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福祉あるある

投稿が逆PRに…90%の介護事業所がSNSで失敗

2025年9月23日

 利用者獲得やスタッフ募集のため介護業界でも会員制交流サイト(SNS)の活用が一般的になりました。それに合わせて介護業界対象のSNSコンサルタントも増えています。

花(イメージ)
花(イメージ)

 あるSNSコンサルタントのところに介護事業所が相談にきました。「インスタグラムをしているが、採用や利用者獲得に全くつながらない」のだそうです。

 インスタグラムは写真がメインのSNSです。その事業者のインスタグラムには、花の写真がたくさん投稿されていました。「うちでは利用者さんが花を育てています。それをアピールできれば…」と相談者は語りました。

 コンサルタントはそれを見て「この内容ではスタッフや利用者獲得にはつながらないでしょう。むしろ逆効果です」と分析しました。同じような投稿をしている事業所も多いと思います。一体どこがいけないのでしょうか。

 「何か隠したいことがあるほど、SNSは草木や空といった『無難な物』になりがちなのです」とコンサルタントは語ります。

 もし、利用者が花を育てていることをアピールしたいのであれば、手入れをする利用者の姿も写した方が効果的です。

 しかし、ほとんどの介護事業所では利用者の姿をSNSにあげるのは禁止です。プライバシー保護を考えるあまり、見た人に「表にできないことが多い、怪しい事業所なのでは」という印象を与えてしまいました。

 もちろん、フォロワーなどその事業所をよく知っている人には、こうした「イメージ画像」が効果的なこともあります。しかし、不特定多数の人に向けたアピールの場合は「生きた姿」を見せる方が高い効果を期待できるそうです。

 このコンサルタントによると、介護事業所の中で「SNSを効果的に活用できている」と言えるのは10%程度とか。残念なことに50%は「これならば、逆にやらない方がいい」というレベルだそうです。

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