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福祉仏教ピックアップ

小野木主筆の講義を聴く早稲田大学の学生たち
『文化時報』掲載記事 命は本当に平等か 本紙主筆、早大で講義

※文化時報2023年7月11日号の掲載記事です。  早稲田大学文学学術院(東京都新宿区)の前期授業「生と死の教育」が6月27日に行われ、今年度のゲスト講師として、文化時報社の小野木康雄主筆が「新聞が伝える生と死の現場―宗教専門紙の視点から」と題して講義を行った。学生約180人を前に、宗教や報道機関が命の問題をどう…

2023年8月26日

やんちゃ寺の活動について説明する佐藤すみれさん
『文化時報』掲載記事 10代の居場所を寺に NPO法人やんちゃ寺

※文化時報2023年6月30日号の掲載記事です。  劣等感や自信のなさから“やんちゃ”に走りがちな少年少女の居場所をお寺につくろうと、NPO法人やんちゃ寺(滋賀県草津市)が真言宗泉涌寺派遍照寺(同市)を借りて活動している。多い時には約20人が境内に集い、思い思いに遊ぶという。最大の特徴は、大人の立ち入りが禁止され…

2023年8月22日

写経に取り組む「ゆるっとカフェ」のメンバーたち
『文化時報』掲載記事 不登校児の母親ら写経 浄土宗安福寺、語らいも

※文化時報2023年6月27日号の掲載記事です。  不登校児の母親から「写経をしたい」と頼まれたのをきっかけに、大阪府柏原市の浄土宗安福寺(大﨑信人住職)は15日、初の写経会(しゃきょうえ)を開いた。隣の八尾市で分かち合いの会を開くメンバーらを中心に、4人が参加。終了後は本堂が語らいの場になった。 …

2023年8月19日

『文化時報』掲載記事 臨床美術で気分転換 福祉関係者らにお寺が講習

※文化時報2023年6月27日号の掲載記事です。  真宗佛光寺派本山佛光寺(京都市下京区)の塔頭(たっちゅう)・大善院の境内で、坊守の佐々木美也子さん(68)が臨床美術=用語解説=の講座を開き、福祉関係者らのストレス解消に貢献している。臨床美術士の資格を持ち、僧侶でもある佐々木さんは「仏教者には社会を見つめる目が…

2023年8月17日

上行寺船橋別院の本堂で行われた「親あるあいだの語らいカフェ」
『文化時報』掲載記事 気持ちを聴き合う語らいカフェ 午前も午後も

※文化時報2023年6月23日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の親が面倒を見られなくなる「親なきあと」について考えようと、千葉県船橋市の日蓮宗上行寺船橋別院は12日、「親あるあいだの語らいカフェ」を初めて開いた。午前と午後の2回行い、遠山玄秀副住職を含めてそれぞれ10人が参加。雨の音を聞きながら…

2023年8月14日

高齢者福祉事業を総合的に行う祥雲会
お寺のポテンシャル ⑭障害と高齢、一体で 曹洞宗龍泰寺

※文化時報2023年3月7日号の掲載記事です。  岐阜県関市の曹洞宗龍泰寺(宮本覚道住職)が1996(平成8)年に設立した社会福祉法人祥雲会(宮本洪純理事長)は、高齢者福祉からスタートして、現在は障害者福祉に注力している。グループホームの開設や就労継続支援事業の拡充に取り組んでおり、規模は従業員200人超、事業収…

2023年8月11日

性的少数者への対応を僧侶に求める柴谷宗叔住職
『文化時報』掲載記事 性的少数者は当然の存在 真言宗各山会で人権講習

※文化時報2023年6月20日号の掲載記事です。  真言宗各派総大本山会は6日、真言宗智山派宗務庁(京都市東山区)で人権推進講習会を開き、性的少数者=用語解説=の当事者で高野山真言宗性善寺(大阪府守口市)の柴谷宗叔(そうしゅく)住職が「性的マイノリティーの人権」と題して講演した。参加した僧侶ら56人は、性的少数者…

2023年8月8日

本堂で藤井奈緒理事の講演を聞く参加者ら
『文化時報』掲載記事 ご縁つなぐ扇の要 親なきあと講演会、社協と共催

※文化時報2023年6月20日号の掲載記事です。  一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事)の支部を開設している神奈川県逗子市の高野山真言宗佛乘院(齋藤真佑住職)は11日、4回目の「お寺で休息~語らいカフェ」を開催した。カフェタイムに先立ち、同財団の藤井奈緒理事兼アドバイザーが講演。20人が…

2023年8月5日

「学生出前定期便」専用の電動自転車で現場を訪問する広井さん(右)と梅宮さん
『文化時報』掲載記事 困り事は何でも任せて!大正大学・学生出前定期便

※文化時報2023年6月20日号の掲載記事です。  大正大学(髙橋秀裕学長、東京都豊島区)の社会共生学部社会福祉学科は、学生が近隣の高齢者や障害者宅を訪問し生活の困り事をサポートする「学生出前定期便」を行っている。豊島区民社会福祉協議会と連携した授業の一環で、社会福祉関連の仕事を目指す学生が地域に貢献しながら現場…

2023年8月1日

僧侶と話し込む参加者ら=壬生寺中院
『文化時報』掲載記事 悩み語れる場を周知 壬生寺でカフェデモンク

※文化時報2023年6月16日号の掲載記事です。  関西臨床宗教師会(森田敬史会長、融通念佛宗西方寺住職)は5月26日、律宗大本山壬生寺(京都市中京区)の中院で、傾聴移動喫茶カフェデモンク=用語解説=を開いた。 …

2023年7月30日

本堂で僧侶と語り合う参加者たち=6月4日、京都市南区の城興寺
『文化時報』掲載記事 親あるあいだの語らいカフェ 城興寺で開催1年

※文化時報2023年6月16日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の面倒を親が見られなくなったときに備える「親なきあと」をテーマにした「親あるあいだの語らいカフェ」が、京都市南区の真言宗泉涌寺派城興寺(上原慎勢住職)で開始から1年を迎えた。開催施設は8カ所に広がっており、それぞれのお寺が特徴を生かし…

2023年7月26日

子ども食堂で活動した後に、幼児や小学生と交流する中学生=5月15日、願生寺
『文化時報』掲載記事 寺子屋に中学生ボランティア 浄土宗願生寺

※文化時報2023年6月13日号の掲載記事です。  大阪市住吉区の浄土宗願生寺(大河内大博住職)で進める居場所づくりの取り組みが、地元中学校も巻き込んだ町づくりに発展しつつある。大阪市立墨江丘中学校の生徒が、先月からボランティアで参加するようになった。中学生も地域の一員として活動すべきだと考える林憲治郎校長の発案…

2023年7月24日

「くろ谷子ども食堂」で食事を提供する前田さん=2月9日
『文化時報』掲載記事 お寺の子ども食堂 障害者の就労機会にも

※文化時報2023年6月9日号の掲載記事です。  浄土宗大本山くろ谷金戒光明寺(京都市左京区)で開かれている「くろ谷子ども食堂」(こころばかりの会主催)を訪れる京都市立白河総合支援学校(同区)の生徒が、『ミシュランガイド京都・大阪2023』で一つ星を獲得したフレンチレストラン「MOTOÏ」(モトイ)に就職する見込…

2023年7月22日

『文化時報』掲載記事 牧師がつなぐ“支縁”の輪 岩村義雄さん

※文化時報2023年6月9日号の掲載記事です。  プロテスタント教会の牧師が中心となり、世界各地の被災者や難民、路上生活者への支援を行っている団体がある。一般社団法人神戸国際支縁機構(神戸市垂水区)。毎回多くのスタッフと共に、東北や熊本、トルコ、シリアなどへ何度も向かい、ボランティア活動を続けている。理事長を務め…

2023年7月19日

社会福祉法人毛里田睦会が運営する幼保連携型こども園
お寺のポテンシャル ⑬障害者とひきこもりに対処 曹洞宗瑞岩寺

※文化時報2023年2月7日号の掲載記事です。  群馬県太田市の曹洞宗瑞岩寺は、1985(昭和60)年に社会福祉法人毛里田睦会(もりたむつみかい)をつくり、児童福祉、高齢者福祉、障害者福祉の各種事業を次々と展開。今では、従業員数約300人に上り、事業収入は数千万円の宗教法人の15倍を超える。現在は障害者福祉に注力…

2023年7月17日

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