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福祉仏教ピックアップ

法話に聴き入る語らいカフェと介護者カフェの参加者たち
『文化時報』掲載記事 親なきあとにも法話 大阪・安福寺が初の試み

※文化時報2023年4月28日号の掲載記事です。  大阪府柏原市の浄土宗安福寺(大﨑信人住職)は14日、4回目の「親あるあいだの語らいカフェ」を開いた。障害のある子やひきこもりの子の親たちが、子の世話をできなくなった後の「親なきあと」について語り合う催し。今回は初の試みとして、総本山知恩院(京都市東山区)の布教師…

2023年6月8日

萬福寺で開かれたスマホ相談会
『文化時報』掲載記事 包括とお寺がスマホ相談会 「多世代交流」へ連携

※文化時報2023年4月14日号の掲載記事です。  団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になり、社会保障費の増大が懸念される「2025年問題」が間近に迫った。医療・福祉と連携して、高齢者の暮らしをサポートする地域包括支援センター=用語解説=の役割はますます重要になる。そんな中、お寺とタッグを組んで多彩なイベントを展…

2023年6月3日

大正大学で行われたシンポジウム
『文化時報』掲載記事 超高齢社会 寺院・僧侶の強み生かせる

※文化時報2023年3月31日号の掲載記事です。  大正大学(髙橋秀裕学長、東京都豊島区)の地域構想研究所BSR推進センターは3日、シンポジウム「超高齢社会における寺院・僧侶の可能性」をオンライン併用で開いた。伝統的な月参りや新たな取り組みとしての介護者カフェ=用語解説=について、4人の識者が講演し、討議した。 …

2023年5月31日

講演するエリクソン司祭
『文化時報』掲載記事 「救おうとするな」スウェーデンの司祭が講演

※文化時報2023年4月21日号の掲載記事です。  全国青少年教化協議会(理事長・服部秀世曹洞宗宗務総長)付属の教育研究機関である臨床仏教研究所は12日、東京グランドホテル(東京都港区)で公開研究会を開いた。スウェーデン・ルーテル教会のグスタフ・エリクソン司祭が「いのちのケアの実践」をテーマに講演し、神仁(じん・…

2023年5月29日

プレオープンで弁当を食べる参加者たち
『文化時報』掲載記事 奨学金で子ども食堂 大正大3年・大畠さん

※文化時報2023年4月11日号の掲載記事です。  大正大学(髙橋秀裕学長、東京都豊島区)心理社会学部臨床心理学科3年の大畠花帆さん(20)が今月下旬、臨済宗妙心寺派養源寺(山田元文住職、東京都文京区)で寺庭の山田直子さんと子ども食堂を開設する。大学の奨学金制度を活用し、子育ての悩みを相談できる少人数の居場所づく…

2023年5月27日

仏教の視点からコンパッションについて語った高橋副住職
『文化時報』掲載記事 「コンパッション都市」慈悲の地域づくり学ぶ

※文化時報2023年4月4日号の掲載記事です。  慈悲や思いやりと訳されるコンパッションに根差した地域づくりを考えようと、日本ホスピス・在宅ケア研究会は3月26日、「全国大会in仙台」プレ大会をオンラインで開いた。僧侶を含む約150人が参加し、コンパッション都市という新しい概念について学んだ。…

2023年5月25日

会場の本堂には、専門職を含めて22人が集まった
『文化時報』掲載記事 地域とともに 親なきあと講演会、広島のお寺も

※文化時報2023年4月25日号の掲載記事です。  広島県三次市の浄土真宗本願寺派源光寺(福間玄猷(げんゆう)住職)は15日、障害のある子やひきこもりの子の世話を親ができなくなることに備える「親なきあと」に関し、初の講演会を開いた。「地域の人と俱(とも)に生きたい」と題したシリーズ第1弾。地元や広島市内から当事者…

2023年5月23日

本山本願寺で営んだ追悼会に参列する遺族ら
『文化時報』掲載記事 コロナの死を社会化 西本願寺で追悼・分かち合い

※文化時報2023年3月28日号の掲載記事です。  龍谷大学社会的孤立回復支援研究センター(黒川雅代子センター長)は11日、浄土真宗本願寺派の本山本願寺(西本願寺、京都市下京区)で、新型コロナウイルスで亡くなった人の追悼会を開いた。遺族や医療・福祉関係者だけでなく、誰もが参列できる法要を行うことで、社会全体にコロ…

2023年5月20日

パッショーネの事業所で作業をする利用者(画像を一部処理しています)
『文化時報』掲載記事 難病患者の就労支援 神社仏閣とコラボに意欲

※文化時報2023年3月7日号の掲載記事です。  京都市内に難病=用語解説=患者の自立と就労を支援するNPO法人がある。自ら難病を患った理事長が、病気を抱えた就職活動のハンディを原動力に設立した。主に身体障害者手帳を取得できない難病患者を対象に、本人の希望や能力に合わせて就労機会を提供している。アニメの舞台となる…

2023年5月18日

当事者と家族を含め、さまざまな人々が集まった「親あるあいだの語らいカフェ」=21日、大阪市平野区
『文化時報』掲載記事 当事者、支援者、僧侶…語らいカフェでつながる

※文化時報2023年3月28日号の掲載記事です。  真宗大谷派の聞法道場・あかんのん安住荘(三浦紀夫館長、大阪市平野区)は21日、恒例の「親あるあいだの語らいカフェ」を開いた。一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事)の活動の一環で、約20人が参加。さまざまな立場の人々が交流を深めた。 …

2023年5月15日

線香作りに夢中になる高齢者たち(潮さん提供)
『文化時報』掲載記事 福祉施設で線香作り 千葉で「看仏連携」前進

※文化時報2023年3月24日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派の若手僧侶3人が2月20日、NPO法人「わ」(千葉県九十九里町)が運営する有料老人ホーム「ぴあ」とデイサービス「結」を訪問し、線香作りや仏教紙芝居を通して、高齢者や看護スタッフらと交流した。僧侶と医療・福祉職がタッグを組む「看仏連携」を目指した活…

2023年5月13日

談笑の輪が広がった「親あるあいだの語らいカフェ」
『文化時報』掲載記事 当事者ほっこり 親あるあいだの語らいカフェ

※文化時報2023年3月17日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の面倒を親が見られなくなったときに備える「親なきあと」をテーマにした「親あるあいだの語らいカフェ㏌城興寺」が5日、京都市南区の真言宗泉涌寺派城興寺(上原慎勢住職)で開かれた。障害のある当事者や家族ら17人と、僧侶を含む支援者9人が参加…

2023年5月9日

藤井奈緒さんの講演に聞き入る参加者ら
『文化時報』掲載記事 互助で孤立防ごう 愛知のお寺で親なきあと講演会

※文化時報2023年4月18日号の掲載記事です。  愛知県岡崎市の真宗大谷派本光寺(稲前恵文住職)は9日、障害のある子やひきこもりの子の世話を親ができなくなることに備える「親なきあと」に関する講演会を開いた。地元や名古屋、岐阜などから当事者家族と支援者ら約40人が参加。自分たちに今できることは何かを考えた。 …

2023年5月4日

靴を磨く職人の藤井さん
『文化時報』掲載記事 障害者も健常者も職人 「革靴をはいた猫」

※文化時報2023年2月24日号の掲載記事です。  知的障害や精神障害のある人が健常者と共に職人として働く企業が、京都にある。靴磨きや革靴の修理・販売を行う「革靴をはいた猫」(京都市中京区、魚見航大社長)。龍谷大学深草学舎(同市伏見区)での障害者支援活動がルーツで、多様性の尊重や人間の可能性を追求する仏教精神が根…

2023年4月30日

『文化時報』掲載記事 西日本豪雨・熊本地震 カフェデモンクの実践報告

※文化時報2023年2月21日号の掲載記事です。  傾聴移動喫茶カフェデモンク=用語解説=の可能性を探る「第6回カフェデモンクサミット」が12日、オンラインで行われた。西日本豪雨(2018年)と熊本地震(16年)の被災地で宗教者らが行ってきた活動に関する報告があり、116人が視聴。東日本大震災から12年となるのを…

2023年4月25日

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