2026年2月6日
老人ホームやデイサービスではレクリエーションの一環として「今日は何の日」をしているところも多いと思います。そこで、今回の「もっと1960年代を知ろう!」では、1960年代の2月に起こったニュース・出来事を紹介します。ぜひ、レクのネタにしてください。

今の高齢者に「往年のハリウッドスターと言えば誰を思い浮かべるか」と聞いたときに「ジェームズ・ディーン」の名前を挙げる人も多いでのではないでしょうか。俳優として主演を演じたのはわずか半年間。「理由なき反抗」など3本の映画に出演(エキストラとしての出演は他にもあり)しただけで、24歳の若さで自動車事故死をしてしまった―という太く短い人生も彼のカリスマ性を高めたと言えます。
日本でも1960年前後に「和製ジェームズ・ディーン」と称され、銀幕で活躍した二枚目俳優がいました。日活の赤木圭一郎です。石原裕次郎、小林旭に次ぐ「第三の男」として将来を期待され、「拳銃無頼帖シリーズ」など多数のアクション映画に主演したほか、歌手としても活動しました。
このように若手アクション俳優として順調にキャリアを重ねてきた彼をアクシデントが襲ったのは1961年2月14日のこと。この日、日活の撮影所に「俳優たちに買ってもらおう」と考えてセールスマンが持ち込んでいたゴーカートがありました。彼がそれを試しに運転したところ、操作を誤って事故を起こしてしまったのです。
すぐに救急搬送され手術が行われましたが、そのかいなく2月21日に病院で息を引き取りました。享年21歳。その亡くなり方までジェームズ・ディーンにそっくりでした。
彼の出演作品のいくつかはDVD化されています。ホームで上映会などをしてみてはいかがでしょうか。