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福祉仏教ピックアップ

(画像:石田施設長に寄付金の目録を手渡す小林住職(左)=昨年12月21日、浄土真宗本願寺派伝道本部)
『文化時報』掲載記事 孤立防ぐ更生支援 西本願寺白光荘へ住職寄付

※文化時報2024年1月19日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派を設立母体とする更生保護施設「西本願寺白光荘」(京都市右京区)に、小林章三浄光寺(広島県福山市)住職が個人資産から200万円を寄付した。昨年12月21日に伝道本部で寄付金伝達式が行われ、白光荘の石田陽子施設長に小林住職が目録を手渡した。42年間務…

2024年2月18日

(画像・アイキャッチ兼用:講演する田代准教授)
『文化時報』掲載記事 緩和ケアからコンパッション・コミュニティへ

※文化時報2024年1月12日号の掲載記事です。  東洋英和女学院大学死生学研究所は昨年12月23日、連続公開講座の第7回をオンラインで開催した。東北大学大学院の田代志門准教授が「『現代人の死に方』を支える仕組みとは ホスピスからコンパッション・コミュニティへ」と題して講演し、今後の看取りの在り方について語った。…

2024年2月15日

(画像・アイキャッチ兼用:「親には親の人生がある。子どもは子どもの人生を生きる」と題して講演する渡邊さん)
『文化時報』掲載記事 「親あるカフェ」新展開 不登校テーマに講演

※文化時報2024年1月12日号の掲載記事です。  一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事、京都市下京区)の支部を開設している真宗大谷派の聞法道場、あかんのん安住荘(三浦紀夫館長、大阪市平野区)は昨年12月19日、「親あるあいだの語らいカフェ」を開き、不登校に関する講演と座談会を行った。当事…

2024年2月13日

塚本優の供養最前線サムネイル
供養最前線 ①檀信徒数3倍、寺院収入7倍に 浄土宗瑞相寺

※文化時報2023年9月5日号の掲載記事です。  1605(慶長10)年に建立された浄土宗の古刹(こさつ)・瑞相寺(山口県岩国市)の三谷彰寛(みたに・しょうかん)住職(34)が35世住職に就いたのは2014(平成26)年で、25歳のときだ。お布施や寄付の自由化・透明化、永代供養墓の販売、個人会員制度の導入、終活専…

2024年2月10日

(画像①:アイキャッチ兼用:加藤千明さんが遠隔操作する分身ロボット。来店者と会話した)
『文化時報』掲載記事 遠隔操作で就労可能 分身ロボOriHimeの実力は

※文化時報2024年1月12日号の掲載記事です。  龍谷大学の第6回「共生のキャンパスづくりシンポジウム」で登壇者が用いた分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」は昨年12月6~20日、京都信用金庫の交流施設QUESTION(京都市中京区)に登場した。分身ロボを開発したオリィ研究所による期間限定のキャラバンカフ…

2024年2月7日

(画像:アイキャッチ兼用:共生について提言する龍谷大学の学生ら)
『文化時報』掲載記事 社会的障壁取り除け 龍谷大学、学生ら発表

※文化時報2024年1月12日号の掲載記事です。  障害のある人が日常生活を送る上で支障をきたす「社会的障壁」を大学内からなくそうと、龍谷大学は昨年12月20日、深草学舎成就館(京都市伏見区)で第6回「共生のキャンパスづくりシンポジウム」を開催した。学生らでつくる実行委員会の6人が活動報告と提言を行い、脊髄性筋萎…

2024年2月6日

(画像②アイキャッチ兼用:午後には輪になって語り合った)
『文化時報』掲載記事 法華経に学ぶ支援 「語らいカフェ」講演も

※文化時報2024年1月1日号の掲載記事です。  一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事、京都市下京区)の支部を開設している日蓮宗上行寺船橋別院(千葉県船橋市)は昨年12月14日、「親あるあいだの語らいカフェ」を開いた。障害のある子の親やきょうだい、支援者たちが午前の講演と午後の語り合いに参…

2024年2月3日

(写真アイキャッチ兼用  キャプ:知的障害のある子の親への調査を踏まえて提言を行う学生ら)
『文化時報』掲載記事 知的障害のある人は、どこで暮らしたいか

※文化時報2024年1月1日号の掲載記事です。  佛教大学の田中智子教授らでつくるグループは昨年12月3日、同大学二条キャンパス(京都市中京区)で「京都市に暮らす知的障害のある人の暮らしの場の待機者・希望者調査」に関する報告会を行った。社会福祉学部の学生が医療的ケア児=用語解説=の親など43人に行ったインタビュー…

2024年1月31日

(画像メイン・アイキャッチ兼用 :思い思いに語り合う「親あるあいだの語らいカフェ」と「介護者カフェ」の参加者たち)
『文化時報』掲載記事 介護者カフェと共に 銀山寺で「語らいカフェ」

※文化時報2023年12月19日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の親が面倒を見られなくなる「親なきあと」について語り合おうと、大阪市天王寺区の浄土宗銀山寺(末髙隆玄住職)は6日、「親あるあいだの語らいカフェ」を初めて開いた。宗が普及に努める介護者カフェ=用語解説=もこの日が第1回。異色の同時開催…

2024年1月28日

(画像③アイキャッチ兼用:事例を検討し合う学生らと宗教者)
『文化時報』掲載記事 医療職目指し、宗教者と学ぶ 「医の倫理」20年

※文化時報2023年12月15日号の掲載記事です。  医療職を目指す学生が宗教者との議論を通じて命の学びを深める「医の倫理合同講義」が開始から20年を迎えた。滋賀医科大学(大津市)で2003(平成15)年に早島理名誉教授がスタート。以来、医療現場での活動に関心のある宗教者が全国から参加する講義となった。今年はコロ…

2024年1月25日

(画像・アイキャッチ兼用:境内で振る舞われた焼き芋)
『文化時報』掲載記事 ほっこりにっこり 語らいカフェに焼き芋登場

※文化時報2023年12月15日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の面倒を親が見られなくなったときに備える「親なきあと」をテーマにした「親あるあいだの語らいカフェin城興寺」が3日、京都市南区の真言宗泉涌寺派城興寺(上原慎勢住職)で開かれた。障害のある当事者や家族ら20人が参加。福祉関係者がつぼで…

2024年1月22日

(画像・アイキャッチ兼用:ゲーム キャプ:油小路副住職も交えて行われたもしバナゲーム)
『文化時報』掲載記事 「もしバナ&てらのみ」深まる話と死生観 佛現寺

※文化時報2023年12月12日号の掲載記事です。  アドバンス・ケア・プランニング(ACP)=用語解説=のきっかけをつくるカードゲーム「もしバナゲーム」(もしバナ)をお寺で体験する催しが、京都市中京区の浄土真宗本願寺派佛現寺で開かれた。副住職の油小路和貴さん(33)を含む8人がゲームに参加。本堂でお酒をたしなむ…

2024年1月19日

(画像アイキャッチ兼用:虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」を船の前で周知する支援者ら)
『文化時報』掲載記事 琵琶湖巡り若者支援 NPOが共同クルーズ

※文化時報2023年12月8日号の掲載記事です。  児童虐待防止推進月間(11月)に合わせ、子どもや若者の居場所づくりに取り組む滋賀県内のNPO法人3団体と、琵琶湖汽船株式会社が11月24日、共同でチャリティークルーズを行った。参加者約60人は大型客船ビアンカで琵琶湖を周遊し、アフタヌーンティーやコンサートを楽し…

2024年1月17日

玉置妙憂さん
『文化時報』掲載記事 妙憂さんに学ぼう スピリチュアルケアを社会へ

※文化時報2023年12月8日号の掲載記事です。  金光教大阪センター(若林正信所長、大阪市中央区)は11月14日、今年度の公開講座と研究集会を開き、非営利一般社団法人「大慈学苑」(東京都江戸川区)代表の玉置妙憂さんを講師に招いた。公開講座は「いのちの声を聴くために―看護師・僧侶の経験から」と題し、オンライン併用…

2024年1月15日

ポータルサイト「いごく」。地域の「いごき」を発信する
お寺のポテンシャル ⑳死をタブー視しない行政 いわき市「いごく」

※文化時報2023年8月1日号の掲載記事です。  地域包括ケアシステム=用語解説=の構築を図ろうと、死をタブー視しない情報発信に取り組む自治体がある。福島県いわき市だ。2017(平成29)年にコミュニティデザイン・プロジェクト「いごく」を立ち上げ、ポータルサイトやフリーペーパー、イベントなどを通じて精力的に啓発活…

2024年1月13日

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