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【初詣ガイド2025】春日大社

2024年12月8日 | 2024年12月16日更新

2024/12/28 から 2025/01/05 まで

 

【初詣ガイド2025】春日大社

〈概要〉
 神山である春日山の麓に、奈良時代の神護景雲2(768)年、称徳天皇の勅命により武甕槌命(タケミカヅチノミコト)、経津主命(フツヌシノミコト)、天児屋根命(アメノコヤネノミコト)、比売神(ヒメガミ)様の御本殿が造営され御本社として設立されました。
 厚く信仰の対象となっており、国家の平和と国民の繁栄を祈る祭が年間二千回以上開催されています。中でも、900年近く続いている「春日若宮おん祭」は非常に人気であり、重要無形民俗文化財に指定されています。

〈行事〉
・御煤払式(12月28日 10時)
 清らかな新年を迎えるために、御殿に降り積もった一年分の煤を払います。

・年越大祓式(12月31日 15時)
 祓戸神社前にて、一年の間に積み重なった罪や穢れを祓い、新たな年を始める準備をする神事が執り行われます。

・元旦初詣(元旦 0時)
 初太鼓とともに初詣を始め、新年を祝います。

・歳旦祭(元旦 5時)
 年の初めに世界の平和と皇室の安泰など、新年の幸福を祈ります。

・日供始式並興福寺貫首社参式(1月2日 10時)
 中門下・若宮拝舎で、新たな年を平和に過ごせるように祈願し、大神様の加護を願う神事です。春日大社とゆかりのある興福寺の僧侶が、神前で祈念の読経も行われます。

・神楽始式(1月3日 11時)
 中門前にて、社伝神楽の奉奏始めに御巫が秘曲である「神おろし」を、一臈の御巫が「千代まで」を演奏することで、国家の安泰と今年一年間のご奉仕が恙なく執り行えるように祈念します。

・南市恵毘須神社例祭(1月5日 7時)
 南市恵比須神社は、市場の守護神、“えびすさん”で親しまれる福徳神をお祀りする春日大社の末社で行われる神事です。当日は神職が御祈祷した御守を受け、商売繁盛が祈願されます。

〈アクセス〉奈良県奈良市春日野町160
・「春日大社本殿」下車すぐ
・「春日大社表参道」下車、徒歩約10分 
・近鉄奈良線「奈良駅」から約25分

春日大社のホームページはこちら

初詣ガイド2025

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