2026年3月23日
※文化時報2026年2月24日号の掲載記事です。
地域住民に元気なうちからお寺や神社、教会を頼ってもらえるよう、文化時報社が毎月オンラインで開講する「社会と宗教をつなぐアドバンス講座」の第2回が13日行われ、ケアマネジャーの坂口愛乃さんが「介護保険制度を上手に使おう」と題して講演した。

坂口さんは「膝が曲がらない」「買い物に行くのがつらい」など、今までできていたことができなくなってきたら、介護保険の利用を検討してほしいと強調。申請から認定までの流れや受けられるサービスの中身、ケアマネジャーの仕事などを分かりやすく説明した。
その上で「正しい知識や相談場所があれば、未来は明るい。たとえ介護が必要になっても、介護保険制度を上手に使えば、より安心して生活できる」と呼びかけた。
また、認知症の早期発見が重要だとして、身だしなみに気を使わなくなることや曜日・時間を間違えて約束を守れなくなること、嗅覚が衰えて食事の味付けが変わることなどがシグナルになり得ると指摘した。
次回の社会と宗教をつなぐアドバンス講座は3月24日午後7~9時、一般社団法人全国高齢者等終身サポート事業者協会の黒澤史津乃理事長が「これからの終身サポート」と題して登壇する。2千円。申し込みはホームページ(https://2603advance.peatix.com/)