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福祉仏教ピックアップ

文化庁が移転する旧京都府警本部本館(左)と新築された庁舎=京都市上京区
『文化時報』掲載記事 文化庁、5月15日に京都移転 福祉とも連携

※文化時報2023年1月1日号の掲載記事です。  宗教行政や文化財保護を担う文化庁が5月15日、宗教都市・京都に本格移転する。改修を進めていた旧京都府警本部本館と隣接地に新築した新庁舎では、3月27日から業務が始まる。移転はこれまで文化庁が扱わなかった福祉や教育などと連携し、地方創生を図るのが狙いだ。地元京都から…

2023年1月5日

臨床宗教師をテーマにした発表=22日
『文化時報』掲載記事 宗教との連携探る 日本在宅医療連合学会

※文化時報2022年11月1日号の掲載記事です。  質の高い在宅医療の実践を目指す日本在宅医療連合学会(石垣泰則代表理事)の第4回地域フォーラムが10月22、23の両日、京都市左京区の京都府立京都学・歴彩館などで開かれた。オンラインを含め約400人が参加。医療者・介護者に加えて宗教者らが発表や聴講に臨み、地域包括…

2022年12月26日

アーユスNGO新人賞のクラウドファンディング画面
『文化時報』掲載記事 貧困、環境…NGOのつなぎ目に アーユス

※文化時報2022年10月14日号の掲載記事です。  宗派を超えた僧侶らでつくるNPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク(松本智量理事長、東京都江東区)が、国軍による圧政の続くミャンマーへの後方支援を加速させている。役割は非政府組織(NGO)の「つなぎ目」。国際協力に携わるNGOを支え、ネットワークで結ぶことで…

2022年12月25日

スイス・ベルン州からオンラインで基調講演を行ったケアチームのアンドレ・クーヘン副所長
『文化時報』掲載記事 惨事ストレス 救急隊員へのケア学ぶ

※文化時報2022年10月11日号の掲載記事です。  保健・医療・福祉に関する研究成果を発信し実践に役立ててもらう日本保健福祉学会(安梅勅江会長)の第35回学術集会が1日、龍谷大学瀬田学舎(大津市)からオンラインで配信された。過酷な現場で救援活動に当たる消防・救急隊員らへのスピリチュアルケア=用語解説=を中心に、…

2022年12月23日

ランチを食べながら懇談する当事者家族と支援者ら
『文化時報』掲載記事 本格ランチで語り合い 医ケア児・障害児の母招く

※文化時報2022年10月28日号の掲載記事です。 医療的ケア児や障害のある子の家族に、お寺でランチを食べながらゆったりした時間を過ごしてもらおうと、浄土宗願生寺(大河内大博住職、大阪市住吉区)は19日、「さっとはもん」と題し、母親や支援者らを招く初の試みを行った。…

2022年12月21日

フレイル予防レシピの料理を試食する大津市民
『文化時報』掲載記事 フレイル予防へ産官学連携 龍大学生がレシピ開発

※文化時報2022年11月4日号の掲載記事です。  龍谷大学は10月21日、農学部食品栄養学科の学生2人が高齢者のフレイル=用語解説=を予防するレシピ6品を開発したと発表した。大津市やスーパー大手の平和堂と連携しており、6品のうち「かぼちゃのおかずさらだ」は、平和堂の全国140店舗で12月22日まで販売される。…

2022年12月19日

願生寺の客殿で実子をあやす藤井さんと語り合う中野さん、笹倉さん(右から)
『文化時報』掲載記事 お寺で「まちの助産師」産前産後の居場所に

※文化時報2022年10月14日号の掲載記事です。  浄土宗願生寺(大河内大博住職、大阪市住吉区)で3日、産前産後の女性を支援する「まちの助産師」が開設された。天子(てんし)助産院(同市住之江区)代表の笹倉千香恵さん(41)ら助産師の有志が、願生寺の協力を得て立ち上げた。毎月第1月曜の午前中に開き、出産や育児にま…

2022年12月18日

親なきあとに関する話を傾聴する僧侶(左)
『文化時報』掲載記事 和んで分かち合い 親あるあいだの語らいカフェ

※文化時報2022年12月13日号の掲載記事です。  障害のある子やひきこもりの子の面倒を親が見られなくなる「親なきあと」をテーマにした「親あるあいだの語らいカフェ㏌城興寺」が4日、京都市南区の真言宗泉涌寺派城興寺(上原慎勢住職)で開かれた。障害のある当事者や家族、支援者ら11人が参加し、不安や悩みを分かち合った…

2022年12月17日

JR戸塚駅から徒歩10 分ほどにある「還る家ともに」
『文化時報』掲載記事 管理型介護から脱却 寺院主体でデイサービス

※文化時報2022年6月17日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派善了寺(横浜市戸塚区)は、デイサービス事業所「還る家ともに」を宗教法人として運営する全国でも珍しい寺院だ。関わる人が同じ気持ちで向き合うという意味で「ともに」の言葉を冠し、1日約10人までの小規模事業を展開する。同じく「ともに」と名付けた講社(護…

2022年12月14日

利用者と会話を楽しむ大﨑住職(右)と代表の京子さん
『文化時報』掲載記事 法衣姿の「オショー」介護施設へ 利用者に喜び

※文化時報2022年9月23日号の掲載記事です。  大阪府柏原市の地域密着型通所介護事業所(デイサービスセンター)「きょうこちゃんち」は、法衣を着た僧侶を、ボランティアとして迎え入れている。経営する白石京子さんが「利用者に喜ばれる」と考えたからだという。訪問しているのは、市内にある浄土宗安福寺の大﨑信人住職。肩ひ…

2022年12月13日

清浄華院で営まれた物故者追悼法要=8月2 日、京都市上京区
『文化時報』掲載記事 看取り後もつながる お寺の介護施設が追悼法要

※文化時報2022年8月23日号の掲載記事です。  浄土宗大本山清浄華院(京都市上京区)で2日、境内にある介護老人福祉施設「浄山会つきかげ苑」(江藤英賢理事長)の物故者追悼法要が営まれた。毎年この時期に営まれ、逝去した利用者の家族と施設のスタッフらが再会する機会になっている。看取(みと)り後も仏事を通じて、故人に…

2022年12月11日

「くろ谷子ども食堂」の様子
『文化時報』掲載記事 子ども食堂を独TV局取材 金戒光明寺

※文化時報2022年6月21日号の掲載記事です。  浄土宗大本山くろ谷金戒光明寺(京都市左京区)で9日開かれた「くろ谷子ども食堂」を、ドイツ公共放送局「第2ドイツテレビ」(ZDF)が取材した。食と宗教をテーマとした番組を制作するのが目的という。放送日は未定。…

2022年12月8日

『文化時報』掲載記事 「テンプル食堂」全国へ

※文化時報2022年9月23日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派の有志が本願寺吉崎別院(福井県あわら市)で行う子ども食堂「テンプル食堂」が、全国展開を開始した。運営母体として、7月に一般社団法人「えんまん」(八幡真衣代表理事)を設立。8月30日には沖縄県読谷村の本願寺派真常寺(菊城元明住職)で「テンプル食堂お…

2022年12月6日

『文化時報』掲載記事 老人ホーム併設し開業 築地本願寺佃島分院

※文化時報2022年9月13日号の掲載記事です。  浄土真宗本願寺派築地本願寺(中尾史峰宗務長、東京都中央区)は1日、介護付き老人ホームを併設する佃島分院(同区)を開業した。総工費17億円で建設された築地本願寺佃ビルは、地上9階地下1階建て。2階に約80人を収容する本堂と事務所、3~9階に定員53人の介護付き有料…

2022年11月30日

学生らが設けた体験コーナーで地蔵盆を楽しむ子どもたち
『文化時報』掲載記事 社協が地蔵盆に参加 きっかけは介護者カフェ

※文化時報2022年9月6日号の掲載記事です。  大阪市天王寺区の浄土宗西照寺(正木唯真住職)が8月23日に営んだ地蔵盆に、地元の天王寺区社会福祉協議会や大阪教育大学の学生が運営者として参加した。きっかけは、昨年6月に西照寺が始めた介護者カフェ=用語解説=。お寺を開くことで伝統の地蔵盆が守られるとともに、地域の課…

2022年11月26日

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