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福祉仏教ピックアップ

社説
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉家族殺人 誰の問題か

※文化時報2025年3月7日号の掲載記事です。  この痛ましい事件から、私たちは何を教訓にすべきなのだろうか。  千葉県長生村で昨年7月に重い知的障害のある次男=当時(44)=を殺害したとして、父親(78)が殺人罪で起訴された。千葉地裁で2月17日に初公判、同21日に論告求刑公判が行われ、検察側は懲役5年を…

2025年6月5日

(画像アイキャッチ兼用:講演する玉置妙憂さん)
『文化時報』掲載記事 生きづらさを抱えても 玉置妙憂さん、聴衆魅了

※文化時報2025年2月28日号の掲載記事です。  一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事、京都市下京区)は17日、大阪市立青少年センターKOKOPLAZA(ココプラザ、大阪市東淀川区)で講演会「生きて死ぬということ~生きづらさを抱えても」を開いた。非営利型一般社団法人「大慈学苑」(東京都江…

2025年6月3日

(画像アイキャッチ兼用:本堂で小学生に勉強を教える淑徳高校の生徒)
『文化時報』掲載記事 先生は高校生 東京・昌玲寺「まえの寺子屋」

※文化時報2025年2月25日号の掲載記事です。  小学生が高校生のお姉さん・お兄さんに宿題や勉強を見てもらえる「まえの寺子屋」を、浄土真宗単立の昌玲寺(藤村行一住職、東京都板橋区)が開いている。子ども食堂=用語解説=やフードドライブ=用語解説=を行ううち、若い世代にも社会貢献に関わってもらおうと、浄土宗系の私立…

2025年6月1日

(画像アイキャッチ兼用:50人余りが参加した「大円対話会」)
『文化時報』掲載記事 信頼高めるオープンダイアローグ 知恩院で催し

※文化時報2025年2月21日号の掲載記事です。  心の中の課題を言語化することで解決に導くオープンダイアローグ(OD)=用語解説=を体験する「対話之文化まつり」が9日、浄土宗総本山知恩院和順会館(京都市東山区)で開かれた。それぞれが話したいことを語り、耳を傾けるイベント。同心円状に座った参加者50人余りが、精神…

2025年5月31日

(画像アイキャッチ兼用:参加者らに藤井さん(右)を紹介する久保田教授)
『文化時報』掲載記事 親なきあとは孤立問題 早稲田大学で講演会

※文化時報2025年2月18日号の掲載記事です。  障害のある人の家族支援に関する実践と課題について考える講演会が4日、東京都新宿区の早稲田大学戸山キャンパスで開かれた。一般社団法人親なきあと相談室関西ネットワーク(大阪市東淀川区)で代表理事を務める藤井奈緒さん(51)が登壇。オンラインを含む参加者約20人を前に…

2025年5月29日

『文化時報』掲載記事 軍隊・病院・拘置所…チャプレンの活動知る

※文化時報2025年1月31日号の掲載記事です。  さまざまな現場で宗教的ケアに当たるチャプレン=用語解説=の活動について学ぼうと、龍谷大学大学院実践真宗学研究科は、公開シンポジウム「スピリチュアルケアと宗教的ケア~チャプレンとしてのアイデンティティー」を大宮学舎(京都市下京区)とオンラインで開催した。軍隊、病院…

2025年5月26日

(画像アイキャッチ兼用:eスポーツのイベントに参加して交流する子どもたち)
『文化時報』掲載記事 お寺でeスポーツ ひきこもりの子に外出機会

※文化時報2025年2月4日号の掲載記事です。  ひきこもりの子どもたちが外出するきっかけをつくろうと、津市の真宗高田派浄誓寺(稲森栄政住職)がeスポーツ=用語解説=のイベントを開催している。関係団体も協力し、「ゲームが悪影響を与える」という固定観念を覆す取り組みだ。リアルな体験のできる行事を組み合わせることで、…

2025年5月25日

(画像:援助社会の実現に向けた思いを語る辻氏)
『文化時報』掲載記事 「援助社会」へ変えよう 辻由起子さんお寺で講演

※文化時報2025年2月4日号の掲載記事です。  真宗佛光寺派は1月22日、本山佛光寺(京都市下京区)で「僧伽(さんが)に学ぶ研修会」を開き、社会福祉士・保育士でこども家庭庁参与の辻由起子氏(51)が「『いのちまんなか』社会のつくり方」と題して講演した。 …

2025年5月23日

社説
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉もう死者を出すな

※文化時報2025年2月14日号の掲載記事です。  会員制交流サイト(SNS)やネットニュースの書き込みによる誹謗(ひぼう)中傷でこれ以上死者を出すことは、絶対に避けねばならない。 …

2025年5月21日

(画像2アイキャッチ兼用:語り合いの前には坐禅を組み、心を整える)
『文化時報』掲載記事 発達障害を個性と捉えて 禅を通じて悩み語り合う

※文化時報2025年2月14日号の掲載記事です。  発達障害がある子どもと保護者を対象にした「学びの場」が、神奈川県内の禅寺4カ所で開かれている。その名も「こども禅大学」。主催する一般社団法人こども禅大学(神奈川県三浦市)の大竹稽(けい)代表(54)は長女(6)が自閉スペクトラム症(ASD)=用語解説=で、同じ悩…

2025年5月18日

(画像アイキャッチ兼用:スローなデスカフェで参加者の話に耳を傾ける中道住職(右奥))
『文化時報』掲載記事 死を気軽に語り合う 福祉イベントでデスカフェ

※文化時報2025年2月11日号の掲載記事です。  福祉関係企業の交流イベント「『高齢者・地域・社会』つながるプラザ」が1月28日、NTT西日本三条コラボレーションプラザ(京都市中京区)で開かれ、本門法華宗玉龍院(京都市上京区)の中道照海住職が死について気軽に語り合う「スローなデスカフェ」を行った。(大橋学修)…

2025年5月15日

(画像アイキャッチ兼用:上映会後にトークセッションを行うプロデューサーの池谷さん、赤﨑監督、小池寺務長(左から)=大本山須磨寺)
『文化時報』掲載記事 自閉症の妹と共に 『ちづる』須磨寺で上映会

※文化時報2025年2月4日号の掲載記事です。  自閉症と知的障害のある妹と母を、学生の兄が撮影したドキュメンタリー映画『ちづる』の上映会が1月25日、真言宗須磨寺派大本山須磨寺(小池弘三貫主)で開かれた。作品の鑑賞後には赤﨑正和監督とプロデューサーを務めた映画監督の池谷薫さん、小池陽人寺務長によるトークセッショ…

2025年5月12日

(画像※アイキャッチ別:講演する看護師の河本鈴代さん)
『文化時報』掲載記事 メモで症状伝えよう 「やさしい医療」講演会

※文化時報2025年2月7日号の掲載記事です。  障害のある子を持つ母親らでつくる「スペシャルニーズのある人のやさしい医療をめざす会」(FMCA、中井美恵・吉田琴美共同代表)は1月24日、大阪市東淀川区の市立青少年センターで講演会を開いた。「クリニックへ行く前にできること」をテーマに、看護師の河本(かわもと)鈴代…

2025年5月6日

『文化時報』掲載記事 ニューロダイバーシティ 障害は個性、共生を

※文化時報2025年1月17日号の掲載記事です。  真宗興正派は、本山興正寺(京都市下京区)の教化センター「リテラス」で「リテラス研修会」を開き、日本精神神経学会精神科専門医で「はなぞのクリニック」(同区)院長の華園力氏がニューロダイバーシティ=用語解説=の視点から「こころの多様性」について講演した。約40人が参…

2025年5月3日

(画像:障害のある人も参加した「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」=大阪府吹田市の千里金蘭大学)
『文化時報』掲載記事 障害ある人に学びを 千里金蘭大学でシンポジウム

※文化時報2025年2月4日号の掲載記事です。  障害のある人たちの大学教育について考えるシンポジウムが、大阪府吹田市の千里金蘭大学で開かれた。生涯学習の観点から、特別支援学校を卒業した後の「移行期」にも学びの機会を得られるよう、文部科学省のモデル事業を行っている大学7団体のうち4団体が活動を報告。実際に授業を受…

2025年4月30日

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