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福祉仏教ピックアップ

(画像アイキャッチ兼用:子ども食堂の意義を語る湯浅理事長)
『文化時報』掲載記事 活動総額は年349億円 子ども食堂、むすびえ推計

※文化時報2024年7月23日号の掲載記事です。  子ども食堂=用語解説=の支援活動を行う認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(湯浅誠理事長、東京都渋谷区)は11日、子ども食堂の運営費に関する調査報告を発表した。全国に9132カ所ある子ども食堂の活動総額は、年間約349億円に上ると推計した。 …

2024年9月28日

社説・徳田虎雄氏
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉徳田虎雄氏の遺訓

※文化時報2024年7月26日号の掲載記事です。  日本最大級の医療グループ「徳洲会」の創始者で元衆議院議員の徳田虎雄氏が10日、死去した。86歳だった。「生命だけは平等だ」との理念の下、「いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療を受けられる社会の実現」を目指し、波瀾(はらん)万丈の人生を駆け抜けた。 …

2024年9月26日

(画像アイキャッチ兼用:視線入力装置を使ったゲームで子どもたちと交流する潮見邑果さん=7月27日)
『文化時報』掲載記事 遊びで学ぶ防災と支援 願生寺で「夏休み寺子屋」

※文化時報2024年8月9日号の掲載記事です。  浄土宗願生寺(大河内大博住職、大阪市住吉区)は7月25~27日、「夏休み寺子屋さっとさんが」を開き、小学生31人が参加した。遊びを通じて防災意識を高めるプログラムをしたり、医療的ケア児=用語解説=の潮見邑果(ゆうか)さん(14)の食事風景を見学したりして世代を超え…

2024年9月24日

(画像:「夏越の語らいカフェ」が行われた寶泉寺=横浜市鶴見区)
『文化時報』掲載記事 緩やかに「語らいカフェ」 横浜・寶泉寺

※文化時報2024年7月9日号の掲載記事です。  お寺と教会の親なきあと相談室横浜香仙院支部(畑智晃支部長)は6月30日、横浜市鶴見区の天台宗寶泉寺(横溝常之住職)で、トークイベント「夏越(なごし)の語らいカフェ」を開いた。半年間の罪やけがれをはらう神道の「夏越の大祓(おおはらい)」にちなんだ行事で、参加者9人が…

2024年9月22日

別院の本堂前に立てられた看板
『文化時報』掲載記事 幼稚園の隣に寺カフェ 送迎の保護者ほっこり

※文化時報2024年7月5日号の掲載記事です。  地域の人に親しんでもらおうと、真宗大谷派の大垣別院(王来王家(おくおか)純也輪番、岐阜県大垣市)が、隔月で「寺カフェ」を開いている。隣接する大垣幼稚園の保護者や親子連れ、年配の人らが本堂1階の広間に集まり、コーヒーやお菓子を食べながら談笑する憩いの場となっている。…

2024年9月20日

社説・旧優生保護法違憲判決
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉命の選別と対峙せよ

※文化時報2024年7月19日号の掲載記事です。  障害のある人への人権侵害にとどまらない。明白な命の選別があったことを、私たち一人一人が負の歴史として記憶に刻み込む必要がある。 …

2024年9月18日

動機づけ面接法について説明する青木院長
『文化時報』掲載記事 「動機づけ面接法」学ぶ 矯正手法、応用の可能性

※文化時報2024年6月11日号の掲載記事です。  佛教大学は5月31日、女子少年院「丸亀少女の家」(香川県丸亀市)の筒井千景施設長と多摩少年院(東京都八王子市)の青木治院長を招き、矯正教育で用いる動機づけ面接法=用語解説=の授業を行い、3、4年生22人が手法を学んだ。 …

2024年9月16日

谷口花織さんと副住職の充徳さん。火葬車には多様な動物の絵がラッピングされている(画像を一部処理しています)
『文化時報』掲載記事 ペット供養はお寺で 浄土宗藤之寺、カフェも盛況

※文化時報2024年7月5日号の掲載記事です。  神戸の街中から少し外れた住宅地に、ペット霊園を構えるお寺がある。浄土宗藤之寺(望月昭成住職、神戸市兵庫区)。寺の娘として生まれた谷口花織さん(60)が夫で副住職の充徳さん(62)と共に、境内でペット供養や寺カフェを行っている。飼い主たちが訪れる環境を整えることで、…

2024年9月15日

登壇する田宮氏と藤腹氏(右から)
『文化時報』掲載記事 原点見つめ未来へ 日本仏教看護・ビハーラ学会

※文化時報2024年7月2日号の掲載記事です。  日本仏教看護・ビハーラ学会(会長・今井洋介長岡西病院緩和ケア科部長)は6月22、23の両日、龍谷大学大宮学舎(京都市下京区)で第20回年次大会「ビハーラの原点に返って未来へ~願われたいのちを共に」を行った。ビハーラ=用語解説=の提唱者で学会発起人代表の田宮仁(まさ…

2024年9月11日

「釈迦fe」で開かれる子どもたちの居場所「かむはぴ」
『文化時報』掲載記事 子どもの居場所「釈迦fe」 西山浄土宗来迎寺

※文化時報2024年7月2日号の掲載記事です。  西山浄土宗来迎寺(福井隆和住職、京都府向日市)は、地域の人々が憩う空間「釈迦fe(シャカフェ)」の開設を機に、困窮する子どもたちの居場所づくりや地域食堂、マルシェなど週替わりで多彩な活動を行い、常に誰かが通うお寺になった。中心になっているのが、寺庭婦人の福井ともみ…

2024年9月9日

約40人が参加した土曜子ども寺子屋=8日(龍津寺提供)
『文化時報』掲載記事 憲法の大切さ、子どもに伝える 勝野秀敏住職

※文化時報2024年6月28日号の掲載記事です。  臨済宗妙心寺派龍津(りょうしん)寺(静岡市清水区)の勝野秀敏住職は、地元小学校と連携して学習教室や地域食堂を開き、憲法に保障された幸福に生きる権利や平和主義の大切さを、子どもたちに教えている。憲法の理念が仏教の教えにもつながっていると考えるからだ。世界中で紛争が…

2024年9月7日

キリスト主義による教育機関のカウンセリングについて語り合う渡邊氏、才藤氏、土井氏(左から)
『文化時報』掲載記事 教育現場で伴走型支援 チャプレンのケア提唱

※文化時報2024年6月11日号の掲載記事です。  キリスト教精神に基づいた教育について考える日本キリスト教教育学会(会長・伊藤悟青山学院大学教授)は5月31日と6月1日、同志社大学今出川キャンパス(京都市上京区)で第36回学会大会を開催した。統一テーマは「キリスト教教育の伝統と革新」。多様な悩みを抱える青少年に…

2024年9月5日

団体の代表者らがそろった助成金交付式
『文化時報』掲載記事 格差埋め、弱者救え ともいき財団が活動報告

※文化時報2024年6月7日号の掲載記事です。  寺院の社会活動を支援する浄土宗ともいき財団(佐藤行雄理事長)は5月29日、東京都内で2024年度助成金交付式と23年度の活動報告・意見交換会を行った。24年度の助成金は前年比約750万円増の2282万円で67団体に交付。貧困対策、介護者支援、子ども食堂など公益性の…

2024年9月3日

午後に行われた語り合い。落ち着いた雰囲気の場となった
『文化時報』掲載記事 「家族ありき」は問題 伴走型支援、宗教者に期待

※文化時報2024年6月25日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の「親なきあと」について語り合おうと、千葉県船橋市の日蓮宗上行寺船橋別院は13日、「親あるあいだの語らいカフェ」を開いた。午前は一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室の理事兼アドバイザー、藤井奈緒さんが講演。午後は遠山玄秀副住職のフ…

2024年9月1日

参加した住民は、避難所に見立てた平面図にカードを並べながら、運営方法に頭を悩ませた
『文化時報』掲載記事 お寺で住民と避難所運営学ぶ 浄土宗願生寺

※文化時報2024年6月18日号の掲載記事です。  浄土宗願生寺(大河内大博住職、大阪市住吉区)は1日、地域住民と共に緊急時の対応などを考える第2回防災ワークショップを開催した。住民7人と医療的ケア児=用語解説=の母親3人が参加。防災看護を専門とする亀井縁・四天王寺大学教授の指導で、避難所運営ゲーム(HUG)を行…

2024年8月31日

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