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福祉仏教ピックアップ

線香作りに夢中になる高齢者たち(潮さん提供)
『文化時報』掲載記事 福祉施設で線香作り 千葉で「看仏連携」前進

※文化時報2023年3月24日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派の若手僧侶3人が2月20日、NPO法人「わ」(千葉県九十九里町)が運営する有料老人ホーム「ぴあ」とデイサービス「結」を訪問し、線香作りや仏教紙芝居を通して、高齢者や看護スタッフらと交流した。僧侶と医療・福祉職がタッグを組む「看仏連携」を目指した活…

2023年5月13日

談笑の輪が広がった「親あるあいだの語らいカフェ」
『文化時報』掲載記事 当事者ほっこり 親あるあいだの語らいカフェ

※文化時報2023年3月17日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の面倒を親が見られなくなったときに備える「親なきあと」をテーマにした「親あるあいだの語らいカフェ㏌城興寺」が5日、京都市南区の真言宗泉涌寺派城興寺(上原慎勢住職)で開かれた。障害のある当事者や家族ら17人と、僧侶を含む支援者9人が参加…

2023年5月9日

お寺の荘厳で行う葬儀
お寺のポテンシャル ⑪「お寺でおみおくり」年間130件超

※文化時報2022年12月6日号の掲載記事です。  「お寺でおみおくり」のブランド名で「寺葬」を推進している一般社団法人日本寺葬協会(長野市)は、善光寺平を有する長野県の北信地域と東信地域を中心に146カ寺(11月現在)が賛同している。そのうち約7割は、まだ寺葬に取り組んだことのない寺院だ。積極的に行っているのは…

2023年5月7日

藤井奈緒さんの講演に聞き入る参加者ら
『文化時報』掲載記事 互助で孤立防ごう 愛知のお寺で親なきあと講演会

※文化時報2023年4月18日号の掲載記事です。  愛知県岡崎市の真宗大谷派本光寺(稲前恵文住職)は9日、障害のある子やひきこもりの子の世話を親ができなくなることに備える「親なきあと」に関する講演会を開いた。地元や名古屋、岐阜などから当事者家族と支援者ら約40人が参加。自分たちに今できることは何かを考えた。 …

2023年5月4日

靴を磨く職人の藤井さん
『文化時報』掲載記事 障害者も健常者も職人 「革靴をはいた猫」

※文化時報2023年2月24日号の掲載記事です。  知的障害や精神障害のある人が健常者と共に職人として働く企業が、京都にある。靴磨きや革靴の修理・販売を行う「革靴をはいた猫」(京都市中京区、魚見航大社長)。龍谷大学深草学舎(同市伏見区)での障害者支援活動がルーツで、多様性の尊重や人間の可能性を追求する仏教精神が根…

2023年4月30日

『文化時報』掲載記事 西日本豪雨・熊本地震 カフェデモンクの実践報告

※文化時報2023年2月21日号の掲載記事です。  傾聴移動喫茶カフェデモンク=用語解説=の可能性を探る「第6回カフェデモンクサミット」が12日、オンラインで行われた。西日本豪雨(2018年)と熊本地震(16年)の被災地で宗教者らが行ってきた活動に関する報告があり、116人が視聴。東日本大震災から12年となるのを…

2023年4月25日

臨床宗教師の養成教育を受けた研修生が成果を発表した新春シンポジウム
『文化時報』掲載記事 臨床宗教師の未来語る 龍大でシンポ

※文化時報2023年1月31日号の掲載記事です。  龍谷大学世界仏教文化研究センターは18日、京都市下京区の大宮学舎で、臨床宗教師=用語解説=の未来と課題を語る新春シンポジウムを開催した。第9回「臨床宗教師・臨床傾聴士研修」養成教育プログラムを受けた研修生が成果を発表する場として開かれ、東北大学大学院文学研究科の…

2023年4月23日

「語らいカフェ」で落語に聞き入る参加者たち
『文化時報』掲載記事 落語で息抜き「親なきあと」相談室

※文化時報2023年3月3日号の掲載記事です。  ひきこもりの子や障害のある子の親たちに、お寺でほっとひと息ついてもらおうと、一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事)の横浜香仙院支部(畑智晃支部長)は2月19日、横浜市鶴見区の天台宗寶泉寺(横溝常之住職)で初の「親あるあいだの語らいカフェ」を…

2023年4月20日

ミニコンサートなどの催しは誰でも自由に企画・参加できる=昨年6月
『文化時報』掲載記事 孤立予防へ場を提供 社協と連携、寺カフェ開催

※文化時報2023年2月28日号の掲載記事です。  大阪市西区の浄土真宗本願寺派正福寺が月1回開く寺カフェ「シャラナム」が、高齢者の孤立予防につながっているとして注目されている。西区社会福祉協議会からの依頼で5年前、高齢者や認知症の人が気軽に立ち寄れる居場所として開いて以降、住民の持ち込み企画や住職の仏教談話会な…

2023年4月17日

語らいカフェで参加者らと談笑する大﨑住職(右から2人目)=画像を一部処理しています
『文化時報』掲載記事 楽しんで、つながる 親あるあいだの語らいカフェ

※文化時報2023年2月28日号の掲載記事です。  大阪府柏原市の浄土宗安福寺(大﨑信人住職)は14日、2回目となる「親あるあいだの語らいカフェ」を開いた。前回同様、介護者カフェ=用語解説=との同時開催。参加者らは、本堂でピアノやハンドベルのコンサートを聴いた後、和室に移動して思い思いに語り合った。 …

2023年4月13日

娘の死を通じ、SNSでの誹謗中傷について話す木村響子さん
『文化時報』掲載記事 死に追いやるSNS 木村花さんの母、中傷語る

※文化時報2023年2月24日号の掲載記事です。  浄土宗人権センターは14日、教化研修会館(京都市東山区)で教区人権同和推進委員会委員長連絡会を開き、会員制交流サイト(SNS)での誹謗中傷が原因で自ら命を断ったプロレスラー木村花さん=当時(22)=の母で、NPO法人リメンバーハナの代表理事、木村響子さん(45)…

2023年4月9日

本堂にずらりと並んだ永代供養の位牌
お寺のポテンシャル ⑩供養関連収入が大幅増 高野山の宿坊・恵光院

※文化時報2022年11月1日号の掲載記事です。  聖地・高野山にある宿坊の一つ、恵光院(近藤説秀住職、和歌山県高野町)は、かつて年間約2万人の宿泊客のうち7~8割を外国人が占めていた。新型コロナウイルス感染拡大で総収入は一時激減したものの、確実に回復している。要因は、日本人宿泊客の大幅増に加えて、供養関連の収入…

2023年4月7日

栄養満点の料理を楽しむ参加者ら
『文化時報』掲載記事 離れ建て子ども食堂 京都・城興寺の居場所づくり

※文化時報2023年2月3日号の掲載記事です。  子どもたちに無料や低額で食事を提供する子ども食堂=用語解説=。貧困家庭や孤食の子どもを支援するために始まった活動は年々裾野を広げ、全国のお寺でも盛んに行われている。京都市南区の真言宗泉涌寺派城興寺(上原慎勢住職)は、境内に離れを建てた上で開催。親子連れからお年寄り…

2023年4月2日

妙行寺の取り組みを見学する保々さん(後方左)= 2022 年3月、鹿児島市
『文化時報』掲載記事 看仏連携、修士論文に 熊本地震・コロナ禍越え

※文化時報2023年1月31日号の掲載記事です。  医療・福祉の現場で看護師と僧侶が協働する「看仏連携」に着目して修士論文を書き進める若き僧侶がいる。龍谷大学大学院実践真宗学研究科3年、保々光耀(ほぼ・こうよう)さん(25)。真宗大谷派の僧侶でありながら浄土真宗本願寺派の宗門関係校に入り、宗派や職種、年代を問わず…

2023年3月29日

親なきあと相談室で語り合う相談員と当事者ら
『文化時報』掲載記事 「親なきあと相談室」他の住職も参加

※文化時報2023年2月21日号掲載記事です。  浄土宗願生寺(大河内大博住職、大阪市住吉区)で13日、7回目の親なきあと相談室が開かれた。この日は真言宗泉涌寺派城興寺(京都市南区)の上原慎勢住職が見学を兼ねて参加。障害児・者の親たちと語り合った。 …

2023年3月26日

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