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福祉仏教ピックアップ

ケアする人が輪になって行う「小さなグループワーク」
『文化時報』掲載記事 ケアする人を支えたい 「小さなグループワーク」

※文化時報2024年11月8日号の掲載記事です。  心のケアに取り組む人たちは、誰に支えられているのだろうか。大阪市内に拠点を置くNPO法人いのちのケアネットワークは、医療・福祉現場で働く人の疲弊や孤独を和らげる活動を続けている。力を入れるのが「小さなグループワーク」。代表理事の椙山(すぎやま)女学園大学講師の森…

2025年3月4日

(画像アイキャッチ兼用:思いを話し合い、聴き合った語らいカフェ)
『文化時報』掲載記事 障害者の認知症知る 千葉・船橋で語らいカフェ

※文化時報2024年12月13日号の掲載記事です。  障害のある人やひきこもり当事者の「親なきあと」について考えようと、日蓮宗上行寺船橋別院(千葉県船橋市)は11月30日、家族や支援者らが集う「親あるあいだの語らいカフェ」を開いた。障害のある人の認知症について学ぶ講演会やゴスペルライブなどが催され、参加者らは実り…

2025年3月2日

(画像:大師堂で講演する藤井さん)
『文化時報』掲載記事 生きづらさに寄り添う 藤井奈緒さん満堂で講演

※文化時報2024年12月3日号の掲載記事です。  親鸞聖人の遺徳をしのぶ真宗佛光寺派本山佛光寺(京都市下京区)の御正忌報恩講が11月21日の初逮夜法要から始まった。23日の日中法要後には、一般社団法人親なきあと相談室関西ネットワークの代表理事、藤井奈緒さんが講演。大師堂(御影(ごえい)堂)を埋め尽くした寺族や門…

2025年2月28日

『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉死刑制度 議論を前に

※文化時報2024年11月29日号の掲載記事です。  日本弁護士連合会の呼び掛けで発足した「日本の死刑制度について考える懇話会」(座長、井田良・中央大学大学院教授)が、死刑制度とその運用を「現状のままに存続させてはならない」とする報告書をまとめた。宗教界の代表を含む委員16人による全員一致の意見である。宗教界にと…

2025年2月26日

(画像アイキャッチ兼用:医療的ケア児の息子について話す河越さん)
『文化時報』掲載記事 医ケア児の父、子育てを語る 藍野大学で講演

※文化時報2024年12月10日号の掲載記事です。  「医療的ケア児を健やかに育む共生社会の実現に向けての歩み」と題した講演イベントが11月23日、藍野大学(大阪府茨木市)で行われた。医療や福祉、教育関係者ら100人余りが参加し、子育てや災害時の避難などについて考えを深めた。…

2025年2月24日

(画像アイキャッチ兼用:語らいカフェで談笑する参加者たち=11月29日、鹿児島市の妙行寺)
『文化時報』掲載記事 制度と契約が孤立招く 語らいカフェで問題提起

※文化時報2024年12月10日号の掲載記事です。  障害のある子の親たちが情報交換して交流を深める「親あるあいだの語らいカフェ」が11月29日、鹿児島市の浄土真宗本願寺派妙行寺(井上從昭住職)で行われた。重度の知的障害の長女がいる司法書士・行政書士の米山祥子さん(60)が話題を提供。僧侶を含む参加者20人が感想…

2025年2月22日

(アイキャッチ兼用画像:表彰状を授与される際に涙をこらえる廣瀬さん(左))
『文化時報』掲載記事 その名も「墓デミー賞」 お墓参りの作文表彰

※文化時報2024年12月3日号の掲載記事です。  お墓参りにまつわる作文と写真を通じてお墓と供養の大切さを見直してもらう「第5回墓デミー賞」(実行委員会主催)の授賞式が18日、京都府庁旧本館議場(京都市上京区)で行われた。いわゆる墓じまいなどの逆風を懸念した石材業者が、コロナ禍をきっかけに続けてきたイベント。約…

2025年2月20日

(画像アイキャッチ兼用:宗教者を含めて話し合う京都光華女子大学の学生ら=10月21日)
『文化時報』掲載記事 医の倫理を宗教者に学ぶ 医学生ら合同講義

※文化時報2024年12月3日号の掲載記事です。  医療・看護職を目指す学生たちと医療現場で活動する宗教者らが机を並べて話し合う恒例の「医の倫理合同講義」が、真宗大谷派の宗門関係校・京都光華女子大学(京都市右京区)と滋賀医科大学(大津市)で行われた。全国から宗教者が手弁当で参加し、生や死について考え続けるための授…

2025年2月18日

成福院「語らいカフェ」アイキャッチ
『文化時報』掲載記事 ぜんざいでホッと 成福院「語らいカフェ」

※文化時報2025年1月14日号の掲載記事です。  一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事、京都市下京区)の支部を設けている真言宗大覚寺派成福院(今井弘道住職、兵庫県宝塚市)は、障害のある子やひきこもり当事者の「親なきあと」を考える2回目の「親あるあいだの語らいカフェ」を開いた。スタッフを含…

2025年2月16日

東京大恩寺建設地に集まったベトナム人僧侶サムネイル
『文化時報』掲載記事 ベトナム寺院、東京に5月建立 日本人と交流へ

※文化時報2024年11月15日号の掲載記事です。  ベトナム人尼僧のティック・タム・チー氏(46)が来年5月、ベトナム寺院の東京大恩寺(東京都足立区)を建立する。東京近郊に住むベトナム人が通いやすい場所を選んでおり、日本人との交流を深める拠点としたい考え。日本に骨をうずめる覚悟で、建設費2億7千万円を調達。「互…

2025年2月14日

(画像2アイキャッチ兼用:学生寮の運営を発案した松山大耕副住職)
『文化時報』掲載記事 未来担う人づくり 妙心寺退蔵院が学生寮運営

※文化時報2025年2月7日号の掲載記事です。  臨済宗妙心寺派大本山妙心寺塔頭(たっちゅう)の退蔵院(松山英照住職、京都市右京区)は4月から、学生寮「柳田寮」の運営を始める。人材育成の観点で家賃を無料とし、朝の作務の手伝いなどを入居の条件とする。 …

2025年2月12日

(画像2アイキャッチ兼用:「ファースト・レゴリーグ・チャレンジ」に向けて行われたゲームの体験会=1月19日、大阪市住吉区の願生寺)
『文化時報』掲載記事 目指せロボの世界一 プログラミングにお寺協力

※文化時報2025年2月7日号の掲載記事です。  プログラミングの国際的なロボット競技会「ファースト・レゴリーグ・チャレンジ」に挑戦する地元の小学生チームを応援しようと、浄土宗願生寺(大阪市住吉区)の大河内大博住職が設立した合同会社さっとさんがLabが全面協力している。願生寺で専門家と交流する機会などを設けたほか…

2025年2月10日

「浜揚げ」では笑顔も
供養最前線 〈13〉「遺骨の真珠」で笑顔に 有限会社アッシュオン

※文化時報2024年9月3日号の掲載記事です。  故人の遺骨を用いた養殖真珠「いのりのしんじゅ」が好評だ。いわゆる手元供養品だが、開発・販売を手掛ける有限会社アッシュオン(名古屋市緑区)の田中英樹社長は「他の手元供養品と違うのは、ご遺族が真珠養殖に参加できること。笑顔になって、だんだんと元気になっていく方が多い」…

2025年2月8日

(画像:「仏教福祉」の概念を解説する長谷川住職)
『文化時報』掲載記事 「仏教福祉」は依存を肯定 浄土宗

※文化時報2024年11月26日号の掲載記事です。  浄土宗社会福祉協会は10月31日、教化研修会館(京都市東山区)で開宗850年慶讃(けいさん)シンポジウム「社会福祉と仏教・浄土宗」を開催した。「仏教福祉」について考察し、人々の生き方に寄り添った実践活動の背景を探った。…

2025年2月5日

(画像:イメージキャラクターをデザインした徳留さん(左)と山﨑輪番)
『文化時報』掲載記事 「住×寺×官」活気生む 別院で癒やしイベント

※文化時報2024年11月22日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派本願寺尾崎別院(山﨑昌彦輪番、大阪府阪南市)で10日、地元住民によるイベント「癒(いや)し 心をととのえる」が初めて開かれた。別院を交流の場と位置付けた取り組みで、僧俗が協力し、失われつつある活気を取り戻そうとしている。(大橋学修)…

2025年2月3日

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