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福祉仏教ピックアップ

アラン・ケレハー氏(アイキャッチ)
『文化時報』掲載記事 コンパッション・コミュニティを語り合う

日本ホスピス・在宅ケア研究会 ※文化時報2023年11月17日号の掲載記事です。  看護やケアを取り巻く問題を医療・福祉従事者や宗教者らが学ぶ日本ホスピス・在宅ケア研究会の全国大会が10月28、29の両日、仙台市内で開かれた。慈悲や思いやりと訳される「コンパッション」に根差した情け深い地域社会「コンパッショ…

2023年12月17日

藤井さんの講演に聴き入る参加者たち
『文化時報』掲載記事 互助を大切に 栃木・一向寺、親なきあと講演会

※文化時報2023年11月7日号の掲載記事です。  栃木県佐野市の浄土宗一向寺(東好章住職)は10月28日、障害のある子やひきこもりの子の面倒を親が見られなくなることに備える「親なきあと」に関する講演会を開いた。地元や近隣の当事者家族、支援者、檀家ら21人が参加。それぞれの立場で今、自分に何ができるのかを考えた。…

2023年12月14日

(画像・アイキャッチ兼用_カフェ:「子育てカフェ」は母親たちの交流の場=9月26日)
『文化時報』掲載記事 不登校、お寺が受け皿 フリースクールを開設

※文化時報2023年10月27日号の掲載記事です。  NPO法人「ただいま」を運営する真宗大谷派正安(しょうあん)寺(茨城県ひたちなか市)が小中学生のフリースクールを開設し、不登校児の居場所づくりを進めている。学校とは異なるワークショップや野外活動を通じて、子どもたちの心が開き、目に見えて変わっていく様子を、増田…

2023年12月11日

画像・アイキャッチ兼用:講演会で臨床現場からの提言を述べる小西氏
『文化時報』掲載記事 被害者支援への関わり方探る 全日仏が講演会

※文化時報2023年11月3日号の掲載記事です。  公益財団法人全日本仏教会(里雄康意理事長)は10月25日、東京都中央区の浄土真宗本願寺派築地本願寺で「仏教者は犯罪被害者支援にどう取り組むべきか~臨床現場からの提言」と題して人権問題講演会を催した。武蔵野大学副学長・人間科学部教授で精神科医、公認心理師、臨床心理…

2023年12月9日

第1回オンライン全国大会のスクリーンショットで笑顔を見せる参加者たち(画像を一部処理しています)
『文化時報』掲載記事 オンラインでつながる思い 親なきあと全国大会

※文化時報2023年10月31日号の掲載記事です。  文化時報社と一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室は19日、「お寺と教会の親なきあと相談室 第1回オンライン全国大会」を開いた。50人超が申し込み、相談室支部2カ寺の報告を通じて活動を知った。 …

2023年12月5日

「青空」と名付けた農園で農作業をする若者たち
お寺のポテンシャル ⑱ひきこもりの若者と農園つくる 浄土宗法源寺

※文化時報2023年6月6日号の掲載記事です。  浄土宗法源寺(静岡県富士市)の髙瀨顕功副住職は、飛び地境内を活用して、不登校やひきこもりの若者たちと一緒に農園を作っている。2年半続けてきて、農作業はメンタルヘルスにとても良く、大きな変化や成長が見られる若者もいるという。 …

2023年12月3日

発表を受けて意見交換する勉強会の参加者たち=14日、大阪府茨木市の高野山真言宗総持寺
『文化時報』掲載記事 福祉職×僧侶で親なきあと勉強会 チームビハーラ

※文化時報2023年10月27日号の掲載記事です。  医療や福祉の現場に僧侶が入るビハーラ活動=用語解説=を通じ、僧俗を超えた多職種連携を目指す任意団体「チームビハーラ」が14日、高野山真言宗総持寺(大阪府茨木市)で勉強会を行った。対面での開催は4年ぶりで、福祉職や士業、僧侶ら約30人が参加。障害のある子やひきこ…

2023年12月1日

大阪市内で開かれた記念パーティーには、関係者ら約80人が詰め掛けた=10月19日
『文化時報』掲載記事 ビハーラ21創立20周年 次の歩みへ結束

※文化時報2023年11月3日号の掲載記事です。  仏教を基本に社会福祉活動を展開するNPO法人ビハーラ21(大阪市平野区)が創立20周年を迎え、10月19日に大阪市内で記念パーティーを開いた。宗教者や事業所職員ら80人超が出席。超宗派の僧侶による勉強会から始まり、高齢者デイサービスや障害者グループホームの運営へ…

2023年11月28日

講演会が行われた天台宗寶泉寺
『文化時報』掲載記事 親なきあと、支援者向けに本堂で講演会 横浜

※文化時報2023年10月24日号の掲載記事です。  お寺と教会の親なきあと相談室横浜香仙院支部(畑智晃支部長)は8日、横浜市鶴見区の天台宗寶泉寺(横溝常之住職)で支援者向けの講演会を開いた。障害のある子やひきこもりの子の「親なきあと」を、まずは専門職に考えてもらおうという初の試み。本堂で14人、オンラインで19…

2023年11月26日

(画像・アイキャッチ兼用:音訳作業に取り組む米田さん)
『文化時報』掲載記事 視覚障害者に本の楽しさを 音訳図書づくり30年

※文化時報2023年10月10日号の掲載記事です。  日蓮宗涼池院(島根県出雲市)寺庭の米田久美子さん(66)は、視覚障害者向けの音訳図書づくりに約30年間励んできた。「視覚障害者や読書が困難な高齢者に向けて本の楽しさを知ってもらうのは大きな意義がある」と話し、現在は日蓮聖人を身延山に招いた波木井実長の生涯を描く…

2023年11月24日

画像・アイキャッチ兼用:語らいカフェが行われた妙華寺
『文化時報』掲載記事 傾聴軸に思い共有 津市・妙華寺で語らいカフェ

※文化時報2023年10月17日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の面倒を親が見られなくなる「親なきあと」について語り合う「親あるあいだの語らいカフェ」が7日、津市の真宗高田派妙華寺(中川和則住職)で開かれた。スタッフを含む7人が参加し、傾聴を軸にした場をつくった。 …

2023年11月21日

寄席帰りに健康チェックを受ける人たちでにぎわった「まちの保健室」=10日、山形県米沢市の松原寺
『文化時報』掲載記事 米沢でも看仏連携 松原寺「まちの保健室」盛況

※文化時報2023年9月26日号の掲載記事です。  山形県看護協会(若月裕子会長)は10日、曹洞宗松原寺(しょうげんじ)(越中谷(えっちゅうや)恒道住職、山形県米沢市)でまちの保健室=用語解説=を開いた。お寺と協力してまちの保健室を開催した看護協会は大阪府、鹿児島県、熊本県に次いで4府県目で、東日本では初めて。同…

2023年11月18日

宗教者と医療者が集まったビハーラ医療団の第21回大会=3日、名古屋市中村区の同朋大学
『文化時報』掲載記事 医療と仏教、共に実践 ビハーラ医療団が大会

※文化時報2023年9月26日号の掲載記事です。  宗教者と医療者が真宗の教えを学び、ビハーラ活動=用語解説=を推進する「ビハーラ医療団」(事務局・仁愛大学、福井県越前市)は3日、真宗大谷派の宗門校、同朋大学(名古屋市中村区)で第21回大会となる研修会「仏教と医療を考える集い」を開催した。「老病死を考える―医療と…

2023年11月16日

親鸞聖人像に見守られながら棺に入る女性
『文化時報』掲載記事 法話代わりに納棺体験 福井の名刹・本山毫攝寺

※文化時報2023年10月3日号の掲載記事です。  秋季彼岸会のお参りに来る人たちに生と死について考えてもらおうと、真宗出雲路派の本山毫攝寺(ごうしょうじ)(福井県越前市)は9月22日、御影堂で納棺体験を行った。法話に代わる行事として教学部が初めて企画。主に医療者向けに納棺体験を行う看護師の時任春江さん(58)を…

2023年11月13日

スタッフに見守られながら絵の具で戯れる子どもたち
『文化時報』掲載記事 「おそとのアトリエ」親も子も、ありのままに

※文化時報2023年10月6日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派西光寺(大阪府茨木市)で9月22日、子どもたちが絵の具を使って自由に表現する「おそとのアトリエ」が行われた。境内全体が子どもたちのアトリエとなったほか、本堂では「寺カフェ」が行われ、大人たちの座談の場となった。参加者は約20人。地域住民が思い思い…

2023年11月10日

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