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福祉仏教ピックアップ

親なきあとに関する話を傾聴する僧侶(左)
『文化時報』掲載記事 和んで分かち合い 親あるあいだの語らいカフェ

※文化時報2022年12月13日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の面倒を親が見られなくなる「親なきあと」をテーマにした「親あるあいだの語らいカフェ㏌城興寺」が4日、京都市南区の真言宗泉涌寺派城興寺(上原慎勢住職)で開かれた。障害のある当事者や家族、支援者ら11人が参加し、不安や悩みを分かち合った…

2022年12月17日

JR戸塚駅から徒歩10 分ほどにある「還る家ともに」
『文化時報』掲載記事 管理型介護から脱却 寺院主体でデイサービス

※文化時報2022年6月17日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派善了寺(横浜市戸塚区)は、デイサービス事業所「還る家ともに」を宗教法人として運営する全国でも珍しい寺院だ。関わる人が同じ気持ちで向き合うという意味で「ともに」の言葉を冠し、1日約10人までの小規模事業を展開する。同じく「ともに」と名付けた講社(護…

2022年12月14日

利用者と会話を楽しむ大﨑住職(右)と代表の京子さん
『文化時報』掲載記事 法衣姿の「オショー」介護施設へ 利用者に喜び

※文化時報2022年9月23日号の掲載記事です。  大阪府柏原市の地域密着型通所介護事業所(デイサービスセンター)「きょうこちゃんち」は、法衣を着た僧侶を、ボランティアとして迎え入れている。経営する白石京子さんが「利用者に喜ばれる」と考えたからだという。訪問しているのは、市内にある浄土宗安福寺の大﨑信人住職。肩ひ…

2022年12月13日

清浄華院で営まれた物故者追悼法要=8月2 日、京都市上京区
『文化時報』掲載記事 看取り後もつながる お寺の介護施設が追悼法要

※文化時報2022年8月23日号の掲載記事です。  浄土宗大本山清浄華院(京都市上京区)で2日、境内にある介護老人福祉施設「浄山会つきかげ苑」(江藤英賢理事長)の物故者追悼法要が営まれた。毎年この時期に営まれ、逝去した利用者の家族と施設のスタッフらが再会する機会になっている。看取(みと)り後も仏事を通じて、故人に…

2022年12月11日

「くろ谷子ども食堂」の様子
『文化時報』掲載記事 子ども食堂を独TV局取材 金戒光明寺

※文化時報2022年6月21日号の掲載記事です。  浄土宗大本山くろ谷金戒光明寺(京都市左京区)で9日開かれた「くろ谷子ども食堂」を、ドイツ公共放送局「第2ドイツテレビ」(ZDF)が取材した。食と宗教をテーマとした番組を制作するのが目的という。放送日は未定。…

2022年12月8日

『文化時報』掲載記事 「テンプル食堂」全国へ

※文化時報2022年9月23日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派の有志が本願寺吉崎別院(福井県あわら市)で行う子ども食堂「テンプル食堂」が、全国展開を開始した。運営母体として、7月に一般社団法人「えんまん」(八幡真衣代表理事)を設立。8月30日には沖縄県読谷村の本願寺派真常寺(菊城元明住職)で「テンプル食堂お…

2022年12月6日

お寺のポテンシャル
お寺のポテンシャル ⑤身寄りない遺体弔う 住職によるNPO(上)

※文化時報2022年7月5日号の掲載記事です。  NPO法人三松会(群馬県館林市)は、身寄りのない人や生活保護受給者、生活困窮者らを支援する社会福祉活動を行っている。曹洞宗源清寺(同)の住職、塚田一晃理事長が設立し、葬儀・埋葬からスタート。その後、孤独死予防、成年後見、身元引受、フードバンク、救護施設などさまざま…

2022年12月4日

『文化時報』掲載記事 老人ホーム併設し開業 築地本願寺佃島分院

※文化時報2022年9月13日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派築地本願寺(中尾史峰宗務長、東京都中央区)は1日、介護付き老人ホームを併設する佃島分院(同区)を開業した。総工費17億円で建設された築地本願寺佃ビルは、地上9階地下1階建て。2階に約80人を収容する本堂と事務所、3~9階に定員53人の介護付き有料…

2022年11月30日

学生らが設けた体験コーナーで地蔵盆を楽しむ子どもたち
『文化時報』掲載記事 社協が地蔵盆に参加 きっかけは介護者カフェ

※文化時報2022年9月6日号の掲載記事です。  大阪市天王寺区の浄土宗西照寺(正木唯真住職)が8月23日に営んだ地蔵盆に、地元の天王寺区社会福祉協議会や大阪教育大学の学生が運営者として参加した。きっかけは、昨年6月に西照寺が始めた介護者カフェ=用語解説=。お寺を開くことで伝統の地蔵盆が守られるとともに、地域の課…

2022年11月26日

『文化時報』掲載記事 宗教者は伴走型支援を 福祉仏教入門講座2月開講

 文化時報社は来年2月から、社会活動に取り組む僧侶のための「文化時報 福祉仏教入門講座」の第4期を、オンラインで開講します。「葬式仏教から福祉仏教へ」をキャッチフレーズに、宗教者と医療・福祉の専門職ら計約90人が受講した人気の講座です。…

2022年11月25日

対面とオンラインで約80人が聴講した
『文化時報』掲載記事 塀の内外で福祉生かす 『獄窓記』山本譲司氏

※文化時報2022年9月6日号の掲載記事です。  行き場のない高齢者や障害者が刑務所に入っている実態を明かした『獄窓記』(ポプラ社、2003年)の著者、山本譲司氏の講演会が8月24日、大阪市中央区の大阪府立労働センター(エル・おおさか)で行われた。出所者支援に取り組む一般社団法人よりそいネットおおさか(西口禎二代…

2022年11月20日

くろ谷子ども食堂にナムルを届けた孫さん
『文化時報』掲載記事 企業から支援続々 お寺の子ども食堂

※文化時報2022年8月30日号の掲載記事です。  浄土宗大本山くろ谷金戒光明寺(京都市左京区)で19日、職員有志らで結成する「こころばかりの会」が主催する「くろ谷子ども食堂」が開かれた。月1回の活動には、社会貢献を志す複数の企業や個人から支援が届く。お寺という場が、誰かのために活動したい人たちを支えている。(大…

2022年11月18日

当事者同士で語り合う場となった「親なきあと」相談室
『文化時報』掲載記事 気軽に「親なきあと」語り合う 大阪・願生寺

※文化時報2022年9月23日号の掲載記事です。  大阪市住吉区の浄土宗願生寺(大河内大博住職)で12日、月に1度の「親なきあと」相談室が開かれた。まちの保健室=用語解説=と介護者カフェ=用語解説=の開催に合わせ、当事者に気軽に来てもらおうという2回目の試み。落ち着いたお寺の空間で、障害のある子の親たちが、同じ立…

2022年11月12日

まちの保健室で看護師から血圧を測ってもらう女性(右)
『文化時報』掲載記事 健康相談、お寺で気軽に 熊本・浄玄寺「まちの保健室」

※文化時報2022年7月29日号の掲載記事です。  熊本県看護協会(本尚美会長)と真宗大谷派浄玄寺(吉尾天声住職、熊本市南区)は16日、同寺で初となるまちの保健室=用語解説=を開いた。門徒が気軽に健康相談できるよう、法要の日に合わせて行ったのが特徴で、今後も月1回開催する。看護師と僧侶が協働する「看仏連携」の新た…

2022年11月9日

お寺のポテンシャル
お寺のポテンシャル ④在宅医療に臨床宗教師 時間気にせず傾聴

 ※文化時報2022年6月7日号の掲載記事です。  医療法人社団豊寿会が運営する「はもれびクリニック」(千葉県鎌ケ谷市)は、臨床宗教師=用語解説=を雇用する全国でも数少ない在宅医療機関の一つだ。2015(平成27)年4月に開設されて在宅医療と訪問看護を行っており、年間約75人を看取(みと)っている。現在では高齢者…

2022年11月5日

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