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福祉仏教ピックアップ

シンポジウムの登壇者と小西教授(左から2人目)
『文化時報』掲載記事 寺社と連携「共生」提唱 日本在宅ケア学会

※文化時報2023年11月28日号の掲載記事です。  在宅医療に携わる医療・福祉職や教育関係者らでつくる日本在宅ケア学会の第28回学術集会「ともいき 共に生きる―在宅ケアにおけるSDGsへのアプローチ」が11、12の両日、大阪大学(大阪府吹田市)で開催された。寺社との連携を呼び掛ける講演や、同学会では初となる宗教…

2024年1月9日

滋賀県の虐待相談と一時保護状況について説明する幸重氏
『文化時報』掲載記事 「助けて」言える環境を 天台宗人権啓発講座

※文化時報2023年12月1日号の掲載記事です。  天台宗は11月22日、人権啓発公開講座2023を開き、大津市のNPO法人「こどもソーシャルワークセンター(CSWC)」理事長の幸重(ゆきしげ)忠孝氏が「生きづらさを抱えるこども・若者たち」と題して講演した。参加必須の天台宗人権啓発委員を含め、約50人が聴講。ヤン…

2024年1月7日

大会長講演に臨む玉井名誉教授
『文化時報』掲載記事 ダウン症を伝えたい 共生へ「街に出よう」

※文化時報2023年11月28日号の掲載記事です。  ダウン症や知的障害のある人のことを広く知ってもらい、誰もが共生できる社会を目指そうと、「第4回日本ダウン症会議・第5回日本ダウン症学会学術集会」の合同集会が11、12の両日、大阪府門真市の門真市民文化会館ルミエールホールで開かれた。「街に出よう~人・社会との絆…

2024年1月5日

フレイル予防について説明する音楽療法士の坂下さん
『文化時報』掲載記事 フレイル予防を音楽で 金剛寺介護者カフェ

※文化時報2023年11月21日号の掲載記事です。  京都市東山区の浄土宗金剛寺(中村徹信住職)は8日、介護に関わる人が分かち合いを行う介護者カフェ=用語解説=を開いた。特別養護老人ホームビハーラ十条(京都市南区)に所属する音楽療法士の坂下正幸さんがワークショップを行い、地域の人や福祉関係者ら18人が集まった。(…

2024年1月3日

コンパッションとスピリチュアルケアを語る登壇者ら
『文化時報』掲載記事 コンパッションに注目 医療・宗教者ら学ぶ

※文化時報2023年11月21日号の掲載記事です。  スピリチュアルケア=用語解説=について学びを深める日本スピリチュアルケア学会の学術大会が4、5の両日、愛知学院大学名城公園キャンパス(名古屋市北区)で開かれた。慈悲や思いやりと訳される「コンパッション」をテーマに、緩和医療などの視点から、スピリチュアルケアにつ…

2024年1月1日

花岡住職の講演を真剣に書き留める参加者
『文化時報』掲載記事 死から見つめる生 佛光寺でビハーラ僧講演

※文化時報2023年11月24日号の掲載記事です。  真宗佛光寺派は15日、本山佛光寺(京都市下京区)で「僧伽(さんが)に学ぶ研修会」を開き、ビハーラ僧=用語解説=で浄土真宗本願寺派浄迎寺(奈良県大淀町)の花岡尚樹住職が「物語としての生老病死」と題して講演した。22人が聴講し、生老病死の捉え方などについて理解を深…

2023年12月30日

分かりやすいイラストや手話で葬式を説明している
『文化時報』掲載記事 聞こえない子に伝えたい『おそうしきのえほん』

※文化時報2023年11月24日号の掲載記事です。  真言宗智山派仙蔵寺(東京都台東区)の青龍寺空芳(しょうりゅうじ・くうほう)住職(33)が、手話通訳士のほとりさんと共に聴覚障害のある子ども向けの絵本『おとなといっしょによむ おそうしきのえほん』を制作し、7日刊行された。葬式のマナーや知識を教えるのとは異なり、…

2023年12月28日

キリスト教徒らを前にビハーラなどについて語る大河内住職
『文化時報』掲載記事 医療化する看病に警鐘 僧侶招き対話・考察

※文化時報2023年11月21日号の掲載記事です。  カトリック大阪高松大司教区の諸宗教対話委員会は10日、同大司教区司教館(大阪市中央区)で「宗教対話・仏教との対話」を行った。「病者に寄り添う仏教者」と題し、浄土宗願生寺(同市住吉区)の大河内大博住職が講話。医療化する看病に警鐘を鳴らし、参加者約40人が看病とい…

2023年12月26日

(画像①アイキャッチ兼用:「親あるあいだの語らいカフェ」の活動が、誌面に取り上げられた)
『文化時報』掲載記事 ボランティア情報誌でお寺特集 福祉活動に着目

※文化時報2023年11月14日号の掲載記事です。  京都市社会福祉協議会が運営する中間支援組織=用語解説=の京都市福祉ボランティアセンター(田中聖所長)が、活動したい人と活動してほしい団体をつなぐ月刊情報誌「ボランティアーズ京都」11月号で「お寺が取り組む福祉活動」と題する特集記事を掲載した。昔ながらのつながり…

2023年12月24日

仏法を伝える自作の紙芝居は20点以上制作した
『文化時報』掲載記事 仏教紙芝居を呼び水に 地域共生の拠点目指す

※文化時報2023年11月10日号の掲載記事です。  自作の仏教紙芝居と医療・福祉関連のさまざまなイベントを掛け合わせ、地域共生の拠点づくりを進めるお寺がある。千葉県市原市の浄土真宗本願寺派西光寺(吉弘円秀住職)。毎月開く「みんなの寺カフェ」で、紙芝居公演を呼び水に、多彩な講演会やワークショップを開いている。吉弘…

2023年12月19日

アラン・ケレハー氏(アイキャッチ)
『文化時報』掲載記事 コンパッション・コミュニティを語り合う

日本ホスピス・在宅ケア研究会 ※文化時報2023年11月17日号の掲載記事です。  看護やケアを取り巻く問題を医療・福祉従事者や宗教者らが学ぶ日本ホスピス・在宅ケア研究会の全国大会が10月28、29の両日、仙台市内で開かれた。慈悲や思いやりと訳される「コンパッション」に根差した情け深い地域社会「コンパッショ…

2023年12月17日

藤井さんの講演に聴き入る参加者たち
『文化時報』掲載記事 互助を大切に 栃木・一向寺、親なきあと講演会

※文化時報2023年11月7日号の掲載記事です。  栃木県佐野市の浄土宗一向寺(東好章住職)は10月28日、障害のある子やひきこもりの子の面倒を親が見られなくなることに備える「親なきあと」に関する講演会を開いた。地元や近隣の当事者家族、支援者、檀家ら21人が参加。それぞれの立場で今、自分に何ができるのかを考えた。…

2023年12月14日

(画像・アイキャッチ兼用_カフェ:「子育てカフェ」は母親たちの交流の場=9月26日)
『文化時報』掲載記事 不登校、お寺が受け皿 フリースクールを開設

※文化時報2023年10月27日号の掲載記事です。  NPO法人「ただいま」を運営する真宗大谷派正安(しょうあん)寺(茨城県ひたちなか市)が小中学生のフリースクールを開設し、不登校児の居場所づくりを進めている。学校とは異なるワークショップや野外活動を通じて、子どもたちの心が開き、目に見えて変わっていく様子を、増田…

2023年12月11日

画像・アイキャッチ兼用:講演会で臨床現場からの提言を述べる小西氏
『文化時報』掲載記事 被害者支援への関わり方探る 全日仏が講演会

※文化時報2023年11月3日号の掲載記事です。  公益財団法人全日本仏教会(里雄康意理事長)は10月25日、東京都中央区の浄土真宗本願寺派築地本願寺で「仏教者は犯罪被害者支援にどう取り組むべきか~臨床現場からの提言」と題して人権問題講演会を催した。武蔵野大学副学長・人間科学部教授で精神科医、公認心理師、臨床心理…

2023年12月9日

第1回オンライン全国大会のスクリーンショットで笑顔を見せる参加者たち(画像を一部処理しています)
『文化時報』掲載記事 オンラインでつながる思い 親なきあと全国大会

※文化時報2023年10月31日号の掲載記事です。  文化時報社と一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室は19日、「お寺と教会の親なきあと相談室 第1回オンライン全国大会」を開いた。50人超が申し込み、相談室支部2カ寺の報告を通じて活動を知った。 …

2023年12月5日

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