亡くなった人には、仏壇やお墓にお供えをするのがしきたりです。お供えといえば、菓子や果物、飲み物などはもちろんですが、お線香の煙が漂っている様子をイメージする方も多いのではないでしょうか。 …
2024年6月11日
新型コロナウイルスが感染症法上の5類になって間もなく1年。大規模なイベントや外出レクリエーションの再開など、老人ホームにもようやく「日常」が戻りつつあります。入居している人、その家族、働くスタッフにも笑顔が増えてきています。…
2024年5月30日
障害のある人の親やきょうだいなど親族の立場にある専門家たちでつくる一般社団法人「親なきあと」相談室関西ネットワーク(藤原由親・藤井奈緒代表理事)は3月30日、大阪市立青少年センター(大阪市東淀川区)で第38回セミナーを開いた。社会福祉士の河本健二さんが登壇し、約20人を前に、現場に根差した成年後見制度=用語解説=の実…
2024年5月18日
介護職の皆さんの中には、この4月から新しい職場に移るなど、新しい上司・同僚と働き始めた人もいることでしょう。また、家族が就職、進学、進級などで新生活を始めている人も多いかと思います。
2024年5月10日
高齢者住宅の中には、要介護認定を受けていなくても入居可能なところがあります。そうした物件に入居する理由としては「配偶者が亡くなり、一人暮らしが不安だ」「今の家が老朽化してしまい、住むのが大変」「家事の負担から解放されたい」「体を動かしたり、頭を使ったりする機会をつくりたい」などがありますが、中にはなかなか面白いケース…
2024年4月27日
4月です。新年度はさまざまな法律や制度がスタートしたり、ルールや仕組みが変わったりします。そこで今回は、今年度に始まること、変わることの中から、消費者として知っておきたいことをピックアップします。
2024年4月15日
「介護現場で働く上で必要な能力の研修」というと、何を思い浮かべるでしょうか。「移乗や入浴介助の技術」「認知症への対応」「接遇・マナー」あたりが一般的ではないかと思いますが、ある介護事業者では「上司へのプレゼンテーションノウハウ」を教えています。…
2024年4月9日
障害のある人の親やきょうだいなど親族の立場にある専門家たちでつくる一般社団法人「親なきあと」相談室関西ネットワーク(藤原由親・藤井奈緒代表理事)は2月20日、大阪市立青少年センター(大阪市東淀川区)で第37回セミナーを開いた。同ネットワーク相談員でホットライン株式会社(大阪市浪速区)の入居相談員、牧野勇輝さんが「障が…
2024年4月3日
介護の仕事は施設内の巡回など何かと歩く機会が多くあります。一般的に「歩くことは健康にいい」とされていますが、それは正しい歩き方をしていることが前提です。どうせ歩くなら、自分の健康につなげたいものです。今回は、「健康維持や体力増強、ボディメイクなどに効果が期待できる歩き方」を紹介します。(「筋活アドバイザー」として活動…
2024年3月28日
介護に関するさまざまな情報を、動画投稿サイト「ユーチューブ」などで発信するインフルエンサーが増えています。中には現役介護職もいますが、「仕事との両立」に苦労しているケースも多いようです。
2024年3月18日
▼インクルーシブ 障害の有無や性別などによって人々が孤立しないよう援護し、社会の構成員として包み込むこと。直訳は「全てを包む」「包摂的」で、「ソーシャル・インクルージョン」(社会的包摂)が語源とされる。 …
2024年3月12日
日本で古くから親しまれている飲み物といえば、お茶ですよね。今や当然のように日本文化に根付いていますが、そのお茶を楽しむことを日本に広めたのがお坊さんだということは、ご存じでしょうか。「茶祖」と呼ばれる禅宗の僧・栄西と、お茶の歴史を振り返ってみたいと思います。…
2024年3月3日
近年、イスラム教を信仰する人たちが介護現場で働く例が増えています。彼らと接する上で、私たちが知っておきたいポイントの後半をお伝えします。
2024年2月24日
昨年末、ある人材サービス会社が、女性の介護職を対象に実施した「身だしなみ」に関するアンケートの結果を発表していました。それによると、髪の毛については「暗めに染めている」が42%、「染めていない」が37%、「明るく染めている」が21%でした。…
2024年2月17日
1月7日、東京都の小池知事が都内の介護事業所職員に月1万~2万円程度の手当を支給する考えを示しました。これに対し周辺県からは「都との介護職の所得格差が広がり、都内へ介護人材が流出するのでは」という懸念の声が上がっています。…
2024年2月11日