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お寺と福祉の情報局

外回り時の空き時間解消はフィットネスクラブで

2023年10月16日

 介護関連の仕事をしている人の中でも、訪問ヘルパーや訪問リハビリ、ケアマネジャー、営業職などは一日に何件も外回りをします。そのときに困るのが「訪問の間に、ほんの少しだけ空き時間ができてしまうこと」ではないでしょうか。

フィットネスクラブ(イメージ)
フィットネスクラブ(イメージ)

 例えば、電車や徒歩で移動をしていて、20分の空き時間ができたからといって、そのたびにカフェなどに入るのは、費用の面でも時間の面でも非効率です。座って休憩できる公園などのスペースがあれば便利ですが、天気の悪いときは使えません。スーパーやコンビニがあれば私的な買い物ができますが、買った物の持ち運びなどの問題があります。

 こうした問題について、フリーランスの立場で訪問マッサージを行っている人が、ユニークな解決方法を教えてくれました。それは「フィットネスクラブに行くこと」だそうです。

 最近は、「マシントレーニングのみ」「スタッフ不在」「24時間営業」を掲げた小型フィットネスクラブが、コンビニエンスストアの跡地などを活用する形で、郊外などでも急速に数を増やしています。

 これらの多くは、月会費を払えば全国どこの店舗でも好きに利用でき、着替えも不要です。ですから「10分間空いてしまったので、ちょっと腹筋運動を…」などと臨機応変に使えます。待ち時間が体力づくりや健康維持、ストレス解消の時間に変わるというのは、体が資本の介護職にとって非常にメリットが大きいのではないでしょうか。

 もっとも、移動中の空き時間が就業時間として扱われるか、その場合にフィットネスクラブに行くなどの行動がどこまで認められるかは、会社によって異なりますので、事前にしっかり確認しておきましょう。

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