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福祉仏教ピックアップ

(画像アイキャッチ兼用:毎月第4日曜に地域食堂を開く一念寺=8月24日)
『文化時報』掲載記事 地域食堂、住職は裏方…市民主導で継続 一念寺

※文化時報2025年9月9日号の掲載記事です。  京都市下京区の浄土真宗本願寺派一念寺(谷治暁雲住職)で月1回開かれている地域食堂が、2023年12月から順調に続いている。運営するのは、公認心理師の藤原綾乃さん(48)が立ち上げた「みんなの居場所 くさのね」。谷治住職は食材を集めたり学生ボランティアを募集したりと…

2025年11月7日

『文化時報』掲載記事 触法障害者の対応学ぶ 大阪・渋谷弁護士が講演

※文化時報2025年9月5日号の掲載記事です。  もし知的障害や精神障害のあるわが子が、何かの拍子に逮捕されたら―。法律に触れた「触法障害者」はどのような刑事手続きを受けるのかを学ぶセミナーが8月26日、大阪市立青少年センター(大阪市東淀川区)で開かれた。弁護士で社会福祉士の渋谷(しぶたに)有可さん(大阪弁護士会…

2025年11月5日

(画像アイキャッチ兼用:コンサートを楽しむ子どもたち=7月28日、大阪市住吉区の願生寺)
『文化時報』掲載記事 夏休み寺子屋、大学院生が運営主導 大阪・願生寺

※文化時報2025年8月26日号の掲載記事です。  大阪市住吉区の浄土宗願生寺(大河内大博住職)は7月27~30日、恒例の「夏休み寺子屋さっとさんが」を開いた。地域の小学生ら27人が参加し、スイカ割りや楽器を作るワークショップとコンサート、医療的ケア児=用語解説=との共生プログラムなどに臨んだ。今年は大阪大学大学…

2025年11月4日

抱樸の36年に及ぶ活動が紹介された展示会場=1日、東京都中央区
『文化時報』掲載記事 「助けて」言えるまちに 抱樸の36年、展示で紹介

※文化時報2025年8月12日号の掲載記事です。  生活困窮者支援を中心に多様な社会問題に取り組む認定NPO法人抱樸(ほうぼく)(奥田知志理事長、北九州市八幡東区)は7月31日~8月7日、東京都中央区の書店「教文館」で同法人の36年の活動を伝える展覧会を開催した。…

2025年11月1日

会場には約100人が集まり、フロアを交えて活発な意見交換が行われた
『文化時報』掲載記事 やまゆり園事件9年 哲学者・永井玲衣さん講演

※文化時報2025年8月12日号の掲載記事です。  障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)で起きた相模原障害者施設殺傷事件=用語解説=から9年となった7月26日、佛教大学二条キャンパス(京都市中京区)でシンポジウム「何が問題か? あなたはどうする?」が開かれた。哲学者で立教大学兼任講師の永井玲衣さん(34…

2025年10月30日

ドリアン助川氏(左)らがシンポジウムで討論を行った
『文化時報』掲載記事 「本は創造力の源泉」文字・活字文化の意義討論

※文化時報2025年8月8日号の掲載記事です。  大正大学(神達知純学長、東京都豊島区)付属図書館は7月26日、文字・活字文化振興法制定・施行20周年記念フォーラムを開催した。知的で豊かな社会実現を目指して2005(平成17)年に定められた同法の意義について考える企画で、図書館や出版の関係者ら約70人が参加。文字…

2025年10月28日

不登校をテーマに開いた第2回「なんでも&相談会」=6月25日)
『文化時報』掲載記事 「中間支援」お寺が要 地域団体向けに学びと相談

※文化時報2025年8月5日号の掲載記事です。  京都府亀岡市の浄土宗光忠寺(齋藤明秀住職)が、地域で活動する団体や個人の困り事に対応する「なんでも&相談会」を始めた。資金や法人化などで悩む地域の活動家たちをお寺が要となってサポートする取り組みで、月2回ほどのペースで開いている。齋藤住職は「地域課題の解決に取り組…

2025年10月25日

講演する子ども食堂創始者の近藤さん
『文化時報』掲載記事 「行政の下請けではない」子ども食堂の創始者講演

※文化時報2025年8月1日号の掲載記事です。  住み慣れた地域で自分らしく最期まで暮らすことを掲げる福祉事業所などの連絡会「居場所ネットワーク大阪」(大阪市阿倍野区)は7月12日、浄土真宗本願寺派本願寺津村別院(北御堂、同市中央区)で、子ども食堂=用語解説=をテーマにした学習会を開いた。日本で初めて子ども食堂を…

2025年10月23日

(画像アイキャッチ兼用:宿題カフェに参加した小学生と話す池田住職(右))
『文化時報』掲載記事 「宿題カフェ」が子どもの居場所 大阪・浄徳寺

※文化時報2025年7月29日号の掲載記事です。  大阪府門真市の浄土真宗本願寺派浄徳寺(池田唯信住職)は、小学生が学校帰りに立ち寄って宿題をしたり遊んだりする「宿題カフェ」を毎週木曜日に開いている。毎回10人ほどが参加し、開催日以外にもお寺の呼び鈴を押して「宿題させて」と訪れる子どもも。夏休み期間中も開き、思い…

2025年10月20日

字幕と手話通訳をつけて開かれた講演会=築地本願寺
『文化時報』掲載記事 目の前の人理解して 「デフリンピック」控え講演

※文化時報2025年7月29日号の掲載記事です。  真宗10派でつくる真宗教団連合東京支部は18日、浄土真宗本願寺派築地本願寺(東京都中央区)で「『共生社会』について考える」をテーマに公開講演会を開いた。聞こえない・聞こえにくい人のためのオリンピック「デフリンピック」の第25回夏季大会が今年11月に東京で開催され…

2025年10月16日

(画像アイキャッチ兼用:会場には多くの医療・仏教関係者らが集まった)
『文化時報』掲載記事 智慧と慈悲でケア育む 浅草・山谷地域で学会開催

※文化時報2025年7月11日号の掲載記事です。  日本仏教看護・ビハーラ学会(今井洋介会長)は6月28、29日の両日、東京都内で第21回年次大会を開いた。「慈愛の花を咲かせましょう~寄る辺(べ)なき者、共に生きる」をテーマに、2日間で医療・仏教関係者約150人が参加。日雇い労働者のまちとして知られる浅草・山谷地…

2025年10月15日

(画像アイキャッチ兼用:ファシリテーター養成講座。ロールプレーや話し合いを行う=6月29日、東京都小金井市の真言宗豊山派真蔵院)
『文化時報』掲載記事 子どものグリーフケア 僧侶と当事者が寄り添う

※文化時報2025年7月25日号の掲載記事です。  大切な人を亡くした子どもたちの悲しみを癒やす場を提供する一般社団法人The Egg Tree House(エッグツリーハウス、東京都練馬区)は、浄土宗蓮宝寺(同府中市)の小川有閑住職(47)が代表理事を務めている。グリーフ(悲嘆)の深さはそれぞれ異なるが、人は皆…

2025年10月12日

店舗では専門家が個別相談を行っている
供養最前線 〈21〉終活紹介件数が前期比50%超増 鎌倉新書

※文化時報2025年5月13日号の掲載記事です。  株式会社鎌倉新書(東京都中央区)は、終活に関するさまざまな悩みにワンストップで相談対応する「シニアと家族の相談室」を、錦糸町マルイ(同墨田区)5階に2022年8月に開設した。25年1月決算期では、士業など専門家への紹介・成約件数がいずれも前期比150%超と大幅に…

2025年10月10日

『文化時報』掲載記事 終活相談の心構え学ぶ 武藤頼胡氏招きセミナー

※文化時報2025年7月22日号の掲載記事です。  僧侶だけでは対処できない終活の問題に、専門職と連携して取り組む一般社団法人終活駆け込み寺(上原慎勢代表理事)は8日、上原代表理事が住職を務める真言宗泉涌寺派城興寺(京都市南区)で、会員寺院向けセミナーを開いた。終活カウンセラーの生みの親として知られる武藤頼胡氏が…

2025年10月8日

『文化時報』掲載記事 インクルーシブ遊具 京都の医療機関が設置

※文化時報2025年6月13日号の掲載記事です。  洛和会音羽病院(京都市山科区)が地域に開かれた憩いの場「なかよし広場」に、障害の有無や年齢にかかわらず誰もが遊べる「インクルーシブ遊具」を設置した。京都市内の医療機関では初めての取り組みといい、4日のお披露目会で近隣の洛和若草保育園に通う医療的ケア児=用語解説=…

2025年10月6日

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