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福祉仏教ピックアップ

(画像アイキャッチ兼用香り:香りの原料に興味津々の女子学生)
『文化時報』掲載記事 「香りの手紙」で交流を 佛教大生が地域イベント

※文化時報2024年10月15日号の掲載記事です。  佛教大学社会学部の大谷栄一教授のゼミで学ぶ「薫香班」の学生が4日、同大学紫野キャンパス(京都市北区)で、大切な人に香りを添えた手紙を送る「文香(ふみこう)」の体験イベントを開催した。京都の伝統産業「薫香」を活用した地域活性化を目的に、3年の丸本百花さん(20)…

2024年12月19日

『文化時報』掲載記事 「諦めず今に集中して」元小結・舞の海氏講演

※文化時報2024年10月8日号の掲載記事です。  天台宗一隅を照らす運動総本部(竹内純照総本部長)は9月30日、京都市男女共同参画センター(京都市中京区)で第23回公開講座を開き、元大相撲小結でNHK大相撲専属解説者などとして活躍する舞の海秀平(本名・長尾秀平)氏が「可能性への挑戦」と題して講演した。定員250…

2024年12月17日

(画像3アイキャッチ兼用:不動明王の言葉を教える仙蔵寺の青龍寺住職(左から2人目))
『文化時報』掲載記事 「お月見どろぼう」親子でお寺巡り 東京・浅草

※文化時報2024年10月1日号の掲載記事です。  中秋の名月の9月17日、東京都台東区の12カ寺で、子どもがお菓子をもらいながらお寺を回るスタンプラリー「お月見どろぼう」が行われた。いずれも東京都仏教連合会傘下の浅草仏教会(理事長、並木泰淳・臨済宗妙心寺派金龍寺住職)に所属する超宗派の寺院。親子連れを中心に約2…

2025年1月8日

(画像アイキャッチ兼用:「ごちゃまぜフェス」のフィナーレで盛り上がる参加者ら)
『文化時報』掲載記事 アートで共生考える 願生寺「ごちゃまぜフェス」

※文化時報2024年10月4日号の掲載記事です。  浄土宗願生寺(大河内大博住職、大阪市住吉区)などは9月22日、大阪市長居障がい者スポーツセンター(同市東住吉区)体育室で、アートやファッションに特化した「ごちゃまぜフェス」を開催した。障害のあるなしにかかわらず運営者や参加者になれるイベントで、災害時に必要とされ…

2024年12月15日

(画像アイキャッチ兼用:「自分の死を見つめることがなければ、本当の意味で生きることができない」と話す東さん)
『文化時報』掲載記事 死を見つめて生きる 看護師兼僧侶・東承子さん

※文化時報2024年9月27日号の掲載記事です。  大阪府寝屋川市の小松病院の緩和ケア病棟で看護師として勤務する東承子(あずま・しょうこ)さん(54)は、スピリチュアルケア=用語解説=の重要性を訴える浄土真宗本願寺派の布教使だ。さまざまな診療科を経験して感じたのは、誕生する命もこれから死を迎える命も「美しい」とい…

2024年12月13日

供養最前線 〈11〉呉服メーカーが供養品販売 大丸東京店「和ぎゃらりい」

 東京駅に隣接する大丸東京店の10階にある呉服ショップ「和ぎゃらりい」は、着物や帯などのほかに線香、お香、数珠の販売を行っており、よく売れている。特に線香は、供養を目的とした購入が多く、野本純子店長は「ご先祖さまを大事にしている方は、まだまだたくさんいらっしゃるのでは」と語っている。…

2024年12月11日

『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉残念な朝日社説

※文化時報2024年9月27日号の掲載記事です。  残念な社説だった。生命倫理を根幹から揺るがし、優生思想を生み出しかねない医療技術に対して、所管する公的機関が必要だと結論づけるだけでは、思考停止のそしりを免れないのではないか。 …

2024年12月9日

性の多様性について話す平良牧師=9月20日、岐阜市の岐阜高山教務所
『文化時報』掲載記事 性の多様性知って 仏教教団で当事者の牧師講演

※文化時報2024年10月4日号の掲載記事です。  真宗大谷派岐阜高山教区(海老原章教務所長)は9月20日、恒例の仏教公開講座を開いた。自身が性的少数者=用語解説=であると公表したプロテスタント系の日本基督教団川和教会(横浜市都筑区)の平良(たいら)愛香牧師が「LGBTが安心できる場所はすべての人が安心できる場所…

2024年12月7日

宗教者を交えて語り合った「親あるあいだの語らいカフェ」
『文化時報』掲載記事 兵庫県で初「語らいカフェ」 真言宗成福院

※文化時報2024年10月4日号の掲載記事です。  真言宗大覚寺派成福院(今井弘道住職、兵庫県宝塚市)は9月22日、一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事、京都市下京区)の支部開設後初となるイベント「親あるあいだの語らいカフェ」を開催した。彼岸会の行事と合わせて開催し、20人が参加。三つのテ…

2024年12月5日

ケアする人支えるには日本宗教学会で意見交換
『文化時報』掲載記事 ケアする人支えるには 日本宗教学会で意見交換

※文化時報2024年10月1日号の掲載記事です。  9月13~15日に天理大学(奈良県天理市)で行われた日本宗教学会第83回学術大会では11の部会が設けられ、午後にはパネル発表が行われた。14日には「何が『ケアする人』を支えるのか?」をテーマに、山本佳世子天理大学准教授、森川和珠椙山女学園大学講師、尾角光美一般社…

2024年12月3日

自身の活動について話す小池寺務長
『文化時報』掲載記事 福祉の心見つめる 奈良で「宗教者フォーラム」

※文化時報2024年10月4日号の掲載記事です。  奈良県内の宗教者が宗教・宗派の違いを超えて交流と対話を深める「第21回奈良県宗教者フォーラム」(実行委員会主催)が9月26日、真言律宗総本山西大寺(奈良市)で行われた。「宗教が社会とどう関わっていくか~社会活動・福祉の心を見つめる」をテーマに、宗教者36人が参加…

2024年12月1日

社説・紙面
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉無関心にも程がある

※文化時報2024年10月18日号の掲載記事です。  カトリック教会や一部の宗教者有志を除いて、宗教界とりわけ仏教界から声明発表などの反応がほとんどないのは不可解である。 …

2024年11月29日

(画像2アイキャッチ兼用:あいさつする中山久忠さん、寿子さん夫妻)
『文化時報』掲載記事 高齢者の居場所つくる 夫妻奔走「なだの寺子屋」

※文化時報2024年9月24日号の掲載記事です。  神戸市灘区の浄土真宗本願寺派善立寺(松岡文昭住職)で10日、高齢者らが本堂に集う「なだの寺子屋」が開かれた。住職による仏教の小話に始まり、神戸大学の落語研究会に所属する学生ら3人が落語を披露。参加者の笑いを誘った。 …

2024年11月24日

(画像1アイキャッチ兼用:ワーゲンバスを改造したキッチンカー(桐村住職提供、画像を一部処理しています))
『文化時報』掲載記事 傾聴キッチンカー走る 住職一家のご縁結び

※文化時報2024年9月13日号の掲載記事です。  高野山真言宗福性寺(京都府福知山市)の桐村正昭住職一家が営むキッチンカー「taiyou & tsuki」が、京都府北部で人気を呼んでいる。レトロな雰囲気の車体を走らせ、寺ならではの精進料理風ハンバーガーや無添加ソフトクリームなどを提供。食の重要さと食材への感謝、…

2024年11月20日

(画像アイキャッチ兼用:自修館中等教育学校の生徒が運営した商業施設での体験コーナー=7日、神奈川県平塚市(日本寺子屋協会提供))
『文化時報』掲載記事 お寺発、教育大生が社団立ち上げ 地域と学校結ぶ

※文化時報2024年9月17日号の掲載記事です。  大阪市天王寺区の浄土宗西照寺(正木唯真住職)を拠点に活動する学生たちが設立した一般社団法人がある。日本寺子屋協会(大阪市北区)だ。活動を西照寺以外にも広げ、卒業後にも関われるようにしようと、大阪教育大学4年で会長の堀内菜々美さん(22)らが設立した。「まちの学び…

2024年11月18日

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