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福祉仏教の現場から
『文化時報』コラム ㊿70年前のコラム

※文化時報2023年2月14日号の掲載記事です。  「地域共生社会とは、赤の他人が葬式を出すことである」と奥田知志牧師は語った。7日に京都で行われた文化時報創刊100周年特別記念講演会でのことである。 …

2023年9月25日

福祉仏教の現場から
『文化時報』コラム ㊾憎しみ知る遺族に学ぶ

※文化時報2023年1月31日掲載記事です。  「己が身をひきくらべて、殺してはならぬ。殺さしめてはならぬ」。ダンマパダ(法句経)129にこの一節がある。本紙読者諸氏でご存じない方はまずいないと思う。…

2023年9月12日

『文化時報』コラム ㊽生死は時を選ばず

※文化時報2023年1月17日掲載記事です。  年末年始に葬儀を行うお寺も多いだろう。筆者のところも今月3日に亡くなった利用者さんがいた。知らせを受けてすぐに火葬場を予約したが、それでも8日まで待たされた。年末年始は混み合うので仕方ない。でも、年間死亡者数が年々増えていくので、当然ながら火葬の順番待ちも多くなって…

2023年8月31日

福祉仏教の現場から
『文化時報』コラム ㊼髪を切るのも受刑者

※文化時報2022年12月20日号の掲載記事です。  教誨師(きょうかいし)や保護司をされている宗教者は多いと思う。筆者はそのどちらでもないが、刑務所へ行く用事は多い。 …

2023年8月20日

福祉仏教の現場から
『文化時報』コラム ㊻トークフォークダンス

※文化時報2022年12月6日号の掲載記事です。  「渉成園・秋の夜間特別企画」の言葉に釣られて「言葉でふれあう トークフォークダンス」というイベントに参加してきた。40人ほどの参加者が2グループに分かれて、話し手と聞き手を交互にしていく。ペアがどんどん交代していくので、フォークダンスとネーミングしたのだろう。 …

2023年8月10日

福祉仏教の現場から
『文化時報』コラム ㊺後見制度を考える

※文化時報2022年11月22日号の掲載記事です。  「日本の成年後見制度=用語解説=は人権問題なので廃止せよ」と国連から日本国政府が勧告を受けている―。そんなショッキングなナレーションから番組は始まった。11月14日放送のNHKクローズアップ現代「親のお金をどう守る 認知症600万人の資産管理」である。…

2023年7月31日

福祉仏教の現場から
『文化時報』コラム ㊹念仏と多様性

※文化時報2022年11月8日号の掲載記事です。  「上映会をしたいので場所を貸してほしい」と知人を通じて依頼してきた人がいる。映画のタイトルは「みとりし」。榎木孝明さんが主演らしい。顔の知っている俳優だからといって油断はならない。よく話を聞いてみて、どうやら宗教団体がバックにいるふうでもないので、聞法会館を使っ…

2023年7月21日

『文化時報』コラム ㊸開放的であっても

※文化時報2022年10月25日号の掲載記事です。  近隣に「大人の遊び仲間」と自称するグループがある。メンバーは70代を中心にした男性ばかり15人ほど。元社長や元教員もいるらしいが、現役時代の職業は口にしない。「トントン(差がない)の関係」を大事にしている。だからリーダーもいない。 …

2023年7月11日

福祉仏教の現場から
『文化時報』コラム ㊷困り事も聞き難し

※文化時報2022年10月11日号の掲載記事です。  「怒っている人は困っている人」と福祉の世界ではよく言われる。

2023年7月1日

福祉仏教の現場から
『文化時報』コラム ㊶本音は二次会で

※文化時報2022年9月27日号の掲載記事です。  先日、「僧侶のグリーフケア」という演題で講演してきた。お招きくださったのは、クリニックの院長。「第1回地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク 全国の集いin湘南ひらつか2022」という大会であった。「超高齢社会を生きるために医療者、介護者、市民が一緒に…

2023年6月20日

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