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【節分ガイド2025】吉田神社(京都)

2025年1月23日 | 2025年1月27日更新

2025/02/01 から 2025/02/03 まで

 

【節分ガイド2025】吉田神社

〈概要〉
 吉田神社は859(貞観元)年、平安京の守護神として創建されてより、導き厄除け開運の神様として崇敬のあつい神社です。境内には、全国の神々をまつる大元宮(重要文化財)や、料理の神様やお菓子の神様など、さまざまなお社があります。
 

〈行事〉
〇2月1日(土)
・疫神祭
 疫神(=災いをもたらす神)に「荒ぶることなく山川の清き地に鎮まります」ことを祈り奉るために、門外に向かって祭事が斎行されます。
・ 追儺式
 「鬼やらい」と呼ばれ親しまれています。平安京鎮護の神として、また全国の神をまつる社として、鬼すなわち悪神を追い払い諸人の不幸を除いて、人々の幸福と平和な生活を願います。

〇2月2日(日)
・火炉祭
 午後より行われます。本社の三ノ鳥居前に、巨大な火炉が設けられ、参拝者が持参した古い神札が納められます。祭典では、納められた古神符守札に宿る神霊が元の御座にお還りになられるよう、浄火を点じ焼き納めます。

〇2月3日(月)
 節分後日祭が行われます。

〈授与品〉
 厄除けのご利益を得られるお札として、玄関先におまつりする疫神斎をはじめ、厄除守・開運守・節分神矢などの特別神符は、節分期間中のみ授与されています。
 特別神符は梔色(くちなしいろ)に染められています。梔色には古くから魔除けの力があると言われてきました。そのため、節分祭中の特別神符はもちろん神札神符に至るまで梔色に染められています。

〈アクセス〉京都市左京区吉田神楽岡町30
・京阪電車「出町柳駅」下車、徒歩 約20分
・京都市バス「京大正門前」下車、徒歩 約5分
◎JR「京都駅」から
 「京都駅前」市バス206号系統(東山通 北大路バスターミナル行き)
◎阪急電車「河原町駅」から
 「四条河原町」市バス201号系統(祇園 百万遍行き) 
◎京阪電車「出町柳駅」から
 「出町柳駅前」市バス201号系統(祇園 みぶ行き) 
◎市営 地下鉄「今出川駅」から
 「烏丸今出川」市バス201号系統(百万遍 祇園行き) 

吉田神社のホームページはこちら

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