※文化時報2023年3月28日号の掲載記事です。 まちの保健室=用語解説=の記事が本紙にも時々登場する。筆者が管理する聞法会館安住荘(大阪市平野区)でも始めてみた。場は用意するが、対応するのは看護師の皆さん。そして、何よりの主役は健康相談に訪れる地域住民の皆さんである。…
2023年11月4日
※文化時報2023年3月14日号の掲載記事です。 本紙2月28日号掲載の寄稿「『寺院葬』に物申す」を読んで、ショックを受けた寺院関係者がいたのではと心配になった。「駐車場・冷暖房は当然として…」で始まり、寺院で葬儀をするためにはハード面の充実が不可欠という指摘であった。全くもってその通りなのだが、そこまで「設備…
2023年10月23日
※文化時報2023年2月28日号の掲載記事です。 「ひどいお葬式だった」と近隣のケアマネジャーがやってきて憤慨していた。聞けば、利用者が亡くなり家族がインターネットで検索した格安の葬儀プランを利用したそうだ。それがプラン通りの金額では収まらず、仏具なども粗末な物だったと。死別の悲しさの上に、葬儀に対する悔しい思…
2023年10月10日
※文化時報2023年2月14日号の掲載記事です。 「地域共生社会とは、赤の他人が葬式を出すことである」と奥田知志牧師は語った。7日に京都で行われた文化時報創刊100周年特別記念講演会でのことである。 …
2023年9月25日
※文化時報2023年1月31日掲載記事です。 「己が身をひきくらべて、殺してはならぬ。殺さしめてはならぬ」。ダンマパダ(法句経)129にこの一節がある。本紙読者諸氏でご存じない方はまずいないと思う。…
2023年9月12日
※文化時報2023年1月17日掲載記事です。 年末年始に葬儀を行うお寺も多いだろう。筆者のところも今月3日に亡くなった利用者さんがいた。知らせを受けてすぐに火葬場を予約したが、それでも8日まで待たされた。年末年始は混み合うので仕方ない。でも、年間死亡者数が年々増えていくので、当然ながら火葬の順番待ちも多くなって…
2023年8月31日
※文化時報2022年12月20日号の掲載記事です。 教誨師(きょうかいし)や保護司をされている宗教者は多いと思う。筆者はそのどちらでもないが、刑務所へ行く用事は多い。 …
2023年8月20日
※文化時報2022年12月6日号の掲載記事です。 「渉成園・秋の夜間特別企画」の言葉に釣られて「言葉でふれあう トークフォークダンス」というイベントに参加してきた。40人ほどの参加者が2グループに分かれて、話し手と聞き手を交互にしていく。ペアがどんどん交代していくので、フォークダンスとネーミングしたのだろう。 …
2023年8月10日
※文化時報2022年11月22日号の掲載記事です。 「日本の成年後見制度=用語解説=は人権問題なので廃止せよ」と国連から日本国政府が勧告を受けている―。そんなショッキングなナレーションから番組は始まった。11月14日放送のNHKクローズアップ現代「親のお金をどう守る 認知症600万人の資産管理」である。…
2023年7月31日
※文化時報2022年11月8日号の掲載記事です。 「上映会をしたいので場所を貸してほしい」と知人を通じて依頼してきた人がいる。映画のタイトルは「みとりし」。榎木孝明さんが主演らしい。顔の知っている俳優だからといって油断はならない。よく話を聞いてみて、どうやら宗教団体がバックにいるふうでもないので、聞法会館を使っ…
2023年7月21日
※文化時報2022年10月25日号の掲載記事です。 近隣に「大人の遊び仲間」と自称するグループがある。メンバーは70代を中心にした男性ばかり15人ほど。元社長や元教員もいるらしいが、現役時代の職業は口にしない。「トントン(差がない)の関係」を大事にしている。だからリーダーもいない。 …
2023年7月11日
※文化時報2022年9月27日号の掲載記事です。 先日、「僧侶のグリーフケア」という演題で講演してきた。お招きくださったのは、クリニックの院長。「第1回地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク 全国の集いin湘南ひらつか2022」という大会であった。「超高齢社会を生きるために医療者、介護者、市民が一緒に…
2023年6月20日