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障害者の能力開花へ「シームレスバディ」紹介

2026年2月14日

※文化時報2025年12月16日号の掲載記事です。

 一般社団法人「親なきあと」相談室関西ネットワーク(藤原由親・藤井奈緒代表理事)は11月29日、大阪市立青少年センター(大阪市東淀川区)で開いた定例セミナーで、障害のある人の能力を開花させるシステム「シームレスバディ」を開発した障害者就労支援会社「ダンウェイ」(川崎市中原区)の高橋陽子社長(51)を講師に招いた。

(画像アイキャッチ兼用:シームレスバディを開発した背景などについて語る高橋社長)
シームレスバディを開発した背景などについて語る高橋社長

 高橋社長は自閉症で最重度知的障害のある長男、遼さん(22)の母親。保育園の頃、学力テストを受ける機会すら与えられず悔しい思いをした経験をばねに、日本の障害者雇用を取り巻く現状を変えたいと、ダンウェイを創業した。

 講演で高橋社長は、アプリを使って自閉症や知的障害のある人たちの特性や能力を〝見える化〟する「シームレスバディ」について説明。「障害のある人の能力分析は、多様な人の新しい働き方を支える」と指摘し、深刻な人手不足を背景に、企業からの注目が高まっていると語った。

 また、「障害者は仕事ができない」という企業側の思い込みと、チャレンジできる機会がない障害者の間にある壁を越える必要があると強調。親が面倒を見られなくなる「親なきあと」も、切れ目なく相棒として本人を支えたいとの願いから、「シームレスバディ」と名付けたことを明かした。

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