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福祉仏教ピックアップ

(画像アイキャッチ兼用:「ゆるスポーツ」の「棒サッカー」を楽しむ参加者たち=3月31日、大阪市長居障がい者スポーツセンター)
『文化時報』掲載記事 防災「ゆるスポ」から 住職が大会企画 願生寺

※文化時報2024年4月9日号の掲載記事です。  障害の有無にかかわらず誰もが楽しめる「ゆるスポーツ」の大会「第1回長居公園通りごちゃまぜゆるスポーツ大会」が3月31日、大阪市東住吉区の長居障がい者スポーツセンター体育室で開かれた。浄土宗願生寺(大阪市住吉区)の大河内大博住職らが企画したイベントで、地域住民ら19…

2024年5月27日

(画像アイキャッチ兼用:研究会はオンライン併用で行われた)
『文化時報』掲載記事 「開かずの扉」見直しを 再審法改正目指す研究会

※文化時報2024年4月5日号の掲載記事です。  刑事裁判をやり直す再審に関する刑事訴訟法の規定(再審法)を改正するための研究会が3月23日、龍谷大学深草学舎(京都市伏見区)で、オンライン併用で開かれた。研究者や実務家、再審や誤判救済に関心を持つジャーナリストなど約30人が参加し、現状と課題への理解を深めた。 …

2024年5月25日

(画像アイキャッチ兼用:自死・自殺の背景について語り合う竹本代表、オキタ代表、山本理事長、宇野研究員(左から))
『文化時報』掲載記事 「死にたい自分を好きに」曹洞宗、自殺予防訴え

※文化時報2024年4月5日号の掲載記事です。  曹洞宗総合研究センターは3月23日、東京都港区の東京グランドホテルで自死・自殺予防啓発イベント「生きにくさの抜け道~苦しい迷路を抜ける道先案内人とは」をオンライン併用で開催した。自死・自殺の背後にある「生きにくさ」に焦点を当てて僧侶や専門家が講演や討論を行い、約8…

2024年5月23日

(画像アイキャッチ兼用:鼎談する大河内住職、関野牧師、奥院長(左から))
『文化時報』掲載記事 医療者ら宗教に期待、連携考える 大阪・願生寺

※文化時報2024年4月5日号の掲載記事です。  大阪市住吉区の浄土宗願生寺(大河内大博住職)は3月23日、勉強会「人生最後の日、誰と居たいですか?」を開いた。日本福音ルーテル津田沼教会(千葉県習志野市)の関野和寛牧師が基調講演を行い、おく内科・在宅クリニック(大阪市旭区)の奥知久院長、大河内住職と鼎談(ていだん…

2024年5月21日

(画像アイキャッチ兼用:ディスカッションする森田顧問、福永研究員、森田教授、若林氏(左から))
『文化時報』掲載記事 「医仏協働」具体化へ 西本願寺医師の会

※文化時報2024年4月5日号の掲載記事です。  浄土真宗と医療が相互の見地から生死の苦悩に寄り添うことを目指す「西本願寺医師の会」は3月24日、浄土真宗本願寺派本山本願寺(京都市下京区)の聞法会館で第8回の総会を開いた。医師ら約30人が参加し、医療と仏教が連携する制度の創設を訴えることや、医師の会として僧侶養成…

2024年5月19日

(画像:「えぬくんママ」を囲んで、仁和寺御殿で行われたトークショー)
『文化時報』掲載記事 障害ある人の「おでかけ」は好きな所へ 仁和寺

※文化時報2024年4月2日号の掲載記事です。  真言宗御室派総本山仁和寺(瀬川大秀門跡、京都市右京区)で3月16日、病気や障害のある人と家族を対象にした「お寺へおでかけプロジェクト」が行われた。2022年に次ぐ2回目で、約40人の募集に対し、300人の応募があったという人気ぶり。「だれもが同じ時間を、同じ場所で…

2024年5月17日

(画像アイキャッチ兼用:竣工した光耀館の前でテープカットを行う関係者ら=京都市右京区の京都光華女子大)
『文化時報』掲載記事 ウェルビーイングの拠点に新校舎 京都光華女子大

※文化時報2024年4月2日号の掲載記事です。  真宗大谷派の宗門関係校、京都光華女子大学(京都市右京区)は3月14日、新校舎「光耀館」の竣工式を行った。4月開設の看護福祉リハビリテーション学部の作業療法専攻や、既存学科の教室などが入り、全ての人が健やかに暮らせる「ウェルビーイング」を目指す拠点としたい考えだ。 …

2024年5月15日

供養最前線 ④「素焼きメッセージ骨壺」開発 かじや本店

※文化時報2023年12月5日号の掲載記事です。  葬儀社のかじや本店株式会社(千葉県富津市)は、表面に絵や文字を自由に描ける「素焼きメッセージ骨壺(こつつぼ)」を開発し、2022年9月から全国の葬儀社向けに販売している。同社で行う葬儀でも、遺族の半数がこの骨壺を使うという。平野清隆社長は「骨壺をきっかけに他の商…

2024年5月13日

(画像アイキャッチ兼用:MONZENの前で合掌する矢田住職。「コンパッション・コミュニティ」の実現に力を注ぐ)
『文化時報』掲載記事 「おくるみ」で悲嘆ケア 地域・医療と 善西寺

※文化時報2024年4月5日号の掲載記事です。  三重県桑名市の浄土真宗本願寺派善西寺(矢田俊量住職)が、死産などによるグリーフ(悲嘆)ケアに「おくるみ」を利用する取り組みを、地域の医療関係者らと共に進めている。納棺の際に赤ちゃんの体を包んで送り出すおくるみは、親たちにとってかけがえのない衣服。活動開始から1年が…

2024年5月11日

(画像アイキャッチ兼用:母子家庭向けシェアハウス併設ホテルを開業した後宮さん(右)と吉岡さん=京都市中京区)
『文化時報』掲載記事 母子家庭向けシェアハウス ホテル併設、牧師開業

※文化時報2024年3月29日号の掲載記事です。  母子家庭向けのシェアハウスを併設した新たなタイプのホテルが京都市内にお目見えした。宿泊費の10%を、ハウスの運営資金に充てる「社会貢献型ホテル」。開業したキリスト教の牧師は「何げない宿泊が温かい支援の輪として広がれば」と期待する。シェアハウスは4月にオープン予定…

2024年5月9日

(画像アイキャッチ兼用:ケーススタディーで全7回の講義を終えた「文化時報 福祉仏教入門講座」の受講者ら)
『文化時報』掲載記事 事例検討で学ぶ 福祉仏教入門講座、第5期閉講

※文化時報2024年4月9日号の掲載記事です。  「葬式仏教から福祉仏教へ」をスローガンに掲げる「文化時報 福祉仏教入門講座」第5期の最終講が2日、オンラインで行われた。真宗大谷派僧侶で一般財団法人安住荘の代表理事、三浦紀夫氏が「ケーススタディー」として事例を提供。受講者らがグループワークで検討し、学び合った。 …

2024年5月7日

社説・同性婚
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉同性婚 家族の形、考える契機に

※文化時報2024年3月29日号の掲載記事です。  同性婚を認めない民法や戸籍法の規定は憲法に違反するかどうかが問われた訴訟で、札幌高裁は14日、「違憲」との判決を出し、憲法24条1項が定める「婚姻の自由」には同性間の婚姻も含まれる、と初めて判断した。性的少数者=用語解説=の苦悩に寄り添う宗教者のみならず、宗教界…

2024年5月5日

(写真・アイキャッチ兼用:発表者らで行われたダイアローグ)
『文化時報』掲載記事 医学・社会学・宗教哲学は、自殺をどう捉えるのか

※文化時報2024年3月15日号の掲載記事です。  自殺対策強化月間(3月)を前に、筑波大学人文社会系社会連携推進室は2月29日、公開シンポジウム「自殺を考える。」をオンラインで開催した。筑波大学に在籍する研究者らが医学や社会学、宗教哲学などそれぞれの分野での自殺の捉え方を紹介し、現代社会でどう向き合うかを話し合…

2024年5月3日

(画像:参加者の笑顔が絶えない「親あるあいだの語らいカフェ」)
『文化時報』掲載記事 つながる安心感じる場 城興寺で「語らいカフェ」

※文化時報2024年3月12日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の親たちが将来直面する「親なきあと」について語り合う「親あるあいだの語らいカフェ」が3日、真言宗泉涌寺派城興寺(上原慎勢住職、京都市南区)で開かれた。支援者8人と障害のある当事者や家族、近隣住民ら20人が参加し、それぞれ胸の内を明かし…

2024年5月1日

(画像:「お茶の水緩和ケアカンファレンス」で発表する上田特命教授)
『文化時報』掲載記事 「納得死」どう実現 緩和医療の現場に学ぶ

※文化時報2024年3月12日号の掲載記事です。  順天堂大学は2月24日、第14回お茶の水緩和ケアカンファレンスをオンラインで行った。緩和ケアやスピリチュアルケア=用語解説=について、研究者やチャプレン=用語解説=が講演。人生に納得して最期を迎える「納得死」を実現するため、患者にどう対応するかを考えた。 …

2024年4月28日

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