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福祉仏教ピックアップ

文化時報社説
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉お寺もケアラー支援を

※文化時報2024年6月28日号の掲載記事です。  改正子ども・若者育成支援推進法が5日の参院本会議で可決・成立した。国や自治体が「ヤングケアラー」の支援に努めることを明確に打ち出した法改正である。青少年に関わる機会の多寡にかかわらず、宗教者はぜひ注目してほしい。 …

2024年8月26日

課題解決型と伴走型、それぞれの支援の形について語る藤井氏
『文化時報』掲載記事 お寺は心の寄る辺 「親なきあと」藤井氏講演

※文化時報2024年6月14日号の掲載記事です。  真宗佛光寺派は6日、本山佛光寺(京都市下京区)で「僧伽(さんが)に学ぶ研修会」を開いた。障害のある子やひきこもりの子と家族への伴走型支援を目指す一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事)の理事兼アドバイザー、藤井奈緒氏が「お寺ができる『親なき…

2024年8月24日

「老病死を支える―仏教チャプレンの臨床レポート」
『文化時報』掲載記事 「老病死を支える」ビハーラ医療団が講義集

※文化時報2024年7月26日号の掲載記事です。  宗教者と医療者が真宗の教えを学んでビハーラ活動=用語解説=を推進する「ビハーラ医療団」(事務局・仁愛大学、福井県越前市)は、昨年9月に開催した研修会「仏教と医療を考える集い」の講義集を刊行した。第21回大会のテーマを元に「老病死を支える―仏教チャプレンの臨床レポ…

2024年8月22日

『文化時報』掲載記事 「語らいカフェ」3年目に 京都・城興寺

※文化時報2024年6月11日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の面倒を親が見られなくなったときに備える「親なきあと」をテーマにした「親あるあいだの語らいカフェ」が、開催開始から3年目に入った。京都市南区の真言宗泉涌寺派城興寺(上原慎勢住職)で2日、9回目の語らいカフェが開催され、障害のある当事者…

2024年8月19日

『文化時報』掲載記事 孤食防いで交流 佛光寺が親子食堂開始

※文化時報2024年6月21日号の掲載記事です。  真宗佛光寺派本山佛光寺(京都市下京区)は13日夜、地域の小学生と保護者らを対象とした1回目の「親子食堂」を開いた。約40人が参加し、児童らは具だくさんのカレーライスを食べたり、自治会役員や学生ボランティアと昔ながらの遊びに興じたり宿題を教わったりと、思い思いの時…

2024年8月20日

『文化時報』掲載記事 宗教者は逃げられない 髙木シスターが僧侶に研修

※文化時報2024年6月14日号の掲載記事です。  浄土宗大阪教区布教師会は6日、研修会「女性活躍社会とケアの時代」を開催した。上智大学グリーフケア研究所名誉所長で一般社団法人全人力を磨く研究所理事長のカトリック修道女(シスター)、髙木慶子(たかきよしこ)さん(87)を講師に招き、約50人が参加。男女共同参画とグ…

2024年8月17日

文化時報社説・高等教育は全面無償化を
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉高等教育は全面無償化を

※文化時報2024年6月14日号の掲載記事です。  文部科学省の審議会で伊藤公平・慶應義塾長が、国立大学の学費を年間150万円に引き上げてほしいと提案したことが波紋を広げている。妥当な意見かどうかはともかく、高等教育にかかる費用は誰が負担すべきなのか―という議論の入り口にはなった。私立大学を持つ宗教教団にとっては…

2024年8月15日

『文化時報』掲載記事 ペットは往生するのか 浄土宗で賛否両論

※文化時報2024年7月5日号の掲載記事です。  仏教において動物は「畜生」と呼ばれ、元来は人間より下の存在として認識されてきた。家族同然に扱われるペットも、仏道を知ることのできない動物であるため、極楽浄土に往生できるかは賛否が分かれる。特に浄土宗ではこれまで、さまざまな議論が重ねられてきた。(松井里歩) …

2024年8月13日

課題解決型と伴走型、それぞれの支援の形について語る藤井氏
『文化時報』掲載記事 やさしい医療実現を 障害者家族「めざす会」設立

※文化時報2024年7月30日号の掲載記事です。  障害のある子を持つ母親らが「スペシャルニーズのある人のやさしい医療をめざす会」(FMCA)を設立し、活動を始めた。子どもの通院で困ったことや大変だったこと、成人してからの病院選びなど、さまざまな課題に着目。障害者だけでなく、高齢者や外国人など「誰にとってもやさし…

2024年8月10日

広島・源光寺とオンラインで交流する京都・良恩寺の参加者たち
『文化時報』掲載記事 「わが子のおかげで」語らいカフェ 京都・良恩寺

※文化時報2024年6月18日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の「親なきあと」について語り合う「親あるあいだの語らいカフェ」が8日、京都市東山区の浄土宗西山禅林寺派良恩寺(小島観修住職)で開かれた。4月に続く2回目の開催で、当事者家族や支援者ら12人が参加。互いの話に耳を傾け合った。 …

2024年8月6日

「令和の糞掃衣」の完成を祝い、実際に身にまとって関係者らと共に記念撮影に臨む小池陽人副住職(中央)
『文化時報』掲載記事 「令和の糞掃衣」完成、1000人縫い上げ 須磨寺

※文化時報2024年6月7日号の掲載記事です。  真言宗須磨寺派大本山須磨寺(小池弘三貫主、神戸市須磨区)が参拝者と共に制作していた「令和の糞掃衣(ふんぞうえ)」が完成し、5月25日、お披露目と結縁法要「香りと音楽による糞掃衣結縁祭り」が開催された。一針一針を縫い上げた参拝者たちは、太古の衣が無事に再現されたこと…

2024年8月4日

思い思いに語り合う参加者たち
『文化時報』掲載記事 子育て巡り情報交換 語らいカフェでつながる

※文化時報2024年6月7日号の掲載記事です。  障害のある子の親たちが関心のあるテーマについて情報交換できるようにと、鹿児島市の浄土真宗本願寺派妙行寺(井上從昭住職)は5月24日、初の「親あるあいだの語らいカフェ」を開いた。障害年金の申請を専門に扱う社会保険労務士でファイナンシャルプランナーの弓削遵子さんが話題…

2024年8月2日

「終わり」を見据えた価値観について語り合う田貝さん、油小路さん、前田さん(左から)
『文化時報』掲載記事 「終わり」で価値創造 広告代理店、死生観考える

※文化時報2024年6月4日号の掲載記事です。  広告代理店のTBWA HAKUHODO(東京都港区)は5月21日、京都信用金庫のコミュニティースペース「QUESTION(クエスチョン)」(京都市中京区)で死生観を考えるイベント「終わりのはじめかた」を開催した。日本酒を飲みながら語り合うイベント「てらのみ」などを…

2024年7月31日

芳賀さん(左)が質問を受ける様子を撮影する下坂さん
『文化時報』掲載記事 認知症サポーター養成講座、大学の授業に 佛教大

※文化時報2024年6月4日号の掲載記事です。  佛教大学は5月16日、京都市保健福祉局と連携し、学生を対象に認知症サポーター養成講座=用語解説=を開いた。新井康友教授(老人福祉論)の授業の一環で、養成講座を大学の授業に組み込むのは珍しいという。若年性認知症のある芳賀和則さん(62)と下坂厚さん(50)を講師に招…

2024年7月29日

(画像:社会的共通資本について話す孫准教授(右)と占部氏)
『文化時報』掲載記事 「産む」から「死ぬ」へ 應典院でむぬフェス

※文化時報2024年5月31日号の掲載記事です。  大阪市天王寺区の浄土宗應典院(秋田光彦住職)は17~26日、「むぬフェス」を開催した。「産む」から「死ぬ」まで、生きることを巡るさまざまな問題を、展示やワークショップなどを通して考えるイベントとして、一般社団法人Deep Care Lab(京都市上京区)と共同で…

2024年7月26日

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