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インタビュー

橋渡しインタビュー

起業した経緯について語る川﨑さん
橋渡しインタビュー お寺と学生で地域つくる 川﨑敏矢さん

※文化時報2024年7月12日号の掲載記事です。  お寺を拠点とした大学生によるコミュニティーづくりを支援するTERAFUL(テラフル、京都市中京区)。イベントを通じてお寺や地域の歴史を学ぶ活動に取り組む学生団体「てらふる」を立ち上げた私立学校非常勤講師の川﨑敏矢さん(27)が、活動を全国展開させようと大学4年の…

2024年8月29日

橋渡しインタビュー 自閉症の息子と音楽のある生活 小高祐美さん

 埼玉県所沢市の小高祐美さん(39)は9歳の息子を育てるシングルマザー。長年、音楽療法士として活躍し、現在は重度の障害がある未就学児たちに、音楽を通して発達の援助を行っている。息子は自閉スペクトラム症(ASD)=用語解説=があり、今年4月に支援学級から普通学級に転入して新しい学校生活を送っている。生活は山あり谷ありだが…

2024年8月23日

橋渡しインタビュー 38年の福祉文化を引き継ぐ「たんぽぽ」

 埼玉県飯能市の認定特定非営利活動法人ぬくもり福祉会「たんぽぽ」は1986(昭和61)年、公民館の婦人講座をきっかけに設立された。会長の桑山和子さん(84)を中心に、講座を受けた女性たちが後にヘルパーの資格を取得し、社会進出の場を手にした。現在はいくつもの介護施設や事業所を展開する法人へと事業を拡大。桑山さんは今年6月…

2024年8月16日

橋渡しインタビュー 防災を地域文化に…助け合う社会へ 中村菜穂さん

※文化時報2024年6月14号の掲載記事です。  一般社団法人京都ジェンヌの会(京都市中京区)は、社会課題への取り組みを互助の精神で支え合っている団体だ。現在は「文化としての防災」の周知と普及に注力しており、賛同寺院の協力の下、子どもを対象とした防災絵本の読み聞かせ会も開催している。中村菜穂代表(40)が見つめる…

2024年8月7日

手話シンガー・ソングライターのyokkoさん
橋渡しインタビュー 聞こえても聞こえなくても手話で歌う yokkoさん

 滋賀県甲賀市出身の手話シンガー・ソングライター、yokkoさん(41)は「sign! sing!! Smile!!!」(手話と歌で笑顔になろう)をテーマに、全国の学校や福祉施設などで講演ライブを行っている。20代で突然声が出なくなり、手話教室に通ったところ、ろう者の講師に「私は音楽が好き」と言われたことが活動を始める…

2024年7月27日

車いすマジシャン
橋渡しインタビュー 生きる希望見つけた車いすマジシャン Sunさん

 群馬県伊勢崎市のマジシャンSunさん(30)は先天性脳性麻痺を患っている。普段の生活では車いすに乗り、休日は地域の施設やイベント会場でトランプを使ったマジックを披露している。マジック歴は10年。エンターテインメント集団「からくりどーるWORLD MAGIC」の団員になり、パフォーマンスの質を向上させながら、麻痺がある…

2024年7月21日

写真①アイキャッチ兼用 松浦さん正面 キャプ AIの技術で障害のある人たちを手助けしたいと話す松浦さん
橋渡しインタビュー 障害者の才能、AIで開花を 松浦亮介さん

 障害者雇用促進事業を行うGIFT株式会社(東京都中央区)の社長、松浦亮介さん(35)は、リモート就労を希望する障害者をサポートしている。外で仕事をすることが難しい人でも、自宅で作業ができるよう、ライティングや動画編集技術を身に付けられるプログラムをつくってきた。前職は大手IT企業の人事部で障害者雇用の促進と障害者で構…

2024年7月13日

写真①アイキャッチ兼用 小浜さん正面 キャプ FCアウボラーダのスタッフ、小浜雄司さん
橋渡しインタビュー どこにいてもサッカーに関わりたい 小浜雄司さん

 さいたま市の小浜雄司さん(68)は子どものころからサッカーを続けており、高校時代には全国高校総体(インターハイ)に出場した経験を持つ。現在は、主に足や手を切断した人たちを対象にしたアンプティサッカー=用語解説=のスタッフをはじめ、知的障害を持つ子どものチームやシニアの監督をしながら、さまざまな世代と関わっている。建築…

2024年7月7日

看護師の沼澤幸子さん
橋渡しインタビュー 50代看護師は地域おこし協力隊 沼澤幸子さん

 一般社団法人がんサポートナースの発起人で代表理事の沼澤幸子さん(57)は、2023年7月に埼玉県から三重県紀宝町へ移住し、「地域おこし協力隊」の隊員として暮らしている。長年の看護師経験を生かし、人口減少が進む地域医療の体制づくりに貢献するのが目的だ。全国にがんサポートナースを広げようとする養成講座もオンラインで開き続…

2024年6月19日

(写真②アイキャッチ兼用:人となりを届ける山添さんの人形芝居)
橋渡しインタビュー 人形芝居で自分らしく 浄土宗・山添真寛さん

※文化時報2024年4月30日号の掲載記事です。  浄土宗僧侶の山添真寛さん(55)は「浄土宗の劇団ひとり」と銘打って、人形芝居や紙芝居を年間100ステージ余りこなす。僧籍を得た後、東京都内の劇団に所属し、改めて自分らしい僧侶像を突き詰めることになったという。「人形芝居は、自分の人となりを届けるもの。いろんなタイ…

2024年6月13日

(画像④アイキャッチ兼用、キャプションは以下で代用:大島さん夫妻)
橋渡しインタビュー 応援が応援を呼ぶ 大島俊映副住職・睦美さん

※文化時報2024年4月12日号の掲載記事です。  浄土宗全學寺(東京都足立区)の大島俊映副住職(41)と妻の睦美さん(33)は、コーヒーを無料で提供する「ゼンガクジフリーコーヒー」と地域ウェブメディア「トネリライナーノーツ」で地域活性化を図っている。「地域を応援することが応援を呼ぶ。緩くつながっていくことが、経…

2024年6月7日

写真④アイキャッチ兼用 立ち姿 キャプ 「これからも市民の健康を守る」と話す吉田さん
橋渡しインタビュー まちかど保健室で介護・病気予防 吉田栄子さん

 埼玉県飯能市の吉田栄子さん(41)は、認定NPO法人ぬくもり福祉会たんぽぽの訪問看護師。同法人が運営するコミュニティーサロンで週1回、「まちかど保健室」を開催している。目的は市民の体の悩みや病気に関する相談を受けることだが、吉田さんは「特に話すことがなくても、顔を出してほしい」と話す。どんな取り組みなのか、実際に訪ね…

2024年6月1日

写真①アイキャッチ兼用 zoom キャプ 左上から時計回りにゆうきさん、筆者、たかさん、藤さん
橋渡しインタビュー 音楽を通せば、介護が見える ゆうきさん×藤さん

 福祉仏教 for believeの「橋渡しインタビュー」に登場した介護士兼ミュージシャン同士の対談が実現した。筋萎縮性側索硬化症(ALS)=用語解説=患者の「たか」とユニットを組む「たか&ゆうき」の「ゆうき」こと石川祐輝さん(41)と、シンガーソングライターの藤良多さん(38)。それぞれの場所で学生時代から音楽に打ち…

2024年5月26日

写真②:アイキャッチ兼用 スーツでにっこりする黒原さん キャプ 小学校高学年から学級委員をやっていたと話す
橋渡しインタビュー 脳性麻痺のシングルファーザー 黒原裕喜さん

 東京都調布市の黒原裕喜さん(37)は先天性脳性麻痺のシングルファーザーだ。高校卒業後は正規雇用で大手外資系医療メーカーに就職。障害者雇用を担当し、特性に合わせた業務の振り分けや働きやすい環境づくりを行ってきた。現在は障害者雇用コンサルタントとして独立。プライベートでは2020年に離婚して息子2人を引き取り、働き方を変…

2024年5月20日

写真①アイキャッチ兼用 正面顔  キャプ 介護福祉士の小松舞子さん
橋渡しインタビュー 気持ちを穏やかにする風景画描く 小松舞子さん

 東京都東村山市の小松舞子さん(30)は、埼玉県のユニット型特別養護老人ホームで勤めている。小学生の時に授業で介護の世界を知り、高校生の時にホームヘルパー2級(現・介護職員初任者研修)を取得した。卒業と同時に介護士として働き始めて12年。一方、趣味のイラストで地元の風景を描き、個展を開催。現場にも作品を飾り、見る人の気…

2024年5月12日

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