※文化時報2022年5月27日号の掲載記事です。 少し前になりますが、在宅での看取(みと)りに関わっていた医師が、遺族に命を奪われるという痛ましい事件がありました。皆さま方のご記憶にも、残っていらっしゃるのではないかと思います。 …
2023年1月27日
※文化時報2022年4月15日号の掲載記事です。 このコラムに「姉と弟」のタイトルで紹介した(2月18日号、3月4日号)袴田事件の早期再審無罪を求める院内集会が3月29日、衆議院第一議員会館で開催された。メイン企画は「検察官の正義とは」と題する村木厚子さんと私の対談だった。 …
2023年1月23日
※文化時報2022年5月13日号の掲載記事です。 先日、ご病気の女性を看病していらっしゃる家族皆さんのお話を、聴かせていただく機会がありました。
2023年1月16日
※文化時報2022年4月1日号の掲載記事です。 学校でのいじめが深刻な社会問題となって久しい。2013(平成25)年、「いじめ予防対策推進法」が施行されたが、ネット社会の子ども世代への浸透を背景に、無料通話アプリ「LINE」や動画投稿サイトを媒介とする新たな態様のいじめも増加し、いじめられた子どもが自ら命を絶つ…
2023年1月13日
※文化時報2022年3月18日号の掲載記事です。 3月8日、本紙主催の「福祉仏教全国連絡協議会 第6回バイキング講座」で「罪も人も憎まない」と題する講演をさせていただいた。…
2022年12月27日
※文化時報2022年3月4日号の掲載記事です。 袴田巖さんは、逮捕されてから、2014年3月の静岡地裁による再審開始決定に伴い釈放されるまで、45年以上もの間、拘置所に身体を拘束されていた。1980年12月に死刑が確定してからは、日々死刑執行の恐怖にさいなまれ、徐々に精神を病んで自分の世界に閉じこもるようになっ…
2022年12月16日
※文化時報2022年3月25日号の掲載記事です。 かれこれ30年医療の現場にいますけれど、「死ななくて困った」と言う方には、ついぞお目にかかったことがありません。人間は、この世に誕生した時から、死亡率100%の烙印(らくいん)を押されて、今を生きています。 …
2022年12月10日
※文化時報2022年2月18日号の掲載記事です。 2月9日、浜松駅に程近い賃貸ビルの3階に住むこのビルのオーナーが、89歳の誕生日を迎えた。全国からたくさんのお祝いの花とメッセージが届けられた中に、「秀子おめでとう 袴田巖」とぶっきらぼうに書かれたのし袋があった。 …
2022年12月7日
※文化時報2022年3月25日号の掲載記事です。 『如実知自心(にょじつちじしん)カード』というカードゲームを作りました。トランプ大のカード1枚に1問、質問が書いてあります。ゲーム参加者は順番にカードをめくって、書かれている質問に答えていく、という簡単なゲームです。…
2022年12月3日
※文化時報2022年2月25日号の掲載記事です。 いつもは、自分のスピリチュアルの小さな箱のフタを、割合うまく管理できている方だと思っています。でも、年に数回ですが、そのフタが閉まらなくなってしまうときがあるのです。…
2022年11月22日