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福祉仏教ピックアップ

『文化時報』掲載記事 臨床美術で気分転換 福祉関係者らにお寺が講習

※文化時報2023年6月27日号の掲載記事です。  真宗佛光寺派本山佛光寺(京都市下京区)の塔頭(たっちゅう)・大善院の境内で、坊守の佐々木美也子さん(68)が臨床美術=用語解説=の講座を開き、福祉関係者らのストレス解消に貢献している。臨床美術士の資格を持ち、僧侶でもある佐々木さんは「仏教者には社会を見つめる目が…

2023年8月17日

上行寺船橋別院の本堂で行われた「親あるあいだの語らいカフェ」
『文化時報』掲載記事 気持ちを聴き合う語らいカフェ 午前も午後も

※文化時報2023年6月23日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の親が面倒を見られなくなる「親なきあと」について考えようと、千葉県船橋市の日蓮宗上行寺船橋別院は12日、「親あるあいだの語らいカフェ」を初めて開いた。午前と午後の2回行い、遠山玄秀副住職を含めてそれぞれ10人が参加。雨の音を聞きながら…

2023年8月14日

性的少数者への対応を僧侶に求める柴谷宗叔住職
『文化時報』掲載記事 性的少数者は当然の存在 真言宗各山会で人権講習

※文化時報2023年6月20日号の掲載記事です。  真言宗各派総大本山会は6日、真言宗智山派宗務庁(京都市東山区)で人権推進講習会を開き、性的少数者=用語解説=の当事者で高野山真言宗性善寺(大阪府守口市)の柴谷宗叔(そうしゅく)住職が「性的マイノリティーの人権」と題して講演した。参加した僧侶ら56人は、性的少数者…

2023年8月8日

本堂で藤井奈緒理事の講演を聞く参加者ら
『文化時報』掲載記事 ご縁つなぐ扇の要 親なきあと講演会、社協と共催

※文化時報2023年6月20日号の掲載記事です。  一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事)の支部を開設している神奈川県逗子市の高野山真言宗佛乘院(齋藤真佑住職)は11日、4回目の「お寺で休息~語らいカフェ」を開催した。カフェタイムに先立ち、同財団の藤井奈緒理事兼アドバイザーが講演。20人が…

2023年8月5日

「学生出前定期便」専用の電動自転車で現場を訪問する広井さん(右)と梅宮さん
『文化時報』掲載記事 困り事は何でも任せて!大正大学・学生出前定期便

※文化時報2023年6月20日号の掲載記事です。  大正大学(髙橋秀裕学長、東京都豊島区)の社会共生学部社会福祉学科は、学生が近隣の高齢者や障害者宅を訪問し生活の困り事をサポートする「学生出前定期便」を行っている。豊島区民社会福祉協議会と連携した授業の一環で、社会福祉関連の仕事を目指す学生が地域に貢献しながら現場…

2023年8月1日

僧侶と話し込む参加者ら=壬生寺中院
『文化時報』掲載記事 悩み語れる場を周知 壬生寺でカフェデモンク

※文化時報2023年6月16日号の掲載記事です。  関西臨床宗教師会(森田敬史会長、融通念佛宗西方寺住職)は5月26日、律宗大本山壬生寺(京都市中京区)の中院で、傾聴移動喫茶カフェデモンク=用語解説=を開いた。 …

2023年7月30日

本堂で僧侶と語り合う参加者たち=6月4日、京都市南区の城興寺
『文化時報』掲載記事 親あるあいだの語らいカフェ 城興寺で開催1年

※文化時報2023年6月16日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の面倒を親が見られなくなったときに備える「親なきあと」をテーマにした「親あるあいだの語らいカフェ」が、京都市南区の真言宗泉涌寺派城興寺(上原慎勢住職)で開始から1年を迎えた。開催施設は8カ所に広がっており、それぞれのお寺が特徴を生かし…

2023年7月26日

子ども食堂で活動した後に、幼児や小学生と交流する中学生=5月15日、願生寺
『文化時報』掲載記事 寺子屋に中学生ボランティア 浄土宗願生寺

※文化時報2023年6月13日号の掲載記事です。  大阪市住吉区の浄土宗願生寺(大河内大博住職)で進める居場所づくりの取り組みが、地元中学校も巻き込んだ町づくりに発展しつつある。大阪市立墨江丘中学校の生徒が、先月からボランティアで参加するようになった。中学生も地域の一員として活動すべきだと考える林憲治郎校長の発案…

2023年7月24日

「くろ谷子ども食堂」で食事を提供する前田さん=2月9日
『文化時報』掲載記事 お寺の子ども食堂 障害者の就労機会にも

※文化時報2023年6月9日号の掲載記事です。  浄土宗大本山くろ谷金戒光明寺(京都市左京区)で開かれている「くろ谷子ども食堂」(こころばかりの会主催)を訪れる京都市立白河総合支援学校(同区)の生徒が、『ミシュランガイド京都・大阪2023』で一つ星を獲得したフレンチレストラン「MOTOÏ」(モトイ)に就職する見込…

2023年7月22日

『文化時報』掲載記事 牧師がつなぐ“支縁”の輪 岩村義雄さん

※文化時報2023年6月9日号の掲載記事です。  プロテスタント教会の牧師が中心となり、世界各地の被災者や難民、路上生活者への支援を行っている団体がある。一般社団法人神戸国際支縁機構(神戸市垂水区)。毎回多くのスタッフと共に、東北や熊本、トルコ、シリアなどへ何度も向かい、ボランティア活動を続けている。理事長を務め…

2023年7月19日

消防団の詰め所が隣にある鎌倉エフエム放送の社屋
『文化時報』掲載記事 「鎌倉エフエム」社長は住職 朝比奈惠温さん

※文化時報2023年6月6日号の掲載記事です。  神奈川県鎌倉市で放送されるコミュニティFM「鎌倉エフエム放送」の社長を務めるのは、臨済宗円覚寺派浄智寺(神奈川県鎌倉市)の朝比奈惠温(えおん)住職(59)だ。僧侶として築いてきた人脈を生かし、地域の防災、防犯、交通、商業情報などを発信している。種々雑多なインターネ…

2023年7月15日

臨床宗教師の活動の柱「カフェデモンク」。傾聴を通じた心のケアに当たる
『文化時報』掲載記事 「それでも必要なら…」臨床宗教師の現状と課題

※文化時報2023年6月2日号の掲載記事です。  日本臨床宗教師会(会長、鎌田東二・京都大学名誉教授)は5月20日、せんだいメディアテーク(仙台市青葉区)で、臨床宗教師=用語解説=の養成開始とその礎をつくった岡部健医師の逝去から10年が経過したことを記念した特別シンポジウムを開催し、オンラインでも配信した。会員ら…

2023年7月12日

「ニコニコ超会議2023」で行われたテクノ法要=4月30日
『文化時報』掲載記事 「ナムい」音楽響く ニコニコ超会議、記者が体験

※文化時報2023年6月2日号の掲載記事です。  動画配信サイト「ニコニコ」を運営する株式会社ドワンゴ(東京都中央区)が主催するニコニコ超会議=用語解説=。ネットカルチャーを愛する若者たちが集う場で、近年は仏教が注目されているという。どんな「ナムい」イベントがあるのかと興味津々で参加してみると、6万人以上が想像の…

2023年7月9日

地域の地図に着色しながら、課題を話し合う住民ら
『文化時報』掲載記事 災害時に医療的ケア児をお寺へ 住民らと検討

※文化時報2023年5月30日号の掲載記事です。  大阪市住吉区の浄土宗願生寺(大河内大博住職)は、災害発生時に医療的ケア児=用語解説=の一時避難場所としてお寺を活用してもらおうと、「防災プロジェクト」に取り組んでいる。その過程でまずは地域の防災意識を高める必要があるとして、住民らと共にワークショップを行った。災…

2023年7月6日

介護者カフェで行われたグループトーク
『文化時報』掲載記事 介護者カフェで地域づくり お寺に社協が協力

※文化時報2023年5月16日号の掲載記事です。  京都市山科区の浄土宗福應(ふくおう)寺(佐藤文宏住職)が、介護にまつわる悩みやつらさを語り合う介護者カフェ=用語解説=「こころのやすらぎカフェ」を初めて開催した。設立を推進する浄土宗の支援事業を受けた取り組みで、檀信徒と共に、山科区社会福祉協議会の職員や地元高齢…

2023年7月3日

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