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福祉仏教ピックアップ

自身の活動について話す小池寺務長
『文化時報』掲載記事 福祉の心見つめる 奈良で「宗教者フォーラム」

※文化時報2024年10月4日号の掲載記事です。  奈良県内の宗教者が宗教・宗派の違いを超えて交流と対話を深める「第21回奈良県宗教者フォーラム」(実行委員会主催)が9月26日、真言律宗総本山西大寺(奈良市)で行われた。「宗教が社会とどう関わっていくか~社会活動・福祉の心を見つめる」をテーマに、宗教者36人が参加…

2024年12月1日

社説・紙面
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉無関心にも程がある

※文化時報2024年10月18日号の掲載記事です。  カトリック教会や一部の宗教者有志を除いて、宗教界とりわけ仏教界から声明発表などの反応がほとんどないのは不可解である。 …

2024年11月29日

(画像2アイキャッチ兼用:あいさつする中山久忠さん、寿子さん夫妻)
『文化時報』掲載記事 高齢者の居場所つくる 夫妻奔走「なだの寺子屋」

※文化時報2024年9月24日号の掲載記事です。  神戸市灘区の浄土真宗本願寺派善立寺(松岡文昭住職)で10日、高齢者らが本堂に集う「なだの寺子屋」が開かれた。住職による仏教の小話に始まり、神戸大学の落語研究会に所属する学生ら3人が落語を披露。参加者の笑いを誘った。 …

2024年11月24日

(画像1アイキャッチ兼用:ワーゲンバスを改造したキッチンカー(桐村住職提供、画像を一部処理しています))
『文化時報』掲載記事 傾聴キッチンカー走る 住職一家のご縁結び

※文化時報2024年9月13日号の掲載記事です。  高野山真言宗福性寺(京都府福知山市)の桐村正昭住職一家が営むキッチンカー「taiyou & tsuki」が、京都府北部で人気を呼んでいる。レトロな雰囲気の車体を走らせ、寺ならではの精進料理風ハンバーガーや無添加ソフトクリームなどを提供。食の重要さと食材への感謝、…

2024年11月20日

(画像アイキャッチ兼用:自修館中等教育学校の生徒が運営した商業施設での体験コーナー=7日、神奈川県平塚市(日本寺子屋協会提供))
『文化時報』掲載記事 お寺発、教育大生が社団立ち上げ 地域と学校結ぶ

※文化時報2024年9月17日号の掲載記事です。  大阪市天王寺区の浄土宗西照寺(正木唯真住職)を拠点に活動する学生たちが設立した一般社団法人がある。日本寺子屋協会(大阪市北区)だ。活動を西照寺以外にも広げ、卒業後にも関われるようにしようと、大阪教育大学4年で会長の堀内菜々美さん(22)らが設立した。「まちの学び…

2024年11月18日

(画像アイキャッチ兼用:米国チャプレンについて発表する葛西氏)
『文化時報』掲載記事 米国のチャプレン学ぶ 「宗教と社会貢献」研究会

※文化時報2024年9月13日号の掲載記事です。  宗教学や社会学、心理学などの研究者らでつくる「宗教と社会貢献」研究会は8月29日、2024年度の第1回研究会を開催した。上智大学大学院教授で同大学グリーフケア研究所所員の葛西賢太氏と、北海道大学大学院博士課程の高天霖(こうてんりん)氏が研究報告を行った。 …

2024年11月16日

 (画像3アイキャッチ兼用:「こりす西陣」で開いた子ども食堂「ひとえつぎ食堂」=8月25日、京都市上京区)
『文化時報』掲載記事 不登校支援、大人と出会う京町家 こりす西陣

※文化時報2024年9月13日号の掲載記事です。  不登校の児童生徒の居場所となっている京町家がある。京都市上京区の「こりす西陣」。運営するのは、自身も不登校の経験を持つ上岡真理さん(28)だ。普段は子どもたちが自由に過ごせる場所にしてあり、子ども食堂=用語解説=の「ひとえつぎ食堂」も月2回開く。同じく子ども食堂…

2024年11月14日

(画像アイキャッチ兼用:前向きに生きることと、ご縁の大切さについて語る桑原氏)
『文化時報』掲載記事 出会う人はみんな先生 桑原征平氏が佛光寺で講演

※文化時報2024年9月13日号の掲載記事です。  真宗佛光寺派は3日、本山佛光寺(京都市下京区)で「僧伽(さんが)に学ぶ研修会 第500回記念講演」を開いた。元関西テレビアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活躍する桑原征平氏(80)が登壇。「生きてるだけで ぼろもうけ」と題し、前向きに生きることやご縁…

2024年11月12日

『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉やじとSNS中傷の共通点

※文化時報2024年9月6日号の掲載記事です。  パリオリンピック(7月26日~8月11日)は「炎上五輪」と評されたほど会員制交流サイト(SNS)での誹謗(ひぼう)中傷が相次いだ。運営上のトラブルや判定の公平性に対する苦情にとどまらず、選手への直接攻撃がみられたことが特徴だった。平和の祭典という看板が掛け声倒れに…

2024年11月6日

(画像1アイキャッチ兼用:「置きベン」に座る小畑さん。「人と人が〝うっかり〟つながる」と語る)
『文化時報』掲載記事 「置きベン」でつなぐ 語り合い通じ問題解決へ

※文化時報2024年9月3日号の掲載記事です。  京都市上京区に地域の社交場となっているベンチがある。映像クリエイターの小畑あきらさん(64)が、廃材とビールケースで作った「置きベン」だ。「現代社会は知らない人との接触がリスクのようになっているが、ここでは人と人が〝うっかり〟つながる」という。どんな秘密があるのか…

2024年11月3日

(画像アイキャッチ兼用:「京くみひも」の製造を体験する親子=8月25日、西陣工房(京都市北区))
『文化時報』掲載記事 「伝福学」連携へ 佛教大学と京くみひもの事業所

※文化時報2024年9月3日号の掲載記事です。  佛教大学社会学部の大谷栄一教授の下で学ぶゼミ生5人が8月25日、西陣織や組みひもを製造する就労継続支援B型事業所=用語解説=の西陣工房(京都市北区)で、「京くみひも」のストラップづくりを体験する地域住民向けのワークショップを開催した。 …

2024年11月1日

(画像②アイキャッチ兼用:西村詠子さんの講演を熱心に聞く参加者ら=京都市下京区)
『文化時報』掲載記事 「元ちゃんハウス」の原点学ぶ 東本願寺奉仕団

※文化時報2024年8月30日号の掲載記事です。  真宗大谷派でビハーラ活動=用語解説=に取り組む僧侶らが真宗本廟(京都市下京区)に集う「東本願寺ビハーラネットワーク奉仕団」が、今年も境内の同朋会館で開かれた。講演会の講師には、がん患者と医療関係者らの交流拠点「元(げん)ちゃんハウス」(金沢市)を運営する認定NP…

2024年10月30日

(画像①:昼食の準備をする「からふる」のメンバー)
『文化時報』掲載記事 ばあちゃんの家のような寺へ 親子のための玉龍院

※文化時報2024年8月30日号の掲載記事です。  本門法華宗大本山妙蓮寺の塔頭(たっちゅう)玉龍院(中道照海住職、京都市上京区)が、ひとり親家庭の親子がくつろげる場づくり「Aama.project(アーマ・プロジェクト)」を始めて3年がたった。子ども食堂=用語解説=を月1回、学習支援を月2回開くほか、子育て中の…

2024年10月28日

(画像②アイキャッチ兼用:笑顔でフラダンスを楽しむ高齢者と学童保育の児童ら)
『文化時報』掲載記事 フラダンスで「ごちゃまぜ」共生社会へ

※文化時報2024年8月30日号の掲載記事です。  介護が必要なお年寄りと夏休み中の小学生が、経験したことのないフラダンスに一緒に挑戦する。そうして絆を育んでもらおうという試みが、千葉県九十九里町で行われた。福祉施設を営む地元のNPO法人「わ」と町役場が仕掛け、浄土真宗本願寺派の僧侶が運営をサポート。企画を立案し…

2024年10月26日

(画像①アイキャッチ兼用:心のケア支援プロジェクト研修会に参加した寺庭婦人ら)
『文化時報』掲載記事 「愚者の自覚」で傾聴 浄土宗寺庭婦人会が研修

※文化時報2024年7月2日号の掲載記事です。  浄土宗寺庭婦人会(郁芳阿佐会長)は6月18日、京都宗務庁で心のケア支援プロジェクト研修会を開き、チャプレン=用語解説=で願生寺(大阪市住吉区)住職の大河内大博氏が「檀信徒に寄り添う基本姿勢」と題して講演した。オンラインを含む参加者80人に対し、傾聴者の在り方を説い…

2024年10月24日

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