2025年2月21日 | 2025年2月25日更新
2025/01/01 から 2025/03/31 まで
【ひなまつりガイド2025】可睡斎
〈概要〉
応永8年(1401)に如仲天誾(じょちゅうてんぎん)禅師が山号を「萬松山(ばんしょうざん)」、寺号を「東陽軒」として開山されました。
「可睡斎」の由来は、11世である仙隣等膳和尚の時代にさかのぼります。徳川家康公が幼少の頃、仙隣等膳和尚に教育を受けたことでご縁ができ、その後、浜松城主となられた家康公が和尚を城に招きました。
当時を懐かしむ話の途中に、居眠りをはじめた和尚を見て家康公はにっこり微笑み「和尚、睡る可し(ねむるべし)」と申されたことから、いつしかお寺の名前までが「可睡」と呼ばれるようになりました。
〈行事〉
・可睡斎ひなまつり
可睡斎では、供養を終えた雛人形たちに新たな命を吹き込み、平成27(2015)年から「可睡斎ひなまつり」を開催しています。瑞龍閣の大広間に飾られた、天井まで届きそうな日本最大級の32段1,200体のお雛さまは壮観です。期間中は、ひなまつりに関連した多種多様な展示も楽しむことができ、家族連れでにぎわいます。
時間:8時~17時
場所:可睡斎 瑞龍閣
拝観料:700円 〈小学生以下無料〉
(室内ぼたん庭園・諸堂拝観含)
〈アクセス〉 静岡県袋井市久能2915-1
・JR「袋井駅」下車、バス北口①番のりばから遠州森町行きまたは気多行きに乗車し「可睡斎入口」下車
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