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福祉仏教ピックアップ

介護者カフェの研修会でグループトークを行う僧侶ら
『文化時報』掲載記事 介護者カフェ 浄土宗がノウハウ提供へ

※文化時報2022年12月20日号の掲載記事です  介護にまつわる悩みやわだかまりを分かち合う介護者カフェ=用語解説=について、普及に努めている浄土宗総合研究所は、他宗派の寺院にもノウハウを提供する方向で検討を始めた。2023(令和5)年度の新規プロジェクトとして採用されることを目指す。介護者カフェの開催が地域社…

2023年2月5日

「親なきあと」に関する藤井さんの講演に耳を傾ける参加者ら
『文化時報』掲載記事 できる備えを一つずつ 本堂で親なきあと講演会

※文化時報2022年12月2日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子が、親のいなくなった後にどう生きていくかという「親なきあと」の問題を巡り、日蓮宗妙瑞寺(菊池泰啓住職、大分市)は11月19日、一般社団法人「親なきあと」相談室関西ネットワーク代表理事の藤井奈緒さん(49)=大阪府八尾市=を招いて講演会…

2023年2月3日

「お別れ」は、霊柩車内で棺に納められた遺体と対面し、花を手向ける
お寺のポテンシャル ⑦コロナ死亡者と「お別れ」行う葬儀社

※文化時報2022年8月2日号の掲載記事です。  新型コロナウイルスに感染して亡くなった人の火葬を巡り、東京都内の各火葬場は遺族の立ち入りを依然禁止している。このため故人との対面やお別れ、焼香、お骨上げなどは一切行えない状態が続いている。そうした中、目黒区の有限会社花心は、従業者4人という小規模葬儀社ながらも、コ…

2023年2月1日

講演する上野さん
『文化時報』掲載記事 「ただ飯」で傾聴活動 大阪の食堂・上野敏子さん

※文化時報2022年12月2日号の掲載記事です。  金光教大阪センター(大阪市中央区)は11月18日、人権問題に焦点を当てて宗教が果たす役割を考える公開講座をオンライン併用で開催し、教師や信徒ら46人が参加した。食堂「ごはん処・おかえり」(大阪府豊中市)を運営する上野敏子さん(54)が「泣いて笑ってはき出して―路…

2023年1月28日

ワークショップ「クロスロード」を通じ、保護者らが防災への意識を高めた
『文化時報』掲載記事 防災はお寺と 支援学校PTA、住職招き学習会

※文化時報2022年10月21日号の掲載記事です。  大阪府立東住吉支援学校(甲斐俊夫校長、大阪市東住吉区)のPTAは12日、「災害への備えと助け合いの輪づくり」と題し、特別支援教育学習会を開いた。浄土宗願生寺(同市住吉区)の大河内大博住職と小西かおる大阪大学大学院教授(災害看護学)を講師に招き、障害のある子の保…

2023年1月26日

『文化時報』掲載記事 障害ある子もお寺に親しむ 親なきあと相談室

※文化時報2022年11月25日号の掲載記事です。  大阪市住吉区の浄土宗願生寺(大河内大博住職)で14日、4回目の親なきあと相談室が開かれた。前回に引き続き、障害のある子を連れた親子2組を含む8人が訪問。子どもたちもお寺の雰囲気に親しんだ。 …

2023年1月25日

法話の後の「もしバナゲーム」は、あちこちで会話が弾んだ
『文化時報』掲載記事 ケアマネ研修に僧侶の法話・もしバナ

※文化時報2022年11月29日号の掲載記事です。  大阪府茨木市のケアマネジャーらでつくる大阪介護支援専門員協会茨木支部(倉田怜支部長)は18日、同市の総持寺いのち・愛・ゆめセンターで研修会「もしバナゲームで考えよう」を開いた。浄土宗安福寺(大阪府柏原市)の大﨑信人住職らを講師に招き、ケアマネジャー18人が死生…

2023年1月22日

隨心院で行われた傾聴移動喫茶「カフェデモンク」
『文化時報』掲載記事 話して心軽く 隨心院で「カフェデモンク」

※文化時報2022年10月18日号の掲載記事です。  関西で活動する臨床宗教師らでつくる関西臨床宗教師会(野々目月泉会長)は6日、真言宗善通寺派大本山隨心院(京都市山科区)で傾聴移動喫茶「カフェデモンク」を開いた。6人が訪れ、宗教者ら7人とさまざまな話をした。…

2023年1月21日

看護師とケアマネジャーら約70 人が参加したシンポジウム
『文化時報』掲載記事 多職種連携に宗教者を 訪問看護啓発に僧侶登壇

※文化時報2022年11月22日号の掲載記事です。  宮城県看護協会(石井幹子会長)は5日、看護師とケアマネジャーを対象にした「訪問看護啓発シンポジウム」を開いた。「『地域で今を生きる、そして生ききる』を支える多職種連携」をテーマに、僧侶3人が登壇。約70人が訪問看護・訪問介護と宗教の連携について学んだ。…

2023年1月19日

安楽寺で開催された勉強会。寄り添うことの大切さを語り合った
『文化時報』掲載記事 命への思いは同じ 僧侶と看護師、連携へ勉強会

※文化時報2022年11月11日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派に所属する茨城県内の若手僧侶らが、福祉施設を運営するNPO法人「わ」(千葉県九十九里町)の副理事長で看護師の潮礼佳(うしお・あやか)さん(41)と交流を深め、連携を模索している。僧侶が医療者と手を取り合い、共に社会貢献を目指す取り組みだ。「看仏…

2023年1月15日

複数の福祉サービスが一体運営される高田福祉事業協会
『文化時報』掲載記事 仕事と子育て、介護施設も両立 高田福祉事業協会

※文化時報2022年10月28日号の掲載記事です。  真宗高田派が母体となって設立された社会福祉法人高田福祉事業協会(津市)が、職員の働きやすい環境づくりを積極的に進めている。育児・不妊治療と仕事を両立できる事業者として、他の2事業者と共に三重県内で初めて「くるみんプラス」の認定を受けた。背景には、「困っている人…

2023年1月11日

救護施設「フルーツガーデン」の外観
お寺のポテンシャル ⑥61年ぶりの救護施設 住職によるNPO(下)

※文化時報2022年7月12日号の掲載記事です。  身寄りのない人や生活困窮者らの葬儀・埋葬を行うNPO法人三松会(群馬県館林市)の塚田一晃理事長は、2016(平成28)年9月に社会福祉法人三松会を設立し、18年に救護施設「フルーツガーデン」(栃木県佐野市、定員60人)を開設した。救護施設は、生活保護法に基づく施…

2023年1月8日

シンポジウムで学会設立の意義を語り合う髙木氏(左)と柳田氏
『文化時報』掲載記事 持続可能なケア考察 日本スピリチュアルケア学会

※文化時報2022年11月8日号の掲載記事です。  日本スピリチュアルケア学会の第15回学術大会が10月29、30の両日、神戸市中央区の兵庫県看護協会で開かれた。「持続可能なスピリチュアルケア=用語解説=を目指して」をテーマに、対面とオンラインで約400人が参加。新型コロナウイルス感染拡大で疲弊した医療従事者らを…

2023年1月7日

「親なきあと」について語り合う参加者ら
『文化時報』掲載記事 「語らいカフェ」ざっくばらんに

※文化時報2023年1月1日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の親が、面倒を見られなくなる「親なきあと」について語り合う「親あるあいだの語らいカフェ」が12月14日、真宗大谷派の聞法道場「あかんのん安住荘」(三浦紀夫館長、大阪市平野区)で開かれた。当事者の親や支援者、スタッフら16人が参加し、お茶…

2023年1月6日

文化庁が移転する旧京都府警本部本館(左)と新築された庁舎=京都市上京区
『文化時報』掲載記事 文化庁、5月15日に京都移転 福祉とも連携

※文化時報2023年1月1日号の掲載記事です。  宗教行政や文化財保護を担う文化庁が5月15日、宗教都市・京都に本格移転する。改修を進めていた旧京都府警本部本館と隣接地に新築した新庁舎では、3月27日から業務が始まる。移転はこれまで文化庁が扱わなかった福祉や教育などと連携し、地方創生を図るのが狙いだ。地元京都から…

2023年1月5日

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