、学生の兄が撮影したドキュメンタリー映画『ちづる』の上映会が1月25日、真言宗須磨寺派大本山須磨寺(小池弘三貫主)で開かれた。作品の鑑賞後には赤﨑正和監督とプロデューサーを務めた映画監督の池谷薫さん、小池陽人寺務長によるトークセッショ…

2025年5月12日

(画像※アイキャッチ別:講演する看護師の河本鈴代さん)
『文化時報』掲載記事 メモで症状伝えよう 「やさしい医療」講演会

※文化時報2025年2月7日号の掲載記事です。  障害のある子を持つ母親らでつくる「スペシャルニーズのある人のやさしい医療をめざす会」(FMCA、中井美恵・吉田琴美共同代表)は1月24日、大阪市東淀川区の市立青少年センターで講演会を開いた。「クリニックへ行く前にできること」をテーマに、看護師の河本(かわもと)鈴代…

2025年5月6日

『文化時報』掲載記事 ニューロダイバーシティ 障害は個性、共生を

※文化時報2025年1月17日号の掲載記事です。  真宗興正派は、本山興正寺(京都市下京区)の教化センター「リテラス」で「リテラス研修会」を開き、日本精神神経学会精神科専門医で「はなぞのクリニック」(同区)院長の華園力氏がニューロダイバーシティ=用語解説=の視点から「こころの多様性」について講演した。約40人が参…

2025年5月3日

(画像:障害のある人も参加した「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」=大阪府吹田市の千里金蘭大学)
『文化時報』掲載記事 障害ある人に学びを 千里金蘭大学でシンポジウム

※文化時報2025年2月4日号の掲載記事です。  障害のある人たちの大学教育について考えるシンポジウムが、大阪府吹田市の千里金蘭大学で開かれた。生涯学習の観点から、特別支援学校を卒業した後の「移行期」にも学びの機会を得られるよう、文部科学省のモデル事業を行っている大学7団体のうち4団体が活動を報告。実際に授業を受…

2025年4月30日

登壇者に質問する参加者
『文化時報』掲載記事 分断と立て直し考える 亀岡「いのちの研究会」

※文化時報2025年1月17日号の掲載記事です。  「いのちとケア」を大切にする文明を目指し、社会に向けて発信する「第9回いのちの研究会」が、京都府亀岡市の大本みろく会館で開かれた。「立て替え・立て直しを問い直す」をテーマに、宗教者や医療者らが活発な議論を展開。17万部超のベストセラー『自分とか、ないから。教養と…

2025年4月27日

若年性認知症のある人が運営したカフェテリア
『文化時報』掲載記事 若年性認知症を知って 佛教大学で交流イベント

※文化時報2024年12月17日号の掲載記事です。  佛教大学と京都府は1日、同大学二条キャンパス(京都市中京区)で、若年性認知症のある人が交流するイベント「オレンジフェス」を開いた。40~60代の当事者約20人と家族や学生らを含む計約120人が参加。学園祭に参加したいという当事者の声を聞いた学生の提案で、当事者…

2025年4月24日

福祉仏教やお寺と教会の親なきあと相談室について語る小野木氏
『文化時報』掲載記事 「元気な間にお寺頼る」本紙主筆、お彼岸に講演

※文化時報2025年3月28日号の掲載記事です。  兵庫県宝塚市の真言宗大覚寺派成福院(今井弘道住職)で20日、彼岸会が行われ、文化時報社の小野木康雄社長兼主筆が福祉仏教をテーマに講演した。小野木氏は、檀家ら約20人に「福祉仏教とは、元気なうちにお寺を頼ること」と述べた。 …

2025年4月21日

(画像3アイキャッチ兼用:支援メンバーと共に絵本を披露する大河内住職と片山さん(前列左から))
『文化時報』掲載記事 障害ある子の親に届けたい 絵本配布へ5月CF

※文化時報2025年3月4日号の掲載記事です。  重度の障害のある子ども2人を持つ大阪市住吉区の片山初美さん(58)が、障害のある子どもを持つ親の心を描く絵本『なんで なんで それってね・・』を完成させた。浄土宗願生寺(大阪市住吉区)の大河内大博住職が共同代表を務める合同会社「さっとさんがLab」が制作を支援。知…

2025年4月18日

社説・受援力
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉受援力に注意払おう

※文化時報2025年1月31日号の掲載記事です。  ボランティア元年といわれた阪神・淡路大震災から30年が過ぎた。度重なる災害で支援が行き届かなかったことを教訓に、ボランティアを受け入れる被災地の「受援力」を高めるべきだという考え方が市民権を得つつある。宗教者も知っておいた方がいい概念だ。 …

2025年4月15日

(画像アイキャッチ兼用:利用者との思い出を語る坂本さん)
『文化時報』掲載記事 車いすで旅行を 京都の女性が福祉タクシー開業

※文化時報2025年1月24日号の掲載記事です。  高齢者や障害者の外出をサポートする福祉タクシーを走らせる京都在住の女性がいる。トラベルヘルパーの坂本貴未さん(48)だ。日常の買い物や通院だけでなく、墓参りや旅行にも同行。介護技術と旅の業務知識を備えた介護旅行の専門家として、外出に不安を持つ利用者から信頼を得て…

2025年4月13日

「おてらカフェ」で会話を楽しむ参加者ら
『文化時報』掲載記事 朝カフェで絆育む 気付けば10年、金剛寺

※文化時報2025年1月21日号の掲載記事です。  奈良時代に起源を持つ京都市東山区の浄土宗金剛寺(中村徹信住職)で、コーヒーを片手に語り合う「おてらカフェ」が開かれている。月1回、水曜朝7時から始まる交流会で、緩やかに続けているうちに気付けば10年ほどになった。「朝活」というほど気負わず、仕事や用事の時間になっ…

2025年4月7日

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