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TOP > 福祉仏教ピックアップ > 『文化時報』掲載記事

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福祉仏教ピックアップ

(画像アイキャッチ兼用:パネルディスカッションで語り合う東海林研究員、岡村医師、髙橋住職、山下住職(左から))
『文化時報』掲載記事 傾聴こそ原点…浄土宗が介護者カフェ立ち上げ講座

※文化時報2024年10月18日号の掲載記事です。  浄土宗は9日、教化研修会館(京都市東山区)で、お寺での介護者カフェ=用語解説=立ち上げ講座を開いた。介護に関係する人々がお寺で分かち合いを行う活動で、これまでに31カ寺が開いている。今回受講した僧侶や寺庭婦人ら5人は、傾聴した上で教えを伝えた宗祖法然上人の姿を…

2024年12月25日

(画像アイキャッチ兼用:子どもたちにアートを教える由紀子さん(左から2人目))
『文化時報』掲載記事 心理職と居場所つくる 寺子屋ひゅっげ

※文化時報2024年10月18日号の掲載記事です。  大阪市港区の本門法華宗上行寺(中村泰静住職)を拠点に活動するNPO法人「寺子屋ひゅっげ」が、地域の居場所づくりや子どもたちへのカウンセリングを精力的に続けている。理事長の中村住職、副理事長の串崎真志関西大学大学院教授を中心に、心理学の専門家らが理事となって運営…

2024年12月23日

(画像シャッターアート・アイキャッチ兼用:地域活性化に向けたシャッターアートを披露する墨江丘中学校の生徒と大河内住職(右))
『文化時報』掲載記事 映える地域へ住職奔走 シャッターアートで活性化

※文化時報2024年10月15日号の掲載記事です。  浄土宗願生寺(大阪市住吉区)の大河内大博住職が共同代表を務める合同会社さっとさんがLab(同区)などが、同寺の最寄り駅に当たる南海高野線沢ノ町駅周辺で「ごちゃまぜアートプロジェクト」を始動させた。大阪市立墨江丘中学校の2年生が、商店街のシャッターに作品を描き〝…

2024年12月21日

(画像アイキャッチ兼用香り:香りの原料に興味津々の女子学生)
『文化時報』掲載記事 「香りの手紙」で交流を 佛教大生が地域イベント

※文化時報2024年10月15日号の掲載記事です。  佛教大学社会学部の大谷栄一教授のゼミで学ぶ「薫香班」の学生が4日、同大学紫野キャンパス(京都市北区)で、大切な人に香りを添えた手紙を送る「文香(ふみこう)」の体験イベントを開催した。京都の伝統産業「薫香」を活用した地域活性化を目的に、3年の丸本百花さん(20)…

2024年12月19日

『文化時報』掲載記事 「諦めず今に集中して」元小結・舞の海氏講演

※文化時報2024年10月8日号の掲載記事です。  天台宗一隅を照らす運動総本部(竹内純照総本部長)は9月30日、京都市男女共同参画センター(京都市中京区)で第23回公開講座を開き、元大相撲小結でNHK大相撲専属解説者などとして活躍する舞の海秀平(本名・長尾秀平)氏が「可能性への挑戦」と題して講演した。定員250…

2024年12月17日

(画像アイキャッチ兼用:「ごちゃまぜフェス」のフィナーレで盛り上がる参加者ら)
『文化時報』掲載記事 アートで共生考える 願生寺「ごちゃまぜフェス」

※文化時報2024年10月4日号の掲載記事です。  浄土宗願生寺(大河内大博住職、大阪市住吉区)などは9月22日、大阪市長居障がい者スポーツセンター(同市東住吉区)体育室で、アートやファッションに特化した「ごちゃまぜフェス」を開催した。障害のあるなしにかかわらず運営者や参加者になれるイベントで、災害時に必要とされ…

2024年12月15日

(画像アイキャッチ兼用:「自分の死を見つめることがなければ、本当の意味で生きることができない」と話す東さん)
『文化時報』掲載記事 死を見つめて生きる 看護師兼僧侶・東承子さん

※文化時報2024年9月27日号の掲載記事です。  大阪府寝屋川市の小松病院の緩和ケア病棟で看護師として勤務する東承子(あずま・しょうこ)さん(54)は、スピリチュアルケア=用語解説=の重要性を訴える浄土真宗本願寺派の布教使だ。さまざまな診療科を経験して感じたのは、誕生する命もこれから死を迎える命も「美しい」とい…

2024年12月13日

『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉残念な朝日社説

※文化時報2024年9月27日号の掲載記事です。  残念な社説だった。生命倫理を根幹から揺るがし、優生思想を生み出しかねない医療技術に対して、所管する公的機関が必要だと結論づけるだけでは、思考停止のそしりを免れないのではないか。 …

2024年12月9日

性の多様性について話す平良牧師=9月20日、岐阜市の岐阜高山教務所
『文化時報』掲載記事 性の多様性知って 仏教教団で当事者の牧師講演

※文化時報2024年10月4日号の掲載記事です。  真宗大谷派岐阜高山教区(海老原章教務所長)は9月20日、恒例の仏教公開講座を開いた。自身が性的少数者=用語解説=であると公表したプロテスタント系の日本基督教団川和教会(横浜市都筑区)の平良(たいら)愛香牧師が「LGBTが安心できる場所はすべての人が安心できる場所…

2024年12月7日

宗教者を交えて語り合った「親あるあいだの語らいカフェ」
『文化時報』掲載記事 兵庫県で初「語らいカフェ」 真言宗成福院

※文化時報2024年10月4日号の掲載記事です。  真言宗大覚寺派成福院(今井弘道住職、兵庫県宝塚市)は9月22日、一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事、京都市下京区)の支部開設後初となるイベント「親あるあいだの語らいカフェ」を開催した。彼岸会の行事と合わせて開催し、20人が参加。三つのテ…

2024年12月5日

ケアする人支えるには日本宗教学会で意見交換
『文化時報』掲載記事 ケアする人支えるには 日本宗教学会で意見交換

※文化時報2024年10月1日号の掲載記事です。  9月13~15日に天理大学(奈良県天理市)で行われた日本宗教学会第83回学術大会では11の部会が設けられ、午後にはパネル発表が行われた。14日には「何が『ケアする人』を支えるのか?」をテーマに、山本佳世子天理大学准教授、森川和珠椙山女学園大学講師、尾角光美一般社…

2024年12月3日

自身の活動について話す小池寺務長
『文化時報』掲載記事 福祉の心見つめる 奈良で「宗教者フォーラム」

※文化時報2024年10月4日号の掲載記事です。  奈良県内の宗教者が宗教・宗派の違いを超えて交流と対話を深める「第21回奈良県宗教者フォーラム」(実行委員会主催)が9月26日、真言律宗総本山西大寺(奈良市)で行われた。「宗教が社会とどう関わっていくか~社会活動・福祉の心を見つめる」をテーマに、宗教者36人が参加…

2024年12月1日

社説・紙面
『文化時報』掲載記事 〈文化時報社説〉無関心にも程がある

※文化時報2024年10月18日号の掲載記事です。  カトリック教会や一部の宗教者有志を除いて、宗教界とりわけ仏教界から声明発表などの反応がほとんどないのは不可解である。 …

2024年11月29日

(画像2アイキャッチ兼用:あいさつする中山久忠さん、寿子さん夫妻)
『文化時報』掲載記事 高齢者の居場所つくる 夫妻奔走「なだの寺子屋」

※文化時報2024年9月24日号の掲載記事です。  神戸市灘区の浄土真宗本願寺派善立寺(松岡文昭住職)で10日、高齢者らが本堂に集う「なだの寺子屋」が開かれた。住職による仏教の小話に始まり、神戸大学の落語研究会に所属する学生ら3人が落語を披露。参加者の笑いを誘った。 …

2024年11月24日

(画像1アイキャッチ兼用:ワーゲンバスを改造したキッチンカー(桐村住職提供、画像を一部処理しています))
『文化時報』掲載記事 傾聴キッチンカー走る 住職一家のご縁結び

※文化時報2024年9月13日号の掲載記事です。  高野山真言宗福性寺(京都府福知山市)の桐村正昭住職一家が営むキッチンカー「taiyou & tsuki」が、京都府北部で人気を呼んでいる。レトロな雰囲気の車体を走らせ、寺ならではの精進料理風ハンバーガーや無添加ソフトクリームなどを提供。食の重要さと食材への感謝、…

2024年11月20日

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