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福祉仏教ピックアップ

社説・万博まで一年
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉万博の開催意義を考えたい

※文化時報2024年4月26日号の掲載記事です。  2025年大阪・関西万博は開幕まで1年を切った。海外パビリオンの建設が遅れていることや当初より費用が膨らむと想定されること、地元以外での盛り上がりに欠けることなどが、延期・中止論に拍車をかけている。一方で岸田文雄首相は「オールジャパンで着実に準備を進めていく」と…

2024年6月26日

(画像:経験を通し「親なきあと」の問題を伝える藤井氏)
『文化時報』掲載記事 子の可能性信じて「親なきあと」伝える 佛光寺

※文化時報2024年5月10日号の掲載記事です。  真宗佛光寺派は4月30日、本山佛光寺(京都市下京区)で「僧伽(さんが)に学ぶ研修会」を開いた。障害のある子やひきこもりの子と家族への伴走型支援を目指す一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事)の理事兼アドバイザー、藤井奈緒氏が登壇。「『親なき…

2024年6月24日

(画像②アイキャッチ兼用:開白の日には飯田法主が書道パフォーマンスを行った=20日)
『文化時報』掲載記事 障害の有無超えた 工夫重ねて「慶讃御忌法要」

※文化時報2024年4月30日号の掲載記事です。  浄土宗大本山清浄華院(京都市上京区)は20~23日、開宗850年を祝う法要と法然上人の忌日法要の御忌大会(ぎょきだいえ)=用語解説=を兼ねた浄土宗開宗850年慶讃(けいさん)御忌法要を開筵(かいえん)した。障害の有無に関わらず誰もが味わえるよう、伝統的な儀礼に工…

2024年6月22日

(画像②アイキャッチ兼用:大念珠繰りには養老氏(左)も参加した)
『文化時報』掲載記事 養老孟司氏が語る生死 百萬遍知恩寺で記念講演

※文化時報2024年4月23日号の掲載記事です。  浄土宗開宗850年を機に広く仏教に親しんでもらおうと、浄土宗大本山百萬遍知恩寺(京都市左京区)は15日、東京大学名誉教授の養老孟司氏を招いた公開講演会「生きること、死ぬこと」を開催した。350人余りが参加し、講演後には養老氏も加わって大念珠繰り=用語解説=を行っ…

2024年6月20日

『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉意思決定支援に関心を

※文化時報2024年3月15日号の掲載記事です。  「認知症と診断された後は、本人や家族の話に共感し、傾聴する姿勢が必要不可欠。これは今、医師が国から勉強するようにと言われていることです」 …

2024年6月18日

(画像:中国ルーツの子どもにマンツーマンで教える三宅さん)
『文化時報』掲載記事 大学生から日本語学ぶ 外国人の子ども向けに教室

※文化時報2024年4月30日号の掲載記事です。  大正大学(神達知純学長、東京都豊島区)は、外国人の子ども向けの「おうだい子ども日本語教室」を開催している。日本語教師を目指したり、多文化共生を学んだりする文学部の学生らが、大学周辺に住む中国、ネパール、ロシアなどの小中学生に日本語を教えており、好評を得ている。 …

2024年6月16日

看護学校空き校舎をリノベーションしたカノン
供養最前線 ➄ゆっくり過ごす「安置葬」3割超 想送庵カノン

※文化時報2024年1月16日号の掲載記事です。  貸葬儀場と遺体安置所を兼ね備えた想送庵カノン(東京都葛飾区)が「安置葬」を提案して3年が過ぎた。通夜と葬儀・告別式などの儀式よりも、「故人と一緒にゆっくり過ごす」ことを大切にした新しい弔い方だ。安置葬を選ぶ遺族は33%となり、2年前に比べ9ポイント増と着実に伸び…

2024年6月14日

(画像①アイキャッチ兼用:松波めぐみさん)
『文化時報』掲載記事 「合理的配慮」完全義務化 松波めぐみさんに聞く

※文化時報2024年4月23日号の掲載記事です。  改正障害者差別解消法が今月施行され、障壁(バリア)の解消が必要なときに可能な範囲で対応する合理的配慮=用語解説=が国や自治体だけでなく、宗教法人を含む民間事業者にも義務化された。どのような配慮が必要かを障害者と話し合い、難しければ相談するという社会がより進んでい…

2024年6月12日

(画像②アイキャッチ兼用:質問に答えるジョアン・ハリファックス老師(左))
『文化時報』掲載記事 自己見つめてケアへ 医療者らGRACE研修会

※文化時報2024年4月19日号の掲載記事です。  仏教瞑想(めいそう)で心のトレーニングを積む「GRACE(グレイス)」を学ぶ「日本GRACE研究会」(世話人代表・髙宮有介昭和大学医学部客員教授)は3月30、31の両日、関西大学飛鳥文化研究所(奈良県明日香村)とオンラインで研修会を開催した。GRACEの提唱者で…

2024年6月10日

社説・医師の働き方改革
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉例外なき働き方改革

※文化時報2024年4月19日号の掲載記事です。  医師の長時間労働を是正する働き方改革が、4月から始まった。宗教者にとっては、協働相手である医師がどのような制度や風土を土台にして働いているのかを知れば、連携する際に役立つ。また、働き方改革そのものが宗教界に与えている影響を、改めて認識する機会にもなるだろう。 …

2024年6月8日

(画像①アイキャッチ兼用:感謝状贈呈式に臨む伊谷氏、中島署長、大﨑住職(左から)=3月22日)
『文化時報』掲載記事 警仏連携で詐欺撲滅 「騙されませんべい」発売

※文化時報2024年4月19日号の掲載記事です。  浄土宗安福寺(大阪府柏原市、大﨑信人住職)と大阪府警柏原署、地元のせんべいメーカーが連携して、特殊詐欺への注意喚起をする焼き菓子「騙(だま)されませんべい」が完成し、柏原市内の2カ所で販売が始まった。 …

2024年6月6日

(画像①アイキャッチ兼用:「親なきあとの居場所」について阿弥陀堂で対談する泰圓澄さん(右)と藤井さん=3月31日、真宗出雲路派本山毫攝寺)
『文化時報』掲載記事 親なきあと「本人がどう生きるか」 毫攝寺で対談

※文化時報2024年4月12日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の親が面倒を見られなくなる「親なきあと」をテーマにした対談「親なきあとの居場所」が3月31日、真宗出雲路派本山毫攝寺(ごうしょうじ)(福井県越前市)で行われた。同派教学部長で福井県社会福祉士会副会長の泰圓澄一法(たいえんちょう・かずの…

2024年6月4日

(画像:子どもの権利条約に基づく提言を発表する高校生=3月30日、京都市下京区)
『文化時報』掲載記事 子どもの権利条約 子ども自身が対話・提言

※文化時報2024年4月12日号の掲載記事です。  佛教大学社会福祉学部の武内一教授ら研究チームは3月30日、キャンパスプラザ京都(京都市下京区)で、公開シンポジウム「子どもたち自身が話し合う『国連子どもの権利条約』」を開催した。高校生6人が、心の健康診断によるケアの実施など、条約で示された権利が守られるために政…

2024年6月2日

(画像②アイキャッチ:お堂で輪になって語り合う参加者ら)
『文化時報』掲載記事 障害ある子の未来考え、お寺でゆっくり語り合う

※文化時報2024年4月23日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子を持つ親がわが子の面倒を見られなくなる「親なきあと」について語り合おうと、京都市東山区の浄土宗西山禅林寺派良恩寺(小島観修住職)は13日、「親あるあいだの語らいカフェ」を開いた。スタッフを含めて17人が参加し、春の風が通る本堂で穏やか…

2024年5月31日

(画像アイキャッチ兼用:記念講演を行う四衢住職)
『文化時報』掲載記事 優生思想に憤り 佛光寺春法要で記念講演

※文化時報2024年4月12日号の掲載記事です。  真宗佛光寺派本山佛光寺(京都市下京区)で2日、宗祖親鸞聖人の生誕を祝う春法要が営まれた。渋谷真覚門主が導師を務め、門徒ら約90人が参列。法要後には真宗大谷派不遠寺(岐阜県高山市)の四衢(よつつじ)亮住職による記念講演が行われ、親鸞聖人が「同朋」と表現した言葉の意…

2024年5月29日

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