※文化時報2022年6月17日号の掲載記事です。「上」からの続きです。 周防正行監督に初めて登壇をお願いしたのは、2014(平成26)年10月に鹿児島で開催した九州弁護士会連合会大会シンポジウムだった。…
2023年2月22日
※文化時報2022年7月8日号の掲載記事です。 知人が責任者を務める施設で、入居者の方が逝かれたそうです。真夜中に部屋を出て、近くの公園で。脳梗塞を患い麻痺(まひ)が残るものの、自ら食事を作り、できることは自分でという孤高の方だったとか。常々、「俺は他人に迷惑をかけて、世話になってまで生きていたくない」が口癖だ…
2023年2月19日
※文化時報2022年6月3日号の掲載記事です。 5月27日、「再審法改正をめざす市民の会」の結成3周年を記念したイベント「無実の人々を救う再審法改正をめざす議員と市民の集い」が衆議院第1議員会館で開催された。…
2023年2月16日
※文化時報2022年5月27日号の掲載記事です。 少し前になりますが、在宅での看取(みと)りに関わっていた医師が、遺族に命を奪われるという痛ましい事件がありました。皆さま方のご記憶にも、残っていらっしゃるのではないかと思います。 …
2023年1月27日
※文化時報2022年4月15日号の掲載記事です。 このコラムに「姉と弟」のタイトルで紹介した(2月18日号、3月4日号)袴田事件の早期再審無罪を求める院内集会が3月29日、衆議院第一議員会館で開催された。メイン企画は「検察官の正義とは」と題する村木厚子さんと私の対談だった。 …
2023年1月23日
※文化時報2022年5月13日号の掲載記事です。 先日、ご病気の女性を看病していらっしゃる家族皆さんのお話を、聴かせていただく機会がありました。
2023年1月16日
※文化時報2022年4月1日号の掲載記事です。 学校でのいじめが深刻な社会問題となって久しい。2013(平成25)年、「いじめ予防対策推進法」が施行されたが、ネット社会の子ども世代への浸透を背景に、無料通話アプリ「LINE」や動画投稿サイトを媒介とする新たな態様のいじめも増加し、いじめられた子どもが自ら命を絶つ…
2023年1月13日