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福祉仏教ピックアップ

「くろ谷子ども食堂」の様子
『文化時報』掲載記事 子ども食堂を独TV局取材 金戒光明寺

※文化時報2022年6月21日号の掲載記事です。  浄土宗大本山くろ谷金戒光明寺(京都市左京区)で9日開かれた「くろ谷子ども食堂」を、ドイツ公共放送局「第2ドイツテレビ」(ZDF)が取材した。食と宗教をテーマとした番組を制作するのが目的という。放送日は未定。…

2022年12月8日

『文化時報』掲載記事 「テンプル食堂」全国へ

※文化時報2022年9月23日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派の有志が本願寺吉崎別院(福井県あわら市)で行う子ども食堂「テンプル食堂」が、全国展開を開始した。運営母体として、7月に一般社団法人「えんまん」(八幡真衣代表理事)を設立。8月30日には沖縄県読谷村の本願寺派真常寺(菊城元明住職)で「テンプル食堂お…

2022年12月6日

『文化時報』掲載記事 老人ホーム併設し開業 築地本願寺佃島分院

※文化時報2022年9月13日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派築地本願寺(中尾史峰宗務長、東京都中央区)は1日、介護付き老人ホームを併設する佃島分院(同区)を開業した。総工費17億円で建設された築地本願寺佃ビルは、地上9階地下1階建て。2階に約80人を収容する本堂と事務所、3~9階に定員53人の介護付き有料…

2022年11月30日

学生らが設けた体験コーナーで地蔵盆を楽しむ子どもたち
『文化時報』掲載記事 社協が地蔵盆に参加 きっかけは介護者カフェ

※文化時報2022年9月6日号の掲載記事です。  大阪市天王寺区の浄土宗西照寺(正木唯真住職)が8月23日に営んだ地蔵盆に、地元の天王寺区社会福祉協議会や大阪教育大学の学生が運営者として参加した。きっかけは、昨年6月に西照寺が始めた介護者カフェ=用語解説=。お寺を開くことで伝統の地蔵盆が守られるとともに、地域の課…

2022年11月26日

『文化時報』掲載記事 宗教者は伴走型支援を 福祉仏教入門講座2月開講

 文化時報社は来年2月から、社会活動に取り組む僧侶のための「文化時報 福祉仏教入門講座」の第4期を、オンラインで開講します。「葬式仏教から福祉仏教へ」をキャッチフレーズに、宗教者と医療・福祉の専門職ら計約90人が受講した人気の講座です。…

2022年11月25日

対面とオンラインで約80人が聴講した
『文化時報』掲載記事 塀の内外で福祉生かす 『獄窓記』山本譲司氏

※文化時報2022年9月6日号の掲載記事です。  行き場のない高齢者や障害者が刑務所に入っている実態を明かした『獄窓記』(ポプラ社、2003年)の著者、山本譲司氏の講演会が8月24日、大阪市中央区の大阪府立労働センター(エル・おおさか)で行われた。出所者支援に取り組む一般社団法人よりそいネットおおさか(西口禎二代…

2022年11月20日

くろ谷子ども食堂にナムルを届けた孫さん
『文化時報』掲載記事 企業から支援続々 お寺の子ども食堂

※文化時報2022年8月30日号の掲載記事です。  浄土宗大本山くろ谷金戒光明寺(京都市左京区)で19日、職員有志らで結成する「こころばかりの会」が主催する「くろ谷子ども食堂」が開かれた。月1回の活動には、社会貢献を志す複数の企業や個人から支援が届く。お寺という場が、誰かのために活動したい人たちを支えている。(大…

2022年11月18日

当事者同士で語り合う場となった「親なきあと」相談室
『文化時報』掲載記事 気軽に「親なきあと」語り合う 大阪・願生寺

※文化時報2022年9月23日号の掲載記事です。  大阪市住吉区の浄土宗願生寺(大河内大博住職)で12日、月に1度の「親なきあと」相談室が開かれた。まちの保健室=用語解説=と介護者カフェ=用語解説=の開催に合わせ、当事者に気軽に来てもらおうという2回目の試み。落ち着いたお寺の空間で、障害のある子の親たちが、同じ立…

2022年11月12日

まちの保健室で看護師から血圧を測ってもらう女性(右)
『文化時報』掲載記事 健康相談、お寺で気軽に 熊本・浄玄寺「まちの保健室」

※文化時報2022年7月29日号の掲載記事です。  熊本県看護協会(本尚美会長)と真宗大谷派浄玄寺(吉尾天声住職、熊本市南区)は16日、同寺で初となるまちの保健室=用語解説=を開いた。門徒が気軽に健康相談できるよう、法要の日に合わせて行ったのが特徴で、今後も月1回開催する。看護師と僧侶が協働する「看仏連携」の新た…

2022年11月9日

願生寺で開かれた親なきあと相談室
『文化時報』掲載記事 まずお寺に慣れる 親子で「親なきあと相談室」

 ※文化時報2022年10月25日号の掲載記事です。  お寺と教会の親なきあと相談室願生寺支部(大河内大博住職、大阪市住吉区)で10日、相談室が開かれた。今年7月から月に1度のペースで開催され、この日が3回目。障害のある子どもを連れた親子2組が訪れた。…

2022年11月2日

箏のミニコンサートで幕を開けた「お寺で休息~親あるあいだの語らいカフェ」
『文化時報』掲載記事 お寺で休息、語らいを ひきこもりの子の親ら集う

 ※文化時報2022年10月25日号の掲載記事です。  ひきこもりの子や障害のある子の親たちにお寺でリラックスしてもらおうと、神奈川県逗子市の高野山真言宗佛乘院(齋藤真佑住職)は16日、「お寺で休息~親あるあいだの語らいカフェ」を初めて開いた。支援者を含む約20人が参加し、海を眺めたり箏(こと)の調べに耳を澄ませ…

2022年10月30日

防災への協力を呼び掛ける当事者の潮見純さん(左)と小西奈月さん
『文化時報』掲載記事 医ケア児と出会う場を お寺の防災で意見交換

※文化時報2022年9月9日号の掲載記事です。  災害時に医療的ケア児=用語解説=の受け入れを検討している浄土宗願生寺(大河内大博住職、大阪市住吉区)は8月27日、防災や医療の専門家らでつくる「願生寺防災プロジェクト」の第2回懇話会をオンライン併用で開いた。当事者と地域住民の双方から意見を聞き、必要とされる防災に…

2022年10月19日

村瀬正光(むらせ・まさみつ) 1971(昭和46)年8月生まれ。医学博士。日蓮宗大光寺(名古屋市東区)住職。元長岡西病院緩和ケア部長。身延山大学特任准教授。みずほ在宅支援クリニック勤務医。泰玄会病院勤務医。
『文化時報』掲載記事 緩和ケア行う僧侶兼医師「看取りは僧侶の役割」

※文化時報2022年4月22日号の掲載記事です。  日蓮宗大光寺(名古屋市東区)の村瀬正光住職は、二つの病院で勤務する緩和ケア医でもある。かつてはビハーラ僧=用語解説=がいることで知られる長岡西病院(新潟県長岡市)で、緩和ケア部長を務めていた。「医師は治らないことを伝えなければならないが、それだと患者は『見放され…

2022年9月21日

語らいカフェを主催する「お寺と教会の親なきあと相談室」のロゴ
『文化時報』掲載記事 ほっとひと息、家族と支援者 第2回語らいカフェ

※文化時報2022年9月16日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の面倒を親が見られなくなる「親なきあと」に関し、当事者らが悩みを分かち合う「親あるあいだの語らいカフェ㏌城興寺」が4日、京都市南区の真言宗泉涌寺派城興寺(上原慎勢住職)で開かれた。6月に続き2度目の開催で、障害のある本人や家族、支援者…

2022年9月16日

真宗大谷派宗務所
『文化時報』掲載記事 僧侶向けにグリーフケア教材 真宗大谷派が発刊

※文化時報2022年9月2日号の掲載記事です。  真宗大谷派教育部は、僧侶がグリーフ(悲嘆)ケアを学ぶ教材『真宗僧侶とグリーフ』を発刊した。住職資格である「教師」の学習機関などに配布予定で、寺院活動の基礎となる通夜や葬儀など「死別を縁とした仏事」に、若手僧侶が向き合う手掛かりとなることを目指す。…

2022年9月6日

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