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福祉仏教ピックアップ

登壇者に質問する参加者
『文化時報』掲載記事 分断と立て直し考える 亀岡「いのちの研究会」

※文化時報2025年1月17日号の掲載記事です。  「いのちとケア」を大切にする文明を目指し、社会に向けて発信する「第9回いのちの研究会」が、京都府亀岡市の大本みろく会館で開かれた。「立て替え・立て直しを問い直す」をテーマに、宗教者や医療者らが活発な議論を展開。17万部超のベストセラー『自分とか、ないから。教養と…

2025年4月27日

若年性認知症のある人が運営したカフェテリア
『文化時報』掲載記事 若年性認知症を知って 佛教大学で交流イベント

※文化時報2024年12月17日号の掲載記事です。  佛教大学と京都府は1日、同大学二条キャンパス(京都市中京区)で、若年性認知症のある人が交流するイベント「オレンジフェス」を開いた。40~60代の当事者約20人と家族や学生らを含む計約120人が参加。学園祭に参加したいという当事者の声を聞いた学生の提案で、当事者…

2025年4月24日

福祉仏教やお寺と教会の親なきあと相談室について語る小野木氏
『文化時報』掲載記事 「元気な間にお寺頼る」本紙主筆、お彼岸に講演

※文化時報2025年3月28日号の掲載記事です。  兵庫県宝塚市の真言宗大覚寺派成福院(今井弘道住職)で20日、彼岸会が行われ、文化時報社の小野木康雄社長兼主筆が福祉仏教をテーマに講演した。小野木氏は、檀家ら約20人に「福祉仏教とは、元気なうちにお寺を頼ること」と述べた。 …

2025年4月21日

(画像3アイキャッチ兼用:支援メンバーと共に絵本を披露する大河内住職と片山さん(前列左から))
『文化時報』掲載記事 障害ある子の親に届けたい 絵本配布へ5月CF

※文化時報2025年3月4日号の掲載記事です。  重度の障害のある子ども2人を持つ大阪市住吉区の片山初美さん(58)が、障害のある子どもを持つ親の心を描く絵本『なんで なんで それってね・・』を完成させた。浄土宗願生寺(大阪市住吉区)の大河内大博住職が共同代表を務める合同会社「さっとさんがLab」が制作を支援。知…

2025年4月18日

社説・受援力
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉受援力に注意払おう

※文化時報2025年1月31日号の掲載記事です。  ボランティア元年といわれた阪神・淡路大震災から30年が過ぎた。度重なる災害で支援が行き届かなかったことを教訓に、ボランティアを受け入れる被災地の「受援力」を高めるべきだという考え方が市民権を得つつある。宗教者も知っておいた方がいい概念だ。 …

2025年4月15日

(画像アイキャッチ兼用:利用者との思い出を語る坂本さん)
『文化時報』掲載記事 車いすで旅行を 京都の女性が福祉タクシー開業

※文化時報2025年1月24日号の掲載記事です。  高齢者や障害者の外出をサポートする福祉タクシーを走らせる京都在住の女性がいる。トラベルヘルパーの坂本貴未さん(48)だ。日常の買い物や通院だけでなく、墓参りや旅行にも同行。介護技術と旅の業務知識を備えた介護旅行の専門家として、外出に不安を持つ利用者から信頼を得て…

2025年4月13日

(画像1アイキャッチ兼用:対談する碑文谷氏(左)と千坂氏)
供養最前線 〈15〉“樹木葬もどき”に問題提起 日本葬送文化学会

※文化時報2024年11月5日号の掲載記事です。  日本葬送文化学会の創立40周年記念公開シンポジウム「葬送の今と樹木葬」が9月8日に東京都内で開催された。岩手県一関市で日本最初の樹木葬墓地をつくった知勝院創始者の千坂げんぽう氏(臨済宗妙心寺派祥雲寺前住職)と、葬送ジャーナリストの碑文谷創氏が対談。千坂氏は、知勝…

2025年4月10日

「おてらカフェ」で会話を楽しむ参加者ら
『文化時報』掲載記事 朝カフェで絆育む 気付けば10年、金剛寺

※文化時報2025年1月21日号の掲載記事です。  奈良時代に起源を持つ京都市東山区の浄土宗金剛寺(中村徹信住職)で、コーヒーを片手に語り合う「おてらカフェ」が開かれている。月1回、水曜朝7時から始まる交流会で、緩やかに続けているうちに気付けば10年ほどになった。「朝活」というほど気負わず、仕事や用事の時間になっ…

2025年4月7日

(画像アイキャッチ兼用:会場となる本光寺=愛知県岡崎市)
『文化時報』掲載記事 グリーフを地域で知ろう お寺でマルシェ開催へ

※文化時報2025年3月25日号の掲載記事です。  大切な人やペットとの別れなどで経験するグリーフ(悲嘆)について知ってもらおうと、愛知県岡崎市の真宗大谷派本光寺で4月12日、「おかざきグリーフケアマルシェin本光寺」(実行委員会主催)が開かれる。稲前恵文住職(57)と訪問看護師の田中美穂さん(57)らによる初の…

2025年4月4日

(画像:グッドデザイン賞を受賞したエンディングノートについて紹介する濱吉准教授)
『文化時報』掲載記事 グッドデザイン賞に佛教大学発エンディングノート 

※文化時報2025年1月31日号の掲載記事です。  佛教大学保健医療技術学部の濱吉美穂准教授がつくったエンディングノート『わたしのいきかた手帳』が、公益財団法人日本デザイン振興会(内藤廣会長)の2024年度グッドデザイン賞を受賞した。アドバンス・ケア・プランニング(ACP)=用語解説=を進める上で、自分の思いを大…

2025年3月29日

社説・米大統領の「神」とは
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉米大統領の「神」とは

※文化時報2025年2月7日号の掲載記事です。  トランプ米大統領が1月20日に就任した。2期目の今回は8年前よりも「米国第一主義」を鮮明にし、初日から大量の大統領令に署名するなど極端な言動が目立っている。日本の宗教界も注視しなければならない。 …

2025年3月26日

(画像4アイキャッチ兼用:会場となる定願寺)
『文化時報』掲載記事 人に頼ってお寺を開く 4月6日「まぜこぜ大阪」

※文化時報2025年3月14日号の掲載記事です。  誰もが当たり前に生きられる社会を体験する地域イベント「まぜこぜ大阪」が4月6日、大阪市生野区の真宗大谷派定願寺で開かれる。在阪テレビ局も会場になったことのある有名な催しで、寺院での開催は初めて。「誰も排除することなく、お寺を開きたい」。そうした願いを持つ楠正…

2025年3月24日

(画像:あかんのん安住荘で講演する渡邊洋次郎さん(右)。左は三浦紀夫さん=5日、大阪市平野区)
『文化時報』掲載記事 依存からの回復語る 渡邊洋次郎さんが講演

※文化時報2024年12月17日号の掲載記事です。  真宗大谷派僧侶の三浦紀夫さんが代表理事を務める一般財団法人安住荘は5日、聞法道場「あかんのん安住荘」(大阪市平野区)でいのちを考える座談会を開き、薬物・アルコール依存の経験のある渡邊洋次郎さんを講師に招いた。文化時報のコラムニスト同士によるコラボレーション。「…

2025年3月22日

(画像アイキャッチ兼用:ビーズで赤ちゃん用の数珠を作る院生)
『文化時報』掲載記事 赤ちゃん思う数珠 龍大院生ら授業で手作り

※文化時報2025年1月17日号の掲載記事です。  龍谷大学大学院実践真宗学研究科で、亡くなった赤ちゃんのために数珠を作る「JU―ZUプロジェクト」の授業が行われた。院生らは死産経験者の話を聞き、実際に数珠を作ることで、活動への理解を深めた。 …

2025年3月20日

(画像アイキャッチ兼用:外国人の宗教について解説する三木氏(奥))
『文化時報』掲載記事 多文化共存は宗教理解から 西正寺で「テラハ」

※文化時報2025年1月14日号の掲載記事です。  外国人の存在が当たり前となった地域社会で、異なる文化や宗教への理解を深めようと、兵庫県尼崎市の浄土真宗本願寺派西正寺(中平了悟住職)は、参加型のトークイベント「テラハ」に宗教社会学者で相愛大学客員教授の三木英(ひずる)氏を招いた。講演後には参加者十数人が感想を語…

2025年3月18日

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