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福祉仏教ピックアップ

子どもたちでにぎわう「いっしょに食堂」=2月18日、京都市下京区のキッチンNagomi
『文化時報』掲載記事 避難者、支援者、家族連れ…つながる子ども食堂

※文化時報2024年3月1日号の掲載記事です。  いろいろな人が来て、ほっこりできる場所をつくりたい。そんな願いで子ども食堂=用語解説=を始めた京都のグループが、コロナ禍で会場探しに苦労していた。最終的にたどり着いたのが、浄土真宗本願寺派のお寺と、東日本大震災の支援を手掛ける団体。宗教者を含むさまざまな人たちの協…

2024年4月18日

「親なきあと」についてそれぞれの考えを述べる障害のある当事者ら
『文化時報』掲載記事 親なきあとを当事者に聴く 八尾市がフォーラム

※文化時報2024年2月27日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の親が面倒を見られなくなったあと、本人たちがどう生きていくかという「親なきあと」について考えようと、大阪府八尾市は17日、同市の大型商業施設「LINOAS(リノアス)」8階の「みせるばやお」で、第20回障がい者フォーラム「親なきあと座…

2024年4月16日

あそかビハーラ病院での取り組みや四つの部会の目標が語られた
『文化時報』掲載記事 「お坊さんのいる病院」学会設立 あそかビハーラ

※文化時報2024年2月27日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派が母体となって設立した「お坊さんのいる病院」として知られる独立型緩和ケア病棟「あそかビハーラ病院」(京都府城陽市)が、新たに学術団体「あそかビハーラ医学会」を立ち上げ、17日に本願寺派伝道本部で設立記念大会を開いた。約40人が参加し、病院の在り方…

2024年4月14日

手話で話す鈴木さん(右)
『文化時報』掲載記事 「チームしゅわしゅわ」手話でゲーム 大正大学

※文化時報2024年2月9日号の掲載記事です。  大正大学(神達知純学長、東京都豊島区)の学生団体「チームしゅわしゅわ」は1月29日、同大学が運営する東京・巣鴨のカフェ「ガモール志學亭」で手話を通じた交流イベントを開いた。約70人が参加し、耳の聞こえない人や手話を学ぶ人たちとしりとりやゲームを楽しんだ。 …

2024年4月12日

「旅葬」を行う専用バス
供養最前線 ③専用バスで巡る「旅葬」 メモリアルむらもと

※文化時報2023年11月7日号の掲載記事です。  めもるホールディングスの中核会社で葬儀社のメモリアルむらもと(北海道恵庭市)が2021年7月に始めた「旅葬」の「巡輪偲(じゅんりんさい)」が好評だ。座席の隣に棺(ひつぎ)を載せられる専用バスを利用し、故人と共にゆかりの地を巡る、全く新しい形の葬儀。22年の施行件…

2024年4月10日

対談する釈氏(左)とサヘル氏
『文化時報』掲載記事 生きづらさ語り合う サヘル・ローズ氏と釈徹宗氏

※文化時報2024年2月23日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派本願寺神戸別院(松本隆英輪番、神戸市中央区)は10日、兵庫教区・神戸別院の「親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃(きょうさん)法要」に伴う協賛行事講演会を行った。相愛大学学長の釈徹宗氏と、イラン出身の女優、サヘル・ローズ氏が「現代人の生き…

2024年4月8日

(画像:アイキャッチ兼用:ビハーラ僧の視点について語る山本成樹氏)
『文化時報』掲載記事 主語は誰かを考える ビハーラ僧の視点解説

※文化時報2024年2月23日号の掲載記事です。  真宗佛光寺派は13日、本山佛光寺(京都市下京区)で「僧伽(さんが)に学ぶ研修会」を開き、三菱京都病院(同市西京区)などでビハーラ僧=用語解説=を務める浄土真宗本願寺派の山本成樹氏が「私が大切にしていること」と題して講演した。 …

2024年4月6日

(画像:シンポジウムに登壇した教授と大学院生たち)
『文化時報』掲載記事 臨床宗教師の活躍、京都府と協働例に 龍谷大学

※文化時報2024年2月20日号の掲載記事です。  龍谷大学世界仏教文化研究センターは1月17日、大宮学舎(京都市下京区)でシンポジウム「臨床宗教師=用語解説=研修の気づきと近未来」を開いた。東北大学大学院文学研究科の谷山洋三教授が「臨床宗教師の現状と近未来」と題して基調講演し、龍谷大学文学部真宗学科の鍋島直樹教…

2024年4月4日

(画像:アイキャッチ兼用「120人の肖像展」の会場で作品について語る大西さん)
『文化時報』掲載記事 障害者の豊かな日常にピント 大西暢夫さん写真展

※文化時報2024年2月20日号の掲載記事です。  社会派の作品で知られる写真家・映画監督の大西暢夫さん(55)=岐阜県池田町=による写真展「120人の肖像展」が9~11日、びわ湖大津プリンスホテル(大津市)で開かれた。2年かけて撮りためた障害者120人の肖像写真を一堂に並べた展示で、障害の種類にかかわらず、それ…

2024年4月2日

(画像③アイキャッチ兼用:『看取りの場』に改修予定の庫裏について語った)
『文化時報』掲載記事 「みんなが集う」淨願寺 和魂洋才の刀禰住職

※文化時報2024年2月2日の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派淨願寺(和歌山県紀の川市)の刀禰法城住職(54)は、約17年に及んだ米国在住の経験と臨床宗教師=用語解説=としての学びを元に、あらゆる人が集えるコミュニティーとしてのお寺づくりに力を注いでいる。崩壊しつつある檀家制度に代わり、門信徒獲得のための新たな…

2024年3月31日

親の立場で登壇した藤井さん(右)と、きょうだいの視点を紹介した西野さん
『文化時報』掲載記事 できる備えを考える 障害者の親・きょうだい講演

※文化時報2024年2月20日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の「親なきあと」について考えようと、鹿児島市の浄土真宗本願寺派妙行寺(井上從昭住職)は7日、公開講演会「親あるあいだにできること」を開いた。一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事、京都市下京区)の支部としての活動…

2024年3月29日

(画像:アイキャッチ兼用 キャプ:会場からの質問に答える登壇者ら=1月27 日、大谷大学)
『文化時報』掲載記事 死別の実践語り合う 大谷大学東京分室がシンポ

※文化時報2024年2月16日号の掲載記事です。  大谷大学の真宗総合研究所東京分室は1月27日、京都市北区の同大学でシンポジウム「専門職による死別をめぐる実践―個人化社会の共同性」を開いた。オンライン併用で60人超が参加。死別に関わる研究者や医師、真宗大谷派僧侶ら4人が、それぞれの立場から死を取り巻く専門職の協…

2024年3月27日

新聞画像
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉成年後見 議論に注目を

※文化時報2024年3月1日号の掲載記事です。  成年後見制度を巡る法改正が動き出す。小泉龍司法相は2月15日、法制審議会(法相の諮問機関)に制度の見直しを諮問した。誰もが利用する可能性がありながら、使い勝手が悪いという現状をどう打破していくか。国民的議論が必要になる。 …

2024年3月25日

(画像:アイキャッチ兼用:「みんなで食べるとおいしいね」と話す児童ら)
『文化時報』掲載記事 佛光寺が親子食堂 孤食防止へ門主企画

※文化時報2024年2月23日号の掲載記事です。  真宗佛光寺派本山佛光寺(京都市下京区)は15日、地域に住む小学生と保護者を対象とした「親子食堂」を試験的に開催した。家庭での孤食を防ぎたいと願って渋谷真覚門主が自ら企画。7家族14人が昔ながらの遊びに親しみ、カレーライスを共に味わった。 …

2024年3月23日

(画像:アイキャッチ兼用:ミニらいとモルックを楽しむ参加者ら)
『文化時報』掲載記事 モルックで和やかに 銀山寺「語らいカフェ」

※文化時報2024年2月16日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の「親なきあと」について語り合おうと、大阪市天王寺区の浄土宗銀山寺(末髙隆玄住職)は7日、境内の無礙(むげ)会館で「親あるあいだの語らいカフェ」と、宗が普及に努める介護者カフェ=用語解説=を同時開催した。同寺でのカフェの同時開催は2回…

2024年3月21日

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