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「文化時報」コラム

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『文化時報』コラム ⑮福祉仏教の扉をたたく

※文化時報2022年3月18日号の掲載記事です。  3月8日、本紙主催の「福祉仏教全国連絡協議会 第6回バイキング講座」で「罪も人も憎まない」と題する講演をさせていただいた。…

2022年12月27日

傾聴ーいのちの叫び
『文化時報』コラム ⑯ただ黙々と祈る

※文化時報2022年4月8日号の掲載記事です。  先日、ネットにこんなニュースが流れていました。

2022年12月22日

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『文化時報』コラム ⑭奇跡のプレゼントに…姉と弟(下)

※文化時報2022年3月4日号の掲載記事です。  袴田巖さんは、逮捕されてから、2014年3月の静岡地裁による再審開始決定に伴い釈放されるまで、45年以上もの間、拘置所に身体を拘束されていた。1980年12月に死刑が確定してからは、日々死刑執行の恐怖にさいなまれ、徐々に精神を病んで自分の世界に閉じこもるようになっ…

2022年12月16日

傾聴ーいのちの叫び
『文化時報』コラム ⑮死亡率100%の烙印

※文化時報2022年3月25日号の掲載記事です。  かれこれ30年医療の現場にいますけれど、「死ななくて困った」と言う方には、ついぞお目にかかったことがありません。人間は、この世に誕生した時から、死亡率100%の烙印(らくいん)を押されて、今を生きています。 …

2022年12月10日

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『文化時報』コラム ⑬「証拠捏造」から一転…姉と弟(上)

※文化時報2022年2月18日号の掲載記事です。  2月9日、浜松駅に程近い賃貸ビルの3階に住むこのビルのオーナーが、89歳の誕生日を迎えた。全国からたくさんのお祝いの花とメッセージが届けられた中に、「秀子おめでとう 袴田巖」とぶっきらぼうに書かれたのし袋があった。 …

2022年12月7日

傾聴ーいのちの叫び
『文化時報』コラム ⑭「如実知自心カード」作りました

※文化時報2022年3月25日号の掲載記事です。  『如実知自心(にょじつちじしん)カード』というカードゲームを作りました。トランプ大のカード1枚に1問、質問が書いてあります。ゲーム参加者は順番にカードをめくって、書かれている質問に答えていく、という簡単なゲームです。…

2022年12月3日

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『文化時報』コラム ⑫京の冬の旅

※文化時報2022年2月4日号の掲載記事です。  年が明けて早くも1カ月が経過した。1月は東京、大阪で各1回、京都で3回の合計5回の講演に登壇し、テレビや雑誌のインタビュー取材を受け、そして大崎事件第4次再審を審理する鹿児島地裁の法廷で、弁護団が総力を注いで作成した最終意見書の内容をプレゼンテーションするという大…

2022年11月27日

傾聴ーいのちの叫び
『文化時報』コラム ⑬壊れてフタが開いた

※文化時報2022年2月25日号の掲載記事です。  いつもは、自分のスピリチュアルの小さな箱のフタを、割合うまく管理できている方だと思っています。でも、年に数回ですが、そのフタが閉まらなくなってしまうときがあるのです。…

2022年11月22日

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『文化時報』コラム ⑪リセットとリスタート

※文化時報2022年1月21日号の掲載記事です。  2022年の仕事初めは1月6日。事件から42年もの間無実を叫び続けてきた、大崎事件の原口アヤ子さんに、今年こそ再審無罪の「春」を届けようと、東京で開催された集会で講演した。折しもこの日の首都圏は大雪だったが、会場は雪をも溶かす熱気に包まれていた。…

2022年11月19日

傾聴ーいのちの叫び
『文化時報』コラム ⑫誰が満足しているのか

※文化時報2022年2月11日号の掲載記事です。  先日、ひきこもりの子を抱える親の勉強会に、ある親御さんと出席しました。その日は、8人ほどの方(たまたまかもしれませんが、全員母親)がお集まりでした。  …

2022年11月15日

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『文化時報』コラム ⑩ゆく年くる年

※文化時報2021年12月16日号の掲載記事です。  ゆく年もあとわずか。この季節になると、必ず思い出すシーンがある。

2022年11月11日

傾聴ーいのちの叫び
『文化時報』コラム ⑪一生犯罪者として…

 ※文化時報2022年1月28日号の掲載記事です。  ここ2、3日、ちょっと考えていたことがありまして。  職業柄、社会的な失敗をしてしまったご経験のある方と関わらせていただくことがあります。法的な禊(みそぎ)を済まされて、社会復帰を目指している方々です。…

2022年11月6日

傾聴ーいのちの叫び
『文化時報』コラム ⑩情報に左右されない

※文化時報2022年1月14日号の掲載記事です。  新しい年を迎え心機一転、快調にスタートを切るぞ!と思いきや、またしても不穏な空気ですね。わが家にはテレビがありませんので見ることはないのですが、ほぼ一日中テレビをつけっ放しにしている母は早速影響を受けて、大いに動揺しています。  …

2022年10月28日

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『文化時報』コラム ⑨「長谷川君」と向き合おう

※文化時報2021年12月2日号の掲載記事です。  わが国には死刑制度がある。死刑判決や死刑執行は必ずニュースとして報道される。例えば家族で夕飯の食卓を囲んでいる時間にそのニュースを聞いた人々は、どのように感じているのだろうか。  …

2022年11月1日

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『文化時報』コラム ⑧命の灯が消えても

 ※文化時報2021年11月18日号の掲載記事です。  弁護士という職業は、人の死に関わることが比較的多い仕事である。相続や遺言をめぐる紛争や交通死亡事故で代理人として関与することは珍しくない。殺人、傷害致死などの刑事裁判では弁護人の存在が不可欠であり、さらに被害者(遺族)側に弁護士が就くこともある。…

2022年10月25日

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