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福祉仏教ピックアップ

本堂で行われたオカリナの演奏会
『文化時報』掲載記事 老いも若きも「語らいカフェ」 大阪・安福寺で初

※文化時報2023年1月27日号の掲載記事です  大阪府柏原市の浄土宗安福寺(大﨑信人住職)は14日、初めての「親あるあいだの語らいカフェ」を開いた。障害のある子やひきこもりの子の親と支援者らが、子の面倒を見られなくなった後の「親なきあと」について語り合う催し。介護者カフェ=用語解説=との同時開催で、計約30人が…

2023年3月6日

子ども報恩講との同時開催でにぎわうマルシェ=2022年12月3日、福井別院本瑞寺
『文化時報』掲載記事 ママに寄り添うお寺のマルシェ 大谷派福井別院

※文化時報2023年1月20日号の掲載記事です。  真宗大谷派福井教区(篠原亨栄教務所長)は、子どもたちに真宗の仏事などに親しんでもらう「子ども報恩講」とマルシェの同時開催に力を入れている。親と子、孫の3世代がお寺に集うきっかけづくりを目指す試みで、若手を中心に新型コロナの影響を乗り越えようと取り組んでいる。(高…

2023年3月5日

クリチバ市役所との共催で行われた2022年の花まつり
『文化時報』掲載記事 日系人社会を支える ブラジル・クリチバ日伯寺

※文化時報2022年12月13日号の掲載記事です。  ブラジル南部クリチバにある浄土宗寺院、クリチバ日伯寺の本堂建立に向けた動きが本格化している。11月には主任開教使の大江田晃義氏(42)が勧募のため日本に一時帰国し、全国75カ寺を行脚した。14年前に開基したばかりの借家で運営する寺院だが、日系ブラジル人や現地の…

2023年3月2日

「親なきあと相談室」で談笑する親子ら
『文化時報』掲載記事 祝日開催で親子参加 親なきあと相談室

※文化時報2023年1月20日号の掲載記事です。  大阪市住吉区の浄土宗願生寺(大河内大博住職)で9日、今年最初の親なきあと相談室が開かれた。祝日とあって、普段は学校や作業所などに行っている子どもたちも、親に連れられて参加。計16人が訪れ、思い思いに時間を過ごした。…

2023年2月27日

2022年11月に開かれたメッターフレンズの事業報告会
『文化時報』掲載記事 資金助成で社会貢献 超宗派「メッターフレンズ」

※文化時報2023年1月17日号の掲載記事です。  仏教精神に基づいて社会福祉活動を行う団体に資金を助成する認定NPO法人メッターフレンズ(大阪市西区)が今年、結成5周年を迎える。高野山真言宗遍照寺(横浜市保土ケ谷区)の柴義彰住職ら超宗派の僧侶が、「NPOを支援するNPO」を掲げて設立した団体。最大の特色は、助成…

2023年2月20日

「カフェデモンク富士・幸カフェ」について発表するメンバーたち
『文化時報』掲載記事 たき火のような場に カフェデモンク

※文化時報2023年1月13日号の掲載記事です。  傾聴移動喫茶「カフェデモンク=用語解説=」の可能性について考える「第5回カフェデモンクサミット」が昨年12月17日、オンラインで行われた。がん患者や家族のための場づくりを行うNPO法人幸ハウスの川村真妃代表が「フラットにつながり合うカフェデモンク富士・幸カフェ」…

2023年2月17日

松本市の中心部にある東昌寺
『文化時報』掲載記事 悲しみに温かいまちへ 看護師兼僧侶の挑戦

※文化時報2023年1月13日号の掲載記事です。  曹洞宗東昌寺(長野県松本市)の飯島惠道住職(59)が代表を務める市民団体「ケア集団ハートビート」は、生老病死のトータルケアを掲げ、僧侶と看護・医療やグリーフ(悲嘆)ケアの専門家らが協力して活動している。「地域社会で誰もが満ち足りた生を全うし、大切な人を亡くした後…

2023年2月13日

親なきあと相談室で談笑する参加者たち(画像を一部加工しています)
『文化時報』掲載記事 家族と僧侶、笑顔で参加 願生寺親なきあと相談室

※文化時報2022年12月20日号の掲載記事です。  大阪市住吉区の浄土宗願生寺(大河内大博住職)で12日、5回目の親なきあと相談室が開かれた。障害のある子を連れた親子や支援者、僧侶を含む8人が来訪。たわいのない世間話をしたり、障害の受容を巡るつらかった経験を分かち合ったりし、和やかな午後のひとときを過ごした。…

2023年2月10日

ビハーラ僧の在り方を語る渡辺氏(左)と花岡氏
『文化時報』掲載記事 臨床宗教師のケア再考 龍谷大院がシンポジウム

※文化時報2022年12月6日号の掲載記事です。  龍谷大学大学院実践真宗学研究科は11月24日、公開シンポジウム「ケアにおける宗教性―大悲にいだかれ 心を寄せてそこにいる」をオンラインで開催した。東北大学大学院で臨床宗教師=用語解説=の養成に携わる高橋原教授や、独立型緩和ケア病棟「あそかビハーラ病院」(京都府城…

2023年2月7日

介護者カフェの研修会でグループトークを行う僧侶ら
『文化時報』掲載記事 介護者カフェ 浄土宗がノウハウ提供へ

※文化時報2022年12月20日号の掲載記事です  介護にまつわる悩みやわだかまりを分かち合う介護者カフェ=用語解説=について、普及に努めている浄土宗総合研究所は、他宗派の寺院にもノウハウを提供する方向で検討を始めた。2023(令和5)年度の新規プロジェクトとして採用されることを目指す。介護者カフェの開催が地域社…

2023年2月5日

「親なきあと」に関する藤井さんの講演に耳を傾ける参加者ら
『文化時報』掲載記事 できる備えを一つずつ 本堂で親なきあと講演会

※文化時報2022年12月2日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子が、親のいなくなった後にどう生きていくかという「親なきあと」の問題を巡り、日蓮宗妙瑞寺(菊池泰啓住職、大分市)は11月19日、一般社団法人「親なきあと」相談室関西ネットワーク代表理事の藤井奈緒さん(49)=大阪府八尾市=を招いて講演会…

2023年2月3日

講演する上野さん
『文化時報』掲載記事 「ただ飯」で傾聴活動 大阪の食堂・上野敏子さん

※文化時報2022年12月2日号の掲載記事です。  金光教大阪センター(大阪市中央区)は11月18日、人権問題に焦点を当てて宗教が果たす役割を考える公開講座をオンライン併用で開催し、教師や信徒ら46人が参加した。食堂「ごはん処・おかえり」(大阪府豊中市)を運営する上野敏子さん(54)が「泣いて笑ってはき出して―路…

2023年1月28日

ワークショップ「クロスロード」を通じ、保護者らが防災への意識を高めた
『文化時報』掲載記事 防災はお寺と 支援学校PTA、住職招き学習会

※文化時報2022年10月21日号の掲載記事です。  大阪府立東住吉支援学校(甲斐俊夫校長、大阪市東住吉区)のPTAは12日、「災害への備えと助け合いの輪づくり」と題し、特別支援教育学習会を開いた。浄土宗願生寺(同市住吉区)の大河内大博住職と小西かおる大阪大学大学院教授(災害看護学)を講師に招き、障害のある子の保…

2023年1月26日

『文化時報』掲載記事 障害ある子もお寺に親しむ 親なきあと相談室

※文化時報2022年11月25日号の掲載記事です。  大阪市住吉区の浄土宗願生寺(大河内大博住職)で14日、4回目の親なきあと相談室が開かれた。前回に引き続き、障害のある子を連れた親子2組を含む8人が訪問。子どもたちもお寺の雰囲気に親しんだ。 …

2023年1月25日

法話の後の「もしバナゲーム」は、あちこちで会話が弾んだ
『文化時報』掲載記事 ケアマネ研修に僧侶の法話・もしバナ

※文化時報2022年11月29日号の掲載記事です。  大阪府茨木市のケアマネジャーらでつくる大阪介護支援専門員協会茨木支部(倉田怜支部長)は18日、同市の総持寺いのち・愛・ゆめセンターで研修会「もしバナゲームで考えよう」を開いた。浄土宗安福寺(大阪府柏原市)の大﨑信人住職らを講師に招き、ケアマネジャー18人が死生…

2023年1月22日

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