2025年9月4日
老人ホームやデイサービスではレクリエーションの一環として「今日は何の日」をしているところも多いと思います。そこで、今回の「もっと1960年代を知ろう!」では、1960年代の9月に起こったニュース・出来事を紹介します。ぜひ、レクのネタにしてください。

今は新幹線などの長距離列車の切符をインターネットで購入する人が増えています。しかし以前は駅の専用窓口で買うのが常識でした。そのための「みどりの窓口」が初めて設置されたのが、1965(昭和40)年9月24日です。東京駅や大阪駅、京都駅など全国152の主要国鉄駅のほか、83カ所の日本交通公社(現・JTB)の営業所に設置されました。
それ以前は、列車の指定席予約状況は台帳で管理されていました。購入時は窓口から台帳を管理している部署に電話連絡をする必要があり、発券までに長い時間がかかる、同じ座席の切符を二重販売してしまう―などの問題がありました。
「みどりの窓口」では、その解決のため「マルス」というコンピューターシステムを導入し、確実性と迅速性を高めたのが大きな特徴です。
しかし、近年ではネットでの切符購入が増えたこと、自動券売機の機能が向上したことなどから、窓口の閉鎖や営業時間を短縮する動きが進んでいます。
もっとも最近は外国人観光客の増加で窓口のニーズが増したことから、閉鎖のペースは見直されています。ちなみにJR東海は「みどりの窓口」の名称を廃止し「JR全線きっぷうりば」としています。
1960~80年代は新幹線の開業や寝台特急(ブルートレイン)の存在もあって長距離列車での旅がちょっとしたブームになっていました。利用者・入居者の列車旅の思い出話などを聞いてみるのも面白いかもしれませんね。