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福祉仏教ピックアップ

 「B's行善寺」の料飲施設「やぶそば」のカウンターを利用する人たち
お寺のポテンシャル ⑯「ごちゃまぜ」の共生力 社会福祉法人佛子園 ㊦

※文化時報2023年4月11日号の掲載記事です。  社会福祉法人佛子園(石川県白山市)が積極的に推進する「ごちゃまぜ」の場づくりには、全国で福祉やまちづくりに携わる関係者らが熱視線を注いでいる。公衆衛生学や青年海外協力隊の開発援助手法を応用しており、科学的根拠(エビデンス)に基づく取り組みなのだという。どのような…

2023年9月15日

「頑張りすぎると、力を発揮する機会を奪う」と語る雄谷理事長
お寺のポテンシャル ⑮「ごちゃまぜ」の共生力 社会福祉法人佛子園 ㊤

※文化時報2023年4月4日号の掲載記事です。  福祉の枠を超え、共生のまちづくりに取り組むことで全国に知られる社会福祉法人佛子園(石川県白山市)の雄谷良成理事長は、日蓮宗蓮昌寺(金沢市)・行善寺(白山市)の住職を務める僧侶でもある。子どもも高齢者も、障害がある人もない人も、いろいろな人たちが関わり合いながら暮ら…

2023年9月14日

高齢者福祉事業を総合的に行う祥雲会
お寺のポテンシャル ⑭障害と高齢、一体で 曹洞宗龍泰寺

※文化時報2023年3月7日号の掲載記事です。  岐阜県関市の曹洞宗龍泰寺(宮本覚道住職)が1996(平成8)年に設立した社会福祉法人祥雲会(宮本洪純理事長)は、高齢者福祉からスタートして、現在は障害者福祉に注力している。グループホームの開設や就労継続支援事業の拡充に取り組んでおり、規模は従業員200人超、事業収…

2023年8月11日

社会福祉法人毛里田睦会が運営する幼保連携型こども園
お寺のポテンシャル ⑬障害者とひきこもりに対処 曹洞宗瑞岩寺

※文化時報2023年2月7日号の掲載記事です。  群馬県太田市の曹洞宗瑞岩寺は、1985(昭和60)年に社会福祉法人毛里田睦会(もりたむつみかい)をつくり、児童福祉、高齢者福祉、障害者福祉の各種事業を次々と展開。今では、従業員数約300人に上り、事業収入は数千万円の宗教法人の15倍を超える。現在は障害者福祉に注力…

2023年7月17日

学研グループのサ高住・グループホーム・学習塾などの複合施設「ココファン川崎高津」
お寺のポテンシャル ⑫高齢者住宅から葬儀参入 学研ココファン

※文化時報2023年1月17日号の掲載記事です。  学研ホールディングスの子会社で高齢者住宅事業会社の学研ココファン(東京都品川区)は2022年10月、葬儀事業に本格参入した。同社は定員数3位の高齢者住宅事業会社の大手。同業他社が追随することも予想され、葬儀業界のみならず宗教界にも影響を及ぼす可能性がある。 …

2023年6月5日

お寺の荘厳で行う葬儀
お寺のポテンシャル ⑪「お寺でおみおくり」年間130件超

※文化時報2022年12月6日号の掲載記事です。  「お寺でおみおくり」のブランド名で「寺葬」を推進している一般社団法人日本寺葬協会(長野市)は、善光寺平を有する長野県の北信地域と東信地域を中心に146カ寺(11月現在)が賛同している。そのうち約7割は、まだ寺葬に取り組んだことのない寺院だ。積極的に行っているのは…

2023年5月7日

本堂にずらりと並んだ永代供養の位牌
お寺のポテンシャル ⑩供養関連収入が大幅増 高野山の宿坊・恵光院

※文化時報2022年11月1日号の掲載記事です。  聖地・高野山にある宿坊の一つ、恵光院(近藤説秀住職、和歌山県高野町)は、かつて年間約2万人の宿泊客のうち7~8割を外国人が占めていた。新型コロナウイルス感染拡大で総収入は一時激減したものの、確実に回復している。要因は、日本人宿泊客の大幅増に加えて、供養関連の収入…

2023年4月7日

お寺の介護「はいにこぽんのいえ」の全景
お寺のポテンシャル ⑨介護福祉事業が順調 「はいにこぽん」西栄寺

※文化時報2022年10月4日号の掲載記事です。  浄土真宗系の単立寺院でありながら七つの寺院と三つの布教所を構える泰心山西栄寺(大阪市西淀川区)は、「お寺の介護はいにこぽん」の事業名で2014(平成26)年7月に訪問介護事業所を開設し、介護福祉事業をスタートした。以降3年間で、障害福祉サービス、居宅介護支援、デ…

2023年3月11日

合掌苑の代表的な施設で、介護付有料老人ホームなどがある「鶴の苑」
お寺のポテンシャル ⑧僧侶の創業物語で成長 社会福祉法人合掌苑

※文化時報2022年9月6日号の掲載記事です。  特別養護老人ホームなど高齢者福祉事業を総合的に手掛ける社会福祉法人「合掌苑」(東京都町田市)は、職員約500人を擁し、売上高は25億円に達する。創業者は曹洞宗竜昌寺(東京都中野区)の僧侶、市原秀翁師(1922~2012)。後を継いだ2代目理事長の森一成氏は「成長の…

2023年2月24日

「お別れ」は、霊柩車内で棺に納められた遺体と対面し、花を手向ける
お寺のポテンシャル ⑦コロナ死亡者と「お別れ」行う葬儀社

※文化時報2022年8月2日号の掲載記事です。  新型コロナウイルスに感染して亡くなった人の火葬を巡り、東京都内の各火葬場は遺族の立ち入りを依然禁止している。このため故人との対面やお別れ、焼香、お骨上げなどは一切行えない状態が続いている。そうした中、目黒区の有限会社花心は、従業者4人という小規模葬儀社ながらも、コ…

2023年2月1日

救護施設「フルーツガーデン」の外観
お寺のポテンシャル ⑥61年ぶりの救護施設 住職によるNPO(下)

※文化時報2022年7月12日号の掲載記事です。  身寄りのない人や生活困窮者らの葬儀・埋葬を行うNPO法人三松会(群馬県館林市)の塚田一晃理事長は、2016(平成28)年9月に社会福祉法人三松会を設立し、18年に救護施設「フルーツガーデン」(栃木県佐野市、定員60人)を開設した。救護施設は、生活保護法に基づく施…

2023年1月8日

お寺のポテンシャル
お寺のポテンシャル ⑤身寄りない遺体弔う 住職によるNPO(上)

※文化時報2022年7月5日号の掲載記事です。  NPO法人三松会(群馬県館林市)は、身寄りのない人や生活保護受給者、生活困窮者らを支援する社会福祉活動を行っている。曹洞宗源清寺(同)の住職、塚田一晃理事長が設立し、葬儀・埋葬からスタート。その後、孤独死予防、成年後見、身元引受、フードバンク、救護施設などさまざま…

2022年12月4日

お寺のポテンシャル
お寺のポテンシャル ④在宅医療に臨床宗教師 時間気にせず傾聴

 ※文化時報2022年6月7日号の掲載記事です。  医療法人社団豊寿会が運営する「はもれびクリニック」(千葉県鎌ケ谷市)は、臨床宗教師=用語解説=を雇用する全国でも数少ない在宅医療機関の一つだ。2015(平成27)年4月に開設されて在宅医療と訪問看護を行っており、年間約75人を看取(みと)っている。現在では高齢者…

2022年11月5日

お寺のポテンシャル
お寺のポテンシャル ③お盆に迎え火・送り火を行う老人ホーム

 ※文化時報2022年5月17日号の掲載記事です。  葬儀専用の「静堂」を備える介護付有料老人ホーム「ヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅠ」(川崎市宮前区、定員112人)は、葬儀だけが特徴ではない。「終の住処(すみか) 」を追求した結果、お盆には迎え火・送り火まで行う。岩佐茂支配人は「ホームで亡くなった方にとっては…

2022年10月26日

お寺のポテンシャル
お寺のポテンシャル ②老人ホームで葬儀7割

 ※文化時報2022年5月10日号の掲載記事です。  東京海上日動ベターライフサービス株式会社が運営する介護付有料老人ホーム「ヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅠ」(川崎市宮前区、定員112人)は、亡くなった人の葬儀の約7割をホームで営む。ホーム内で葬儀を行う高齢者ホームはさほど多くはなく、行っていても1~3割程度…

2022年10月5日

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