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(画像②アイキャッチ兼用:顧客から預かった遺品供養の様子=スリーマインド倉庫)
供養最前線 ⑥供養を大事に「家じまい」 スリーマインド

※文化時報2024年2月6日号の掲載記事です。  遺品・生前整理の「家じまい」を手掛ける株式会社スリーマインド(屋宜明彦社長、兵庫県伊丹市)は、「供養ごとは丁寧に対応する」ことを基本ポリシーに掲げている。仏壇の〝魂抜き〟を必ず行うなど、遺品供養や慰霊祭の開催を徹底。その結果、提携する士業などの法人数が増えるととも…

2024年7月14日

看護学校空き校舎をリノベーションしたカノン
供養最前線 ➄ゆっくり過ごす「安置葬」3割超 想送庵カノン

※文化時報2024年1月16日号の掲載記事です。  貸葬儀場と遺体安置所を兼ね備えた想送庵カノン(東京都葛飾区)が「安置葬」を提案して3年が過ぎた。通夜と葬儀・告別式などの儀式よりも、「故人と一緒にゆっくり過ごす」ことを大切にした新しい弔い方だ。安置葬を選ぶ遺族は33%となり、2年前に比べ9ポイント増と着実に伸び…

2024年6月14日

供養最前線 ④「素焼きメッセージ骨壺」開発 かじや本店

※文化時報2023年12月5日号の掲載記事です。  葬儀社のかじや本店株式会社(千葉県富津市)は、表面に絵や文字を自由に描ける「素焼きメッセージ骨壺(こつつぼ)」を開発し、2022年9月から全国の葬儀社向けに販売している。同社で行う葬儀でも、遺族の半数がこの骨壺を使うという。平野清隆社長は「骨壺をきっかけに他の商…

2024年5月13日

「旅葬」を行う専用バス
供養最前線 ③専用バスで巡る「旅葬」 メモリアルむらもと

※文化時報2023年11月7日号の掲載記事です。  めもるホールディングスの中核会社で葬儀社のメモリアルむらもと(北海道恵庭市)が2021年7月に始めた「旅葬」の「巡輪偲(じゅんりんさい)」が好評だ。座席の隣に棺(ひつぎ)を載せられる専用バスを利用し、故人と共にゆかりの地を巡る、全く新しい形の葬儀。22年の施行件…

2024年4月10日

「どせばいい?カード」を体験する参加者ら
供養最前線 ②人生会議を地域へ 特別養護老人ホーム三思園

※文化時報2023年10月3日号の掲載記事です。  社会福祉法人中央福祉会の特別養護老人ホーム三思園(青森市)は、人生会議(ACP)=用語解説=に積極的に取り組むことにより、ホーム内での看取(みと)り率100%を実現した。また、地域の人たちに向けた「デスカフェ」や看取り事例の講演を実施。人生会議を疑似体験できる津…

2024年3月13日

塚本優の供養最前線サムネイル
供養最前線 ①檀信徒数3倍、寺院収入7倍に 浄土宗瑞相寺

※文化時報2023年9月5日号の掲載記事です。  1605(慶長10)年に建立された浄土宗の古刹(こさつ)・瑞相寺(山口県岩国市)の三谷彰寛(みたに・しょうかん)住職(34)が35世住職に就いたのは2014(平成26)年で、25歳のときだ。お布施や寄付の自由化・透明化、永代供養墓の販売、個人会員制度の導入、終活専…

2024年2月10日

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