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「文化時報」コラム

傾聴ーいのちの叫び
『文化時報』コラム 〈53〉なぜ「備え」で悩むか

※文化時報2023年11月3日号の掲載記事です。  備えることは大事だと、私もそう思います。

2023年12月20日

ヒューマニズム宣言サムネイル
『文化時報』コラム 〈51〉「継承」する人々(下)

※文化時報2023年10月27日号の掲載記事です。  「松川事件無罪確定60周年記念全国集会」で記念講演を行うために福島大学に赴いた私は、控室で福島大学の松川資料室の関係者、松川事件の元弁護人や支援者と顔合わせを行った。 …

2023年12月16日

福祉仏教の現場から
『文化時報』コラム 〈57〉居酒屋から始まる連携

※文化時報2023年5月30日号の掲載記事です。  本紙でも「看仏連携」という言葉がたびたび出てくる。看護師と仏教僧侶が協働してターミナルケアなどに取り組むような意味に使われている。僧侶には僧侶の仲間がたくさんいるように、看護師も横のつながりは強い。 …

2023年12月13日

傾聴ーいのちの叫び
『文化時報』コラム 〈52〉勝手な想像

※文化時報2023年10月20日号の掲載記事です。  小学生の頃、国語の時間は不思議でたまりませんでした。「主人公のカメさんは、どんな気持ちでしょう」「この女の子は、なんでこんなことを言ったのでしょう」。そんな問題を出されるたびに「なんでこの物語を書いた人に聞かないんだろう?」って思ったからです。 …

2023年12月10日

ヒューマニズム宣言サムネイル
『文化時報』コラム 〈50〉「継承」する人々(上)

※文化時報2023年10月13日号の掲載記事です。  植物学者牧野富太郎をモデルにしたNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」が最終回を迎えた。江戸末期から明治・大正・昭和という日本の激動期のさなかにあって、ひたすら植物と向き合い続ける主人公と、彼を支える人々の織りなす物語に、朝から心を揺さぶられた視聴者も多かっただ…

2023年12月7日

福祉仏教の現場から
『文化時報』コラム 〈56〉お参り先の家庭問題

※文化時報2023年5月16日号の掲載記事です。  先日、あるお参り先でのこと。50代のお母さんと20代の息子さんが2人で暮らしている。息子さんは療育手帳を持っている。「今日はお坊さんが来るから家にいなさい」と言われていたのに、出かけたまま帰ってこないらしい。 …

2023年12月4日

傾聴ーいのちの叫び
『文化時報』コラム 〈51〉立入禁止

※文化時報2023年10月6日号の掲載記事です。  先日、異国情緒漂う街を訪ねました。食べ歩きを楽しむ人、色鮮やかな雑貨を物色する人、威勢のよい呼び込みの声、異国の音楽。まるでお祭りのようなにぎやかさです。その一角に、しんと人波の途絶えるところがあり、はてと見ると「檀信徒以外立入禁止」「記念撮影お断り」の大きな文…

2023年11月30日

『文化時報』コラム 〈55〉団体参拝と車椅子

※文化時報2023年4月25日号の掲載記事です。  浄土真宗各宗派の本山では、親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃(きょうさん)法要が営まれている。先日筆者も東本願寺に参拝してきた。全国各地から大型バスが集まってきて山門前にずらりと並んでいた。コロナ前の風景が戻ってきてうれしくなった。 …

2023年11月27日

ヒューマニズム宣言サムネイル
『文化時報』コラム 〈49〉負の歴史とともに

※文化時報2023年9月29日号の掲載記事です。  9月初旬、私は36年ぶりにヨーロッパを訪れた。龍谷大学刑事司法・誤判救済研究センターの発案による二つのイベントに登壇するためである。日本の死刑と再審の現状を、欧州の法律家にも広く知ってもらうことが目的だった。 …

2023年11月23日

傾聴ーいのちの叫び
『文化時報』コラム 〈50〉「自分」を大切に

※文化時報2023年9月15日号の掲載記事です。  自分を大切にしなさい。思い返せば小学生の頃からずっと言われ続けてきたような気がします。夢を持って、目標を持って、前に進めと。  でも、最近、はたと考えるのです。「自分」って何?…

2023年11月19日

『文化時報』コラム 〈54〉お花見いろいろ

※文化時報2023年4月11日号の掲載記事です。  4年ぶりのお花見を満喫した。

2023年11月15日

ヒューマニズム宣言サムネイル
『文化時報』コラム 〈48〉続・わかれ

※文化時報2023年9月8日号の掲載記事です。  前回、8月12日に旅立った母との「わかれ」を書いたばかりなのに、続編を書かなければならなくなった。本連載の第27回「不運だけど不幸じゃない」で紹介した桜井昌司さんである。 …

2023年11月11日

傾聴ーいのちの叫び
『文化時報』コラム 〈49〉生活を支えるとは

※文化時報2023年9月1日号の掲載記事です。  今、訪問診療、訪問看護、訪問介護と並んでスピリチュアルケアチームが参入し、協働で在宅での終末期をサポートするという初めての挑戦をしているところです。チームメンバーは9人。全員、大慈学苑の「スピリチュアルケア実践講座」「スピリチュアルケアトレーニング」を受講・修了し…

2023年11月7日

福祉仏教の現場から
『文化時報』コラム 〈53〉人が集まるお寺

※文化時報2023年3月28日号の掲載記事です。  まちの保健室=用語解説=の記事が本紙にも時々登場する。筆者が管理する聞法会館安住荘(大阪市平野区)でも始めてみた。場は用意するが、対応するのは看護師の皆さん。そして、何よりの主役は健康相談に訪れる地域住民の皆さんである。…

2023年11月4日

ヒューマニズム宣言サムネイル
『文化時報』コラム 〈47〉わかれ

※文化時報2023年8月25日号の掲載記事です。  その日は突然やってきた。  8月12日の夕方、鹿児島の老健施設から、母が午後5時51分に息を引き取ったと電話で伝えられた。前日の連絡では、発熱してやや呼吸が苦しそうだが、血圧も血中酸素濃度も正常なので、個室に移して点滴を打ちながら様子を見るという話だったの…

2023年10月30日

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