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福祉あるある

あいさつ徹底、トイレでも「行ってらっしゃい」

2025年9月8日

 介護に限った話ではありませんが、接客・サービス業の基本は「大きく明るい声であいさつすること」です。


あいさつ(イメージ)
あいさつ(イメージ)

 ある介護会社も、スタッフにあいさつを徹底させています。

 例えば、事業所にケアマネジャーや利用者の家族、見学者や出入りの会社などの来訪があった場合には、建物内にいるスタッフは、たとえ見えない場所にいたとしても起立して「いらっしゃいませ」とあいさつしなくてはいけません。

 スタッフ間でも徹底させています。出退勤時の「おはようございます」「お先に失礼します」はいうまでもありません。全てのスタッフは何かの用事で建物の外に出るときには「行ってきます」、建物内に入るときには「ただいま」と口に出して言うのがルールです。

 そして、あいさつは一方通行では意味がありませんから、あいさつをされた方は「行っていらっしゃい」「お帰りなさい」と返事をするのが決まりです。

 ところがこの会社、一部の事業所ではトイレが事務所のある建物の外にあるのだそうです。そのため、トイレに行くにも「行ってきます」「行ってらっしゃい」「ただいま」「お帰りなさい」とあいさつすることになるとか。

 はたから見ると少々滑稽なやり取りですが、社長は「『トイレの場合はあいさつをしなくていい』と例外を設けてしまうと、それが勝手に拡大解釈されて、いつの間にか誰もあいさつしなくなる」との考えから、変えるつもりはないとか。

 厳しいと映るかもしれませんが、この社長はあいさつ以外はあまり口を出すことはなく、日頃の運営については各事業所に大きな裁量を与え、独自の判断で自由にやらせているそうです。

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