※文化時報2023年2月3日号の掲載記事です。 仕事柄、ご高齢の方とお話をさせていただく機会に多く恵まれておりますが、「新聞が読みづらくなった」「階段が一息に上れなくなった」「え?何?よく聞こえないんだよ。もっと大きな声で!」と、加齢の嘆きをしばしばお聞きします。わが身を振り返っても同様にひたひたと迫りくるもの…
2023年6月1日
※文化時報2023年1月20日号の掲載記事です。 卯年が明けました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。年の始めのためしとて、やはり、今年の抱負などを胸に描いておられることと思います。何といってもウサギですからね。皆さまの1年が、ぴょんぴょんと飛躍の年となりますようお祈り申し上げます。…
2023年5月21日
※文化時報2022年12月16日号の掲載記事です。 最近、小学生の間でこんな言い回しがはやっているそうです。「それってあなたの感想ですよね?」。ご相談者が小学生のお孫さんに「もっと集中して食べなさい!」とお小言を言ったところ、そう返されたそうです。…
2023年5月10日
※文化時報2022年12月9日号の掲載記事です。 このコラムの29回で取り上げた「宝暦治水」の総奉行、平田靱負(ゆきえ)について、工事完成を見届けた後自刃した、と書いたことについて、読者の方から「最近の研究や平田をまつる治水神社では『病死』の可能性が高いとされています」とのご指摘を受けた。 …
2023年5月6日
※文化時報2022年12月2日号の掲載記事です。 小学生の頃から「あちこちに行く仕事がしたい」と思っていたのですが、おかげさまで夢かなった今日この頃。行かせていただく先が決まりましたら、地図とタイムスケジュールをにらんでピンときた「ここ!」をお訪ねするのを、小さな楽しみとしております。…
2023年5月1日
※文化時報2022年11月11日号の掲載記事です。 日弁連に再審法改正実現本部が設置されてはや5カ月。全国の弁護士会が、この問題について広く世論に訴えるためにさまざまなイベントを企画し、実現本部の本部長代行を務める私も、講演やパネリストとして登壇する機会が多くなった。 …
2023年4月18日
※文化時報2022年10月14日号の掲載記事です。 『オレの記念日』というタイトルのドキュメンタリー映画が8日、公開された。東京を皮切りに、神奈川、長野、愛知、静岡、三重、大阪、京都、兵庫、福岡の映画館で順次上映されることが決まっており、上映館はさらに増えていくだろう。 …
2023年4月5日