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「文化時報」コラム

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『文化時報』コラム 〈54〉響け!市民の声

※文化時報2023年12月8日号の掲載記事です。  2023年も残すところあと1カ月を切った。この連載コラムも今年最後の回となった。  この1年、ほかの話題を書くことができないほど、冤罪(えんざい)と再審法改正の問題に、持てる時間と能力とエネルギーの大部分を費やしてきた。北は北海道から南は沖縄まで、全国47…

2024年1月27日

傾聴ーいのちの叫び
『文化時報』コラム 〈55〉痛みを取った先に

※文化時報2023年12月1日号の掲載記事です。  緩和ケア、とは。死を間近に控えた人に、状況をお伝えし、つらい事実を受け入れられるようにサポートし、その上で、やっておきたいことを余すことなくやらせてあげて、死を穏やかに迎えさせてあげること―。と、このように書いてある教科書もあります。 …

2024年1月24日

『文化時報』コラム 〈62〉奉仕活動と経済基盤

※文化時報2023年8月8日号の掲載記事です。  「犠牲なき献身こそ真の奉仕」というナイチンゲールが残した有名な言葉がある。クリミア戦争へ従軍した当時の看護婦は召し使い扱いであり、医療者の一員という現代の感覚ではなかったそうだ。そんな看護婦の地位向上に奔走したのがナイチンゲールであり、自己犠牲が前提では長続きしな…

2024年1月21日

『文化時報』コラム 〈61〉若い人の今昔

※文化時報2023年7月25日号の掲載記事です。  ある会社の懇親会に呼んでいただいた。若い社員さんが幹事役となり、ビールサーバーありのバーベキューだった。 …

2024年1月18日

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『文化時報』コラム 〈53〉続・うれしい来訪者

※文化時報2023年11月24日号の掲載記事です。  ちょうど1年前、このコラムの第30回(2022年11月25日号)で、京都府立嵯峨野高校2年生の生徒たちが私の事務所を訪問したことを書いた。学校図書館で推薦図書になっていた拙著『大崎事件と私~アヤ子と祐美の40年』を読み、冤罪(えんざい)や再審事件に関心をもった…

2024年1月14日

福祉仏教の現場から
『文化時報』コラム 〈60〉お寺の場が持つ力

※文化時報2023年7月11日号の掲載記事です。  毎年夏になると「東本願寺ビハーラネットワーク奉仕団」を開催している。東本願寺内にある同朋会館という宿泊施設で行う1泊2日の研修会である。われわれは「プチ修練」と呼んでいるが、合宿形式の勉強会といった雰囲気である。メインの講義の後、座談会形式で意見交換をしている。…

2024年1月10日

傾聴ーいのちの叫び
『文化時報』コラム 〈54〉チームKの学び

※文化時報2023年11月17日号の掲載記事です。  夏から活動してきた「チームK」が、解散しました。独居で暮らすKさんのスピリチュアルケアを目的とした、訪問スピリチュアルケアチームです。 …

2024年1月6日

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『文化時報』コラム 〈52〉「ガラスの天井」打ち破れ!

※文化時報2023年11月10日号の掲載記事です。  去る10月11日、私は京都女子大学に招かれて、「ジェンダーの光で照らす冤罪(えんざい)問題~女性冤罪被害者の女性弁護人として~」というタイトルで講演した。 …

2024年1月2日

福祉仏教の現場から
『文化時報』コラム 〈59〉緊急連絡いろいろ

※文化時報2023年6月27日号の掲載記事です。  先日夜に病院から電話があった。

2023年12月29日

『文化時報』コラム 〈58〉おじさんたちの知恵

※文化時報2023年6月13日号の掲載記事です。  日本一低い山をご存じだろうか? 国土地理院の地形図に山と記載されている中で一番低いのが、仙台市の日和山(ひよりやま)で標高3メートルだ。元々標高6メートルで一番低いとされていたが、1996(平成8)年に大阪市の天保山が山として記載されたため、一時は2番目に低い山…

2023年12月25日

傾聴ーいのちの叫び
『文化時報』コラム 〈53〉なぜ「備え」で悩むか

※文化時報2023年11月3日号の掲載記事です。  備えることは大事だと、私もそう思います。

2023年12月20日

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『文化時報』コラム 〈51〉「継承」する人々(下)

※文化時報2023年10月27日号の掲載記事です。  「松川事件無罪確定60周年記念全国集会」で記念講演を行うために福島大学に赴いた私は、控室で福島大学の松川資料室の関係者、松川事件の元弁護人や支援者と顔合わせを行った。 …

2023年12月16日

福祉仏教の現場から
『文化時報』コラム 〈57〉居酒屋から始まる連携

※文化時報2023年5月30日号の掲載記事です。  本紙でも「看仏連携」という言葉がたびたび出てくる。看護師と仏教僧侶が協働してターミナルケアなどに取り組むような意味に使われている。僧侶には僧侶の仲間がたくさんいるように、看護師も横のつながりは強い。 …

2023年12月13日

傾聴ーいのちの叫び
『文化時報』コラム 〈52〉勝手な想像

※文化時報2023年10月20日号の掲載記事です。  小学生の頃、国語の時間は不思議でたまりませんでした。「主人公のカメさんは、どんな気持ちでしょう」「この女の子は、なんでこんなことを言ったのでしょう」。そんな問題を出されるたびに「なんでこの物語を書いた人に聞かないんだろう?」って思ったからです。 …

2023年12月10日

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『文化時報』コラム 〈50〉「継承」する人々(上)

※文化時報2023年10月13日号の掲載記事です。  植物学者牧野富太郎をモデルにしたNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」が最終回を迎えた。江戸末期から明治・大正・昭和という日本の激動期のさなかにあって、ひたすら植物と向き合い続ける主人公と、彼を支える人々の織りなす物語に、朝から心を揺さぶられた視聴者も多かっただ…

2023年12月7日

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